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女性の「自分らしさ」とは? なぜ女性にとって「選択」は大切なのか|カウンセラー 鶴田 みさ

更新日 2018年01月12日 |
カテゴリ: キャリア・人生・仕事の悩み
女性の「自分らしさ」とは? なぜ女性にとって「選択」は大切なのか|カウンセラー 鶴田 みさ

「女らしさ」「男らしさ」はどのように形成されるのか?

女らしい、男らしいというのは、始まるときがあるとすると、一体いつ始まるのでしょうか?私たちが生まれたとき、身体的なものを除けば、性別による差はほとんどありません。

ところが生まれた瞬間から、大抵の親は赤ちゃんを「女の子か、男の子か」で違う扱いをするようになります。典型的なのは、女の子にはピンクを着せ、男の子にはブルーを着せ……といった具合です。本やおもちゃ、テレビ番組なども、女の子か男の子かということで、選んで与えられることが多そうです。ちょっとしたしぐさや行動にも、「元気」「男の子らしい」「かわいい」等々、性差に基づいた尾ひれが付いていきます。らしくないことをすると、たとえば「女の子なんだからお行儀よくしなさい!」や「男の子なんだから泣いちゃダメ!」のように、叱られ、「らしくない」行動はしないよう仕向けられます。

多くの保育園や幼稚園などでも、やはりまず女の子か男の子かでいろいろな判断をしているのではないでしょうか。このように、女の子らしさ、男の子らしさは社会、環境によって形作られて行きます。また、社会にとっても「女であること」「男であること」はそんなにも大切なことなのです。

余談ですが、筆者の息子が2歳にもならないとき、はじめて本屋さんで本を選ばせてみました。彼が最初に手に取ったのはなんと「プリキュア」でした。私は自分がそういうことにはオープンな性格だと思っていたのですが、そのときは「それはちょっと……」と言ってしまいました。結局、息子は電車の絵本を買いましたあのときプリキュアを買ってあげていたらどうなったのか? 何となく今でも気になってしまったりします。
(ちなみに、幼稚園に入ってから周りの女の子の影響もあって、プリキュアやアイカツにはまっている時期がありました。)

「女であること」を理由にしていませんか?

このように、「女であること」「男であること」は、ごく幼いときから「自分」の感覚と分かちがたくなっています。「女だから」やるべきこと、やらない方がいいこと、やってはいけないこと……どんな女性でも、あるのではないでしょうか。

もし、あなたが何らかの「女性である」ということを理由にやりたいことを思いとどまっているのであれば、ぜひその殻を破ってみてください。一人一人の本質は「女性である」「男性である」ことよりも、もっと深いところに、いわば「魂」のようなところにあります。

他者との関わりの中では、妻である、母である、恋人(ガールフレンド)である、娘である……といった役割に縛られたり、制約もあったりすると思います。極端な場合、ユング心理学で「ペルソナ」と言われる、外面の、社会から与えられた人格(親、先生、配偶者、いい子、など)が全てのようになってしまいます。そうなれば、内側から湧き起こってくる感情や欲求、欲望から行動することができなくなってしまうことすら考えられます。

しかし、ペルソナはあなたの全てではないはずで、それに支配されることは健全なバランスとは言えません。外面的な役割や関係をある程度大切にしつつも、内側の声が訴えるものに耳を傾ける必要があると思うのです。

役割に支配されない「自分の選択」を大切にする

女性にとって特に「選択」が重要なのは、外部から期待される役割や関係性が複数にわたるため、ともすれば人生が役割に支配されてしまい、自分が選択している自覚を持てないことが多いからです。

しかし、だからと言って家族や友人の仲での役割や関係性を断ってしまうと、虚しさや憂うつさにもつながりますから、それを無視することはできません。それでも、関係を築いたり(結婚・子育てが忙しい時期など)、それをメンテナンスして安定させたりすれば、自分の野心にも十分に力を注ぐことができるようになります。

仕事であれば、キャリアでバリバリと働く、両立しやすいパートを選ぶ、自由の利くフリーランスをやる、家庭に専念する、など。

家族であれば、独り身でもよい、パートナーはいるが子どもはいなくてもいい、子どもが欲しい、三世代家族、など。あらゆる側面で、選択肢があるはずです。「こうしよう!」と能動的に決める場合もあるでしょうし、そうではなく、なんとなくそこに落ち着いてしまった……という場合もあるかもしれません。いずれにせよ、「選択肢はある」ということを自覚して、自分自身の選択を大切にすることが重要なのです。

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