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怒り、悲しみ、嫉妬……感情をコントロールして成長につなげる方法

公開日 2014年11月18日 |
カテゴリ: 感情をコントロールしたい
怒り、悲しみ、嫉妬……感情をコントロールして成長につなげる方法

マイナスな感情をコントロールする意義ーより良い自分へのヒントにする

腹が立つ、嫉妬する、焦る、虚しい、無力感、悲しい、寂しい、辛い、…

人は、マイナスの感情に支配されてしまうと、苦しくなります。苦しさが続くと、身体症状に現れてくることもあり、うつ病や過敏性腸症候群、胃潰瘍など、身体的な病気になってしまうこともあります。

大切なのは、体が過度なストレスにさらされる前に自分で対処する習慣をつけておくことです。

多くの方は、怒りや悲しみなどのネガティブな感情を抱いたとき、

1. そのままにする
2. 人に愚痴を言ったり泣いたりして感情を発散する
3. 楽しいことや趣味に取り組んで、前向きな感情を持つことを通じてネガティブな出来事を忘れる

などの方法を取ることが多いですね。

1の方法だと、ストレスは蓄積していくばかりです。

2や3の方法だと、その瞬間のストレスは解消されるかもしれませんが、ストレスが生じる原因になった問題はそのまま放置されているので、今後も繰り返し同じ問題が起こり、ネガティブな気持ちが起こってしまう可能性があります。

ネガティブな感情を抱いたときは、そんな感情を「悪いもの」としてその感情を消し去ろうとするのではなく、その感情を抱いている自分自身をしっかりと見つめ、感情の裏に隠れている自分の価値観や、現状の問題点に気づく癖をつけることをおすすめします。より前向きに暮らして行くためのヒントをもらうチャンスであると捉えてみましょう。

ネガティブな感情を成長のチャンスに変える3ステップ

1. 今自分はどんな感情を抱いているのか、じっくり見つめてみる

怒りの感情や悲しみの感情に支配されて、逃げ出したくなってしまった自分に気づいたら、まず大きく深呼吸をしましょう。そして、今いる自分の場所を、遠くから見つめてみて下さい。あなたはその人にどんな声をかけてあげますか?その人はどんな気持ちでいそうですか?

少し落ち着いたら、次は自分の感情を見つめてみます。寂しいですか?その寂しさはどんな色ですか?どんな動きをしていますか?

2. なぜその感情を抱くことになったのか、理由を考える

その感情が起こるきっかけになったできごとは何ですか?そのできごとはどういう経緯で起こりましたか?

その感情が起こった理由を考えるときには、実際に起こった事実と、自分がそれに抱いた思考を分けて考えることが大切です。

例えば「いつも上司に嫌がらせをされる」と怒りの感情を抱いたとします。この「いつも上司に嫌がらせをされる」は事実でしょうか。

感情が起こった理由を考える上では、実際に起こったことと、解釈は分ける必要があります。

実際に起こったことが「上司が自分に対して、帰宅間際に短納期の仕事をふってきた」であれば「嫌がらせを受けた」と考えているのは自分自身で、これは事実ではなく思考であり、解釈です。

では、他の解釈はないでしょうか。「上司はあなたをとても信頼しているので、一番仕事を任せやすいと思っている」「上司も急ぎの仕事であせっていて、あなたが仕事の後に予定を入れているとは思いもよらなかった」ということかもしれません。

だとすれば、「上司が嫌がらせをする」という思考をしているときと「上司はあなたを信頼して甘えている」という思考をしているときでは、当然問題の解決方法は違ってきますね。

最初に「上司に嫌がらせをされている」と思っているときの対処方法は、「愚痴を言う、カラオケでストレスを発散する」かもしれませんが、「上司が自分に甘えている」と思っているときの対処方法は「上司にきちんと自分の状況を伝えて、限界があることを知ってもらう」ということかもしれません。あるいは、甘えられているだけだと思えば、そもそも怒りの感情は起こらないこともありえます。

3. 自分が大切にしている価値観、本当の気持ちに気づく

次に、「上司が短納期の仕事をふってきた」という事実を、「嫌がらせだ」という風に最初に解釈した自分自身を見つめることにも意味があります。

上司に対してマイナスの気持ちを持っているのは自分自身ではないか?それが態度に出て、上司との関係がうまくいかないのではないか?本当はもっと大切にしてもらいたいと思っているのではないか?今は少しのストレスで落ち込みやすくなってしまっているのではないか?疲れがたまっているのでは?

そんな風に考えて行くと、今自分自身がどんな状態なのかということに、敏感に気づくことができるはずです。また、視点を変えて考えて行くことで、最初に抱いていた怒りや悲しみの感情は随分と落ち着いて、より前向きな解決策について考えられているのではないでしょうか。

ネガティブな感情を抱いたときには、自分を知る、現状を知る、課題を知るチャンスであると捉える習慣をつけてみましょう。

感情のコントロールに寄り添うカウンセラーの役割

こんな風に自分の心の状態をじっくりと見つめることは、実はとてもエネルギーが必要なことでもあります。自分の本当の気持ちや状態を引き出すためには、「適切な質問」が必要だからです。

カウンセラーは、相談者がマイナスの感情に捕われているときに正直な感情を外に出し、考えを整理し、ネガティブな感情の後ろに潜むあなたの価値観や、問題解決へのステップを一緒に考え、根本的な問題解決につなげていために「適切な質問をする」役割を果たします。

慣れてくると自分一人でもできるようになりますが、最初のうちはカウンセラーと一緒に考える、ということもひとつの選択肢です。

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