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30歳代・男性
初めてのカウンセリングで不安でしたが、一つ一つ丁寧に話を聞いてくれて安心が出来ました。これまで人に相談する(弱みを見せる)という行為を避けてきたのですが、相談して良かったと思いますし、これからも話を聞いて頂き、自分自身を見つめ直していきたいと感じました
2022年6月17日
唐津 由佑
30代・男性・カウンセラー歴10年
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- 得意分野
- 依存症家族支援、アディクション、生きづらさ、こころの不調、アダルトチルドレン
cotreeからの紹介文
きっちりした印象で、朗らかにお話されるカウンセラーさんです。精神科でのアルコール依存症の心理プログラムや家族支援のご経験が豊富です。依存症についてお悩みの方、通院されている方におすすめのカウンセラーさんです。
カウンセラー詳細
- 得意分野
- 依存症家族支援、アディクション、生きづらさ、こころの不調、アダルトチルドレン
- 主な資格など
- 公認心理師、臨床心理士
- 経歴
- ・京都教育大学大学院修了。
・精神科で10年間勤務。アルコール依存症をはじめ様々なアディクションやこころの不調(うつ、不安、緊張、パニック)、過食嘔吐、ひきこもり、家族関係、発達障害、トラウマ、糖尿病等の悩みを抱えた方とそのご家族の相談支援を行う。
・認知行動療法、マインドフルネスを用いた治療プログラムを担当
・薬物依存症に対する集団療法研修修了 - メッセージ
- カウンセリングではじめて自分のことを話すというのは、勇気がいることかと思います。
安心してお話しいただける雰囲気をこころがけ、お困りごとをめぐる様々なお気持をひとつひとつていねいに受け止め、一緒に吟味、整理していきたいと思います。
うまく言葉にならないこと、話しづらいこともあるかもしれません。あるいは自分の中の矛盾した気持ちに気づくかもしれません。
それでも大丈夫です。あなたのペースを尊重し、さまざまな気持ちの「ゆらぎ」をふくめ、じっくりと言葉をつむぐお手伝いができればと思います。
私たちは「正体」のよくわからない問題、苦しさ、不安を「耐えがたい」と感じます。
問題と感じていることや自分の気持ちの動きにはどんなパターンがあり、それが何を引き起こしているのか、自分の大切にしている価値とのズレはどのようなもので、どんなところを目指していきたいのか―
そうしたことについての気づきがあると、それだけで、すこし気持ちはラクになるかもしれません。
具体的な解決を希望される場合、問題の正体が見えてきたところで、それを軽減・変化させていく方策を一緒に考え、スモールステップで取りくんでいきます。
また、それと同時にあなたの人生がいきいきとしてくる「何か」を見つけていくスタンスを大切にしています。
◇アディクション(依存・嗜癖問題)でお困りの方へ◇
アディクションにおちいってしまうのは、あなた自身に非があるわけでも、あなたの人格に問題があるわけでもありません。そして、人に相談することは弱さの証ではなく、現状を変える勇気あるこころみです。もしかしたらあなたの中には「変わりたい」だけではなく「現状にとどまりたい」気持ちもあるかもしれません。「このままじゃいけない」と感じた翌日には「やっぱり、そんなに問題はないかも」と思い、そこを何度も行きつ戻りつされているかもしれません。それでもOKです。その気持ちのゆらぎをそのままお話しいただく中で、何が一番ベストなのかを一緒に考えていきたいと思います。ひょっとすると、その嗜癖行為・依存対象には、あなたの抱えるこころの痛みや苦しみをやわらげてくれる一面があるのかもしれません。必要であればアディクションの背後にある生きづらさや満たされなさ、不安、喪失感といったテーマに取り組んでいきます。再発、再飲酒、再使用の防止のご相談もお受けします。
◇家族・パートナーのアディクションでお困りの方へ◇
アディクションの問題は、周囲の方もまき込まれて困りはて、疲労困憊し、心身に不調をきたすことも珍しくありません。一方で、気軽に相談できる内容ではないので身内で抱え込んでしまい、ますます精神的に追いつめられていくケースも多くあります。「あなたがちゃんとしないから・・」と責められてしまうことすらあります。家族にも気持ちを吐き出し、受けとめてもらい、あたたかくケア・サポートしてもらう場が必要です。また、ご家族がアディクションについて正しく理解し、ご本人への対応をすこし工夫することで事態が良くなることもあります。ご本人をどうすれば支援につなげられるのかについてのご相談も可能です。