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ITエンジニアがうつ予防のためにできる4つの習慣|カウンセラー 鶴田 みさ

更新日 2018年01月12日 |
カテゴリ: うつ病・憂うつな気分
ITエンジニアがうつ予防のためにできる4つの習慣|カウンセラー 鶴田 みさ

うつ予防のためにできることは?

前回、ITエンジニアというのは時代の要求に答えて活躍する職種でありながら、環境として、いろいろなストレスとためたり、ネガティブな考え方をしてしまったりしがちでもあるということを書きました。

(参考コラム:ITエンジニアはなぜうつ病になりやすい?SEにありがちな5つの考え方の癖)

それでは、うつ的傾向に陥りやすいITエンジニアの方が、それを軽減するためにできることにはどんなことがあるのか、今回は考えてみたいと思います。

1. 身近な「小さな幸せ」を見つけて身体の感覚を使う

ITエンジニアは、忙しい時期には、ずーっと画面に向かったまま、ということになりかねません。ちょっとしたホッとする時間を見つけることで、たまったストレスが少しでも減ります。カフェで気分転換をしたり、手近な並木道や公園を散歩する、など。それも日頃画面に集中するという、狭いモードでなく、広々と、身体のいろいろな感覚を使って行うとより効果的です。

マッサージを受けたり軽い運動をしたりなど、身体をゆるめたり整えることもリフレッシュにつながります。「健全な心は健全な肉体に宿る」と言うように、ときに身体もケアしてあげることが必要です。

2. 仕事中にもリラックスする方法を見つける

意識的に休む時間を取り、いったん仕事から距離を取りましょう。やはり一杯のコーヒーや飲み物でも、機械的に流し込むのではなく、味わってみましょう。席を立つ機会があるときには、身体の各部分を意識しながら動いてみましょう。椅子でできるストレッチやヨガも実践してみましょう。

3. 家でもリラックス、質のよい睡眠のための準備をする

仕事着から着心地のいい、リラックスできる服に着替え、自分を仕事から解放しましょう。日中の緊張を運んだままだと、眠りも影響を受けて熟眠しづらくなります。お風呂に入る、簡単なストレッチや体操をする、緊張を高めるような映像や音楽は避ける、などに工夫をして、日中の疲れが十分取れるような睡眠の確保を目指しましょう。寝室は適温にして居心地がよくリラックスするように作っておくと、睡眠にもよい影響を与えます。お風呂に入ってパジャマに着替える、歯を磨くなどの睡眠の前の「儀式」もスムーズな入眠を促します。

また、自宅でもPCやスマホなど画面が好き、という方も多いかと思いますが、最近ブルーライトは眠りのリズムを狂わせ、不眠症や肥満のリスクさえ増やすという研究結果もありますので、特にお休み前はできるだけ控えるよう心がけましょう。

4. それでも眠れないときは……

それでも眠れないときはベッドや布団の中でリラックス法などを試しましょう。寝る前にあたたかい牛乳やリラックスするハーブティーなどを飲むと眠りを誘われます。(アルコールは眠くなることはなりますが、結局眠りを浅くするので止めておきましょう。)

あまりに眠れないときは、いったんベッドや布団から出て仕切り直すのも手です。目座覚めすぎないようなことを多少やって、気が済んだらまたベッドに戻りましょう。眠れなくて焦ると悪循環に陥るので、どうしても眠れないときは、横になって目を閉じているだけで少なくとも目や身体は休まっていると思って、気楽に構えましょう。

不眠症や不眠感が続くときは身体がバランスを失ってしまっていることがあります。専門家に相談してみましょう。

ITを離れた自分も大切にしよう

コンピュータ時代の要求ではありますが、目と頭を酷使しがちなので、そこから解放して他の感覚や身体全体に意識を及ばせるようにすると、仕事人間という側面だけではない「本来の自分」を再発見することができるのではないでしょうか。

できることから試してみて、自分に合った方法を見つけて継続していくことがオススメです。よい習慣を継続することでさらに効果的になります。

【参考文献】

『SEのためのうつ回避マニュアル』-株式会社ピースマインド(翔泳社)
『ブルーライト 体内時計への脅威』- 坪田一男(集英社新書)

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