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【自己啓発やセミナーとカウンセリングはどう違うのか】カウンセリングの利点と、カウンセリングを上手く生かすには|カウンセラー 鶴田 みさ

公開日 2016年06月07日 |
カテゴリ: カウンセリングを受けたい
【自己啓発やセミナーとカウンセリングはどう違うのか】カウンセリングの利点と、カウンセリングを上手く生かすには|カウンセラー 鶴田 みさ

何か悩みがあるとき、あるいは願いを叶えたいといったときに、自己啓発の本やセミナーに頼ってみたことのある人は多いのではないかと思います。

かく言う著者も、例外ではありません。しかし、カウンセリングの経験の方が長いですし、面白いなと思います。 ここでは、著者の双方の経験を踏まえた上で、カウンセリングが有利な点は何かを考えてみました。

1. カウンセリングの利点

・カウンセリングの方が、個人個人の個性に合わせられる

セミナーや自己啓発本は結局のところ多くの人にアピールするメッセージや方法を発信しているだけです。多少の個人のワークをしたとしても、我々カウンセラーが行うカウンセリングの量(1セッション45分から60分で、複数セッション)にはかないません。相談者はカウンセラーの人柄や手法の影響はもちろん受けますが、自分に合った、自分だけの方法を確立することができます。

また、カウンセラーの方も、この人には合うのではないかというツールや情報をどんどん出していくことになります。いわばカウンセラーは「あなたの専門家」になってくれるのです。

・カウンセリングはエキスパートと一対一で学ぶことができる

成功した人や、成功のノウハウを知っている自己啓発系の人から学ぶことは可能ではあるでしょうが、それはカウンセリングのような幅広い知識や学術に基づいていないことが多いようです。

カウンセリングは上滑りの知識や小手先の技術ではなく、体系的に構築された歴史のある、効果も実証されているものです。カウンセラーも信頼できる資格のある人であれば、そうした知識やトレーニングを体系的に学んできて、かつ生涯学習の努力もしているはずです。

カウンセリングというと、一見、普通に会話しているだけのように感じられるかもしれませんが、症状や人生を改善するために、共に考えてくれるエキスパートと話しているのです。カウンセラーはその道のエキスパートであり、高い専門性を有しているという理由から料金を頂戴しています。

・カウンセリングでは、通常の場では話せないことを話すことができる

セミナーなど、公開の場ではカウンセリングの鉄則である「守秘義務」を必要とするような、秘密性の高いことは話しにくいということがあります。

例えば、家族の秘密、こころの病のこと、セクシャリティ、犯罪や暴力がらみのことなどは、やはりカウンセラーと構築する「安心して話せる場所」があってこそ、話すことのできる性質のことではないでしょうか。

相談に来られるすべての方がこうした悩みを抱えているわけではないでしょうが、悩み・問題・症状の「結び目」が上記のような領域であることも、多いのではないかと思います。いわば悩みの根本で、ここを解いてしまうことで、確実に自分の変化を感じてもらえると思います。

では、多くの人がカウンセリングで足踏みをしてしまう理由はなぜでしょうか。

2. カウンセリングを受けることを躊躇する理由

・カウンセリングが世間であまり知られていないために、不安や恐怖感が強い

カウンセラー側には「守秘義務」があり、スーパービジョンなどの例外を除いては、相談者についての詳しい(個人が特定できるような)情報を外に漏らすことはできません。これは、一般に話しにくいような話題でも話せるようにするための大切な仕組みでもあります。したがって、カウンセラーは上手くいっている他の相談者の具体例を詳しく公開することはできないのです。

相談者の方も、今の日本の現状では「私、カウンセリングに行ってるんだよ-」とオープンに話せる感じでは、残念ながらありません。故に、どうしてもカウンセリングというものの実態や、信頼性が十分に知られていないという課題があります。

とはいえ、長期に渡るカウンセリングや心理療法の記録を紹介する書籍は数多く出版されています。主に相談者側からのものですが、心理学を学び始めた当時、こうした読み物はとても現実味があり面白く、私自身たくさん読みました。カウンセリングに興味がある方は、一度読んでみるとインスピレーションが得られるかもしれませんね。

・自分と相性がいいカウンセラーと出会っていない

カウンセラー側は自分のところに来てくれる相談者には、自分ができる限りのことを提供し、誠実に対応しようとしますが、どうしても人間同士なので「相性」があることは否めません。

相性が良ければ、「自分と同じ言葉を話しているように感じる」、「分かってもらえている」と感じ、話がしやすいということがあります。カウンセリングを始めること自体に抵抗があるのも分かりますが、始めてみないと相性は分かりません。

・十分な時間をかけていない

前のポイントと多少矛盾するようですが、じっくりとカウンセラーと向き合うことも必要です。

以前、「カウンセリングは1回でも効くことがある」とコラムにて書きましたが、そういう例外は別として、性格やコミュニケーションのパターンなど、これまでの人生の中で築き上げてきたものを変えていこうとすると、どうしても時間がかかります。

通常、カウンセリングで「短期」と言われるものは(これも3回、5回、10回などの、料金や組織の制約があるものを除けば)4〜5ヶ月くらい、長期だと半年以上ですが、1~2年からという心構えが必要です。 もちろん、第一印象で親しみはお互い感じていたとしても、ある程度以上の「親密さ」を持ち、比較的何でも話せる、素直に感情を出せるという関係性に至るには、元々オープンな人でない限り、相応の時間がかかるのではないでしょうか。

時間はかかっても良き関係性を築けると、親密になったこと自体に喜びを感じ、何でも思ったまま感じたままに話せる利点が出てきます。また、週1くらいでカウンセリングを受けていると、「いいセッション」も「悪いセッション」もあるので、そうした浮き沈みを乗り越えてカウンセリングを継続していく力もつくと思います。

回数をかけると、お金がかかるというイメージはあると思いますが、月単位で言えば、「週1×4回」がきつければ、隔週、月1など、運動ではないですが自分でできるペースで始めてみるのがいいのではないでしょうか。 (週1がおすすめなのは、前のセッションの記憶が残っていて比較的継続している感覚があり、またセッションとセッションの間を自分でモニターすることもやりやすいからです。)

こうしたことを踏まえ、cotreeでは比較的お求めやすい料金で継続しやすいように設定してあり、また違うカウンセラーを試すことも可能にしておりますので、ぜひ活用していただきたいです。

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