hidehide
お名前(ニックネーム可)
メールアドレス
パスワード
性別
すでに会員の場合はログイン
 »  »  » オンラインカウンセリングにどう向きあえばいい?|カウンセラー鶴田みさ

オンラインカウンセリングにどう向きあえばいい?|カウンセラー鶴田みさ

更新日 2018年10月10日 |
カテゴリ: カウンセリング
オンラインカウンセリングにどう向きあえばいい?|カウンセラー鶴田みさ

カウンセリングは、元来対面で行われてきたものです。cotreeでは対面のカウンセリングで会えるカウンセラーが手近にいらっしゃらない方や、対面のカウンセリングに足を運ぶのが難しい方の利便性も考え、オンラインカウンセリングを提供しています。

それでは、オンラインカウンセリングを受けるに際し、どのようなことに気をつけたり、考えてみたりすると良いのでしょうか。日々オンラインカウンセリングをしているカウンセラーとして、これまでの経験から考えてみました。

オンラインカウンセリングを受ける際の心がまえ

対面のカウンセリングだとカウンセラーのオフィスへの移動がかならず伴います。カウンセリングに向かうときは、その移動中に(電車、バス、車、徒歩など)カウンセリングのセッションのことを考えていると思います。 カウンセリングをオンラインで行う場合、特に自宅で行う場合この「移動」がありません。通勤、通学、旅行などの経験からお分かりかと思いますが、移動中は案外あれこれ考えるものです。

初めてのカウンセリングだったら、「カウンセラーはどんな人だろう?」「どんな声でどんな風に話すんだろうか?」とか、「何をどういう順序で話せばいいのだろう?」「言いたいことを分かってもらえるだろうか」といった、不安や期待が、実際生活の中で起こっていることとごちゃまぜになって心をよぎるのではないでしょうか。

何回か話してある程度カウンセリングに慣れた方だったり、以前のカウンセリングの経験がある方なら、「今日のセッションではなにを話そうか?」ということをかなり考えるのではないでしょうか。

極論を言えばあまり準備しすぎているのも、即時性・即興性が損なわれてもったいないのですが、特にオンラインの場合、あまり準備なしに無防備に取りかかってしまうと、充実したセッションを得にくいのではないかと思われます。

沈黙に対処する

オンラインカウンセリングでは、案外ビデオ通話でなく音声通話を選ばれている方が多いです。そのため、対面から2段階分情報が減ってしまっている状態となります(対面には空間と身体があり、ビデオでは表情や音声、音声通話では音声だけ)。それでも、カウンセリングを進めていけることは経験から知っていますが、やはり音声上でわかりにくいことは困るかな~、と思うのです。

特に沈黙でしょうか。顔が見えれば、どういう表情や姿勢で黙っているのかから、ある程度相談者の方がどういうお気持ちや状態にあるのか汲み取ることができるのですが、音声では話の流れからしか分かりようがありません。

考えているから黙っているのか、怒ってしまったから黙っているのかなど、なかなか判別しがたいと、こちらとしても見当違いの応答をしてしまうことにもなりかねません。

沈黙、を破るのは難しくもあるのですが、「沈黙」自体に言葉を与えること、つまり「今、適当な言葉を探しているんですが…」とか、「なんだか気持ちが分からなく・混乱してしまって…」といったように、「黙っている自分」を言葉にすると、よりよいコミュニケーションができるでしょう。

これはやや高等なことを要求しているようにも思いますが、長すぎる沈黙やひんぱんな沈黙があると、オンラインでのカウンセリング(特に音声)はお互いやりにくくなってしまうように思います。

オンラインを信頼する

子どもは、最初のうち電話でうまく話すことができません。それは顔の見えていない相手に(たとえ相手が親など、慣れた人でも)話すという「モード」に慣れていないからでしょう。 慣れてしまいさえすれば、特に対面で話しなれた人とは、会っているかのように話せるものです。

電話カウンセリングなどでは、かえって顔を見ていないからこそ「ここだけの話」ができるという心理的効果もあるように思います。

同じように、オンラインでコミュニケーションできると信じ、信頼する必要はあると思います。 しかしながら、時として不具合が起こることはあります。音声が途切れたり、ビデオが停止したり、接続が切れたりというトラブルはときどき起こっています。

これはオンラインによるカウンセリングのリスクではありますが、こうしたトラブルに影響されすぎず、冷静に接続し直したり聞き直したりすることによって、話を続ける根気は必要とされるでしょう。 とは言え、通話のほとんどは気になるトラブルもなく終了していると思います。

いかがでしたでしょうか。カウンセラー側もできるだけ質の高いセッションを受けていただけるよう努力していますが、すべてカウンセラー任せでなく、来談者の方にも意識を持っていただくことによって、より満足の行くセッションができるということもあるでしょう。

オンラインカウンセリングは多くの方にとってそうでなければ得られないサービスにつながることを可能にしてくれます。ぜひ有効に活用していきたいものです。

カウンセリングに興味が出てきた

cotreeのプログラムでは、カウンセリングやコーチングの専門家があなたの変化への道のりをサポートします。22の質問に答えることであなたにぴったりのカウンセラーがわかります。

質問に答えてマイカウンセラーを見つける

あなたにおすすめのコラム

>>> 同じカテゴリ(カウンセリング)のコラムをもっと見る
このページのトップへ