不安な気持ちが消えない・常に不安感がある時はカウンセリングで相談を
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カウンセリングできます。これまで、大学病院の精神科、スクールカウンセラーや発達相談など幅広く経験を積みました。現在は子育てをしながらクリニックや学生相談で臨床に従事しています。相談者様の悩みについて一緒に考えて行きたいと思います。まずは、お気軽にご相談ください。
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カウンセリングできます。米国のファミリーカウンセリング センターにて、こどもから大人まで幅広い層のクライアントにカウンセリング を提供中。日々沸き起こる色々な感情のバランスの取り方を一緒に練習しつつ、自身の最大限の価値を見出してもらうことが目標です。英語対応可。
こんな方にカウンセリングがおすすめです
不安感とは? 急に不安に襲われる理由
不安感とは、漠然とした対象や事柄について、怖さを感じている状態のことを言います。不安感が強くなる原因には多種多様なものがありますが、代表的な原因は以下のようなものが存在します。
更年期
更年期は、ホルモンバランスの乱れが生じやすい時期だといわれています。それにより、ちょっとしたことで悲しくなったりイライラしたりするほか、大きな不安感に襲われることがあります。更年期は女性だけに起こるものだと思っている方もいますが、男性にも生じるため、男女ともに気を付けておくことが大切です。
強いストレスを受けた
強いストレスを受けると、その刺激が私たちの脳に影響を及ぼします。特に、マイナスな記憶は消えにくいといわれており、ストレスが強ければ強いほど、その出来事を思い出し、不安感が消えないことが多いものです。中には、そのときの嫌な記憶が定着してしまい、長い間不安感が続く場合もあります。
妊娠中や生理中などホルモンバランスの乱れ
更年期と似ていますが、妊娠中や生理中はホルモンバランスの乱れが生じます。つまり、ホルモンが出る量が普段と比べて増加することで、不安感が大きくなるのです。特に、妊娠初期や生理前などは、その傾向が強いといわれています。
不安感が身体に及ぼす影響
頭がぼーっとする
不安感が強くなると、脳が緊張状態になりやすいといわれています。この状態が続くと脳が疲れやすくなりますので、考えがまとまりにくくなり、頭がぼーっとしがちになります。
焦燥感に駆られ、焦りがうまれる
大きな不安感が消えずにいると、しだいに「このままで自分は良いのだろうか?」などという焦りが生まれやすくなります。また、「早くこの不安を止めなければならない」といらだちに似た感情も生まれやすいとされています。
息苦しい、動悸が強くなる
不安感が続くと、自律神経のバランスが悪くなるといわれています。不安感があるときは、興奮状態となる交感神経が優位になりやすいことから、息苦しさや動悸が強くなることが多々出てきます。
無気力になり何もできない
不安感があるときは、脳内の神経伝達物質が上手く働いていない場合もあるものです。そうなると、気分が落ち込んだり、無気力になったりして、物事が手に付かなくなるケースも起こり得ます。
不安感に襲われやすい人の特徴
1人暮らしなどで孤独になりやすい
1人暮らしの人は、不安感を相談する人がそばにいないため、不安感を我慢してしまうことが良くあります。不安感を打ち明けることが難しい環境にいる人は、孤独になりやすい傾向にあります。
自信がない
自信がなかったり、自身を失ったりしているときには、不安感が生じやすいといわれています。急に自信をつけるのは難しいものですが、そのような場合は支えてくれる人がそばにいてくれることが大切です。
ショックな出来事があった
ショックな出来事があったときには、不安感が現れやすいものです。そのため、不安感が出るのは当たり前だという気持ちを持ち、その不安感を受け入れる必要があります。
なかなか消えない不安感を取り除く方法
強い不安感が続くと、心も体も疲れてしまいます。そのような状態を少しでも緩和するために、次のような方法で不安感を取り除くのも良いでしょう。
アロマやエッセンシャルオイルを利用する
香りは、私たちの脳の感情をつかさどる部分に、ダイレクトに働きかけるという性質があります。それにより、不安感や緊張などを鎮めてくれるアロマやエッセンシャルオイルを利用することで、心を穏やかにする手助けをしてくれるのに役立ちます。
ツボなどを押してストレッチする
私たちの身体には、数多くのツボが存在します。ツボのひとつひとつはさまざまな役割を持つため、心を落ち着かせたり、リラックス作用を備えるツボを押すことで不安感の軽減が期待できることでしょう。また、ストレッチをして身体をほぐすと、血行がよくなり、自律神経をバランスよく整えてくれるといわれています。
泣きたくなる時は感情を吐き出す
不安感が強いと、つい泣きたくなることも出てきます。「泣くなんて恥ずかしい」と思う方もいるでしょうが、感情を吐き出し、処理することで心の整理がつきやすくなるとされています。泣きたいときは我慢せずに泣いた方が、回復は早いのです。
不安感がおさまらない時は病院も視野に
上記のような方法を試みても、不安感が消えない場合もあることでしょう。そのようなときは、病院を受診したり、カウンセリングに行ったりすることで問題を解決できるかもしれません。つらい場合は、このような方法も検討してみてくださいね。
病院で受けられる治療
【薬物療法】
不安感が強い場合は、抗不安薬などの不安を緩和する薬が用いられることがあります。不安の程度により、薬の量や頻度も医師と相談のうえで調整することが可能です。
【認知行動療法】
認知行動療法は、心理療法のひとつです。不安感が強い人は、考え方にゆがみが生じてしまっていることが多いといわれています。それを、適切な考え方へと少しずつ修正していく治療です。最近では、積極的に認知行動療法を取り入れている病院もありますので、興味のある方は調べてみてくださいね。
病院に行くべき2つのサイン
1. 常に不安がある、気分が落ち着かない
不安な気持ちは、多かれ少なかれ誰でも持つ感情です。しかし、常に不安感があると、気分が落ち着くことも少ないですよね。そのような状態だと日常生活にも支障をきたしてしまいますので、病院の受診を考えてみましょう。
2. 何もないのに不安感がなくならない
特に心当たりがあるわけではないのに不安感が消えない場合も、病院に行ってみることを考えた方が賢明です。自分では原因がないと思っていても、思いがけない理由が見つかることも少なくありません。不安の出どころが分かったり、不安への対処をすることで、楽になるかもしれません。
強い不安感があると、毎日の生活を送ることが大変になることもありますよね。しかし、どういうときに不安感が生じるのか、どのような対処法があるのかを知っておくことで、そのような事態に陥っても解決することが可能となります。
ただ、不安感が消えないけれども、病院やカウンセリングに行くのは抵抗があるという方もいるでしょう。そのような境遇にいる方は、自宅からオンラインカウンセリングを受けてみるという方法もあります。オンラインカウンセリングなら敷居が低いので、申し込んでみるのもひとつの方法です。
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