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行き先を決めて、外出しようーー暑い日の外出のための処方箋|カウンセラー 鶴田 みさ

更新日 2018年01月12日 |
カテゴリ: ストレスに対処したい
行き先を決めて、外出しようーー暑い日の外出のための処方箋|カウンセラー 鶴田 みさ

暑さと身体とこころの反応

少しずつ暑さも落ち着いてきましたね。気持ちが楽になった……という方も多いのではないでしょうか。

暑いと、照りつける肌の感覚、汗、新陳代謝が上がるなど、様々な身体の反応もあります。私たちは恒温動物で、身体は皮膚で守られていますが、外界の影響を受けることには代わりありません。身体の柔軟性は上がるので、ある種の運動はしやすくなりますが、同時に暑い季節に思いっきり動くと、身体が熱を帯びてとても熱くなります。

暑いと汗が出てのどが渇くので、水分を補給することが暑さのもたらす緊張からの「解放」となります。涼しいところに入ってホッとするのも同じです。

心理的には、暑さからイライラしたり、怒りっぽくなったり、短気、衝動的になったりということも考えられます。疲れからやる気が出なくなることもありますね。

心身ともに、暑くも寒くもない方がストレスは少ない状態です。暑いというのは、その外界にわざわざ対処しなければならないという意味でも、ストレスのある状態です。赤ちゃんなどは、もろに影響を受けるので、暑すぎたり寒すぎたりすると泣いて訴えます。暑い、寒い、という状態を「不快」と感じているからです。

暑い日とストレスへの対処方法

上で述べたように、気持ちやこころの変化は、こころの中で起こると考えられがちですが、こころの状態は身体と同様、外界の状態とも結びついています。

「外がものすごく暑い」となると、「大丈夫かな~」と不安になったり、「嫌だな~」と外出を避けるこころの動きが起こります。

不安が強い人の場合は、「大丈夫かな~」を通り越して、「倒れたらどうしよう?」「救急車で運ばれたら?」もっと極端な場合は「死んだらどうしよう?」というような不安もあるかもしれません。

こうしたとき大切になってくるのが不安の要因になっているものへの「対処」なのですが、不安というのはそもそも「対処できないかも知れない、できなかったらどうしよう」というこころの動きなのです。

暑さというストレス要因への対処方法の中には、帽子や日傘などを活用したり、水分を携行したり買ったり、日陰を歩いているときには冷房の効いたお店に入ってみたり、塩タブレット、扇子、うちわなどを活用したり……と、いろいろな方法が考えられます。このような「ストレス要因への対処」を持っていると、たとえ最初不安があったとしても、なんとかなるのです。

目的地を設定しよう

暑いから、家を出たくない……そんな風に考えて動けなくなることがあるかもしれません。こんなときは「目的地」をあらかじめ決めてしまいしょう。例えば見たい映画がある。しかもすでに今日の席を予約してしまっている。そんなときには「暑いけど、仕方ない。暑さを避ける方法を考えよう」という考え方をすることができるのではないでしょうか。

「とりあえず」でもいいので、到達しやすい距離の目的地があると、考え方が変わって、行動を起こしやすくなるのです。

「暑さ」がもたらす達成感

暑い日の外出に限らず、何らかの目標に向かって行動しているときは、現在地があって、目的地があって、その間を移動している間に「暑さ」のようなストレスが伴うものです。そのストレスがある間でも、水分補給をするなど「なぐさめ」があったりするかもしれません。むしろ、ストレスがあればあるほど、その「なぐさめ」がありがたく感じるものですし、ゴールにたどり着いたときの喜びは大きいのではないでしょうか。

「暑いから、出るのをやめよう」と「暑いけど、出てみよう」の間には差がありますね。ストレス要因への不安やためらいを乗り越えるには、対処方法を用意した上で「~してみよう」と、やる気を出すことができるような行き先を決めることのが一つの方法です。

外界にチャレンジがあるときは、成長や気づきのチャンスでもあり、そこで学んだ対処法がまた別のことに役に立つこともあります。しっかり準備をして、ワクワクするような行き先を設定してみませんか?

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