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20歳代・男性
ゆっくりと穏やかに話を聞いてくださる方です。
アドバイスを求めるときは適切にアドバイスをくださります。継続して相談したいなと思いました。2023年2月25日
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50歳代・女性
絡まった想いを言葉でほどいて、うまく表現できなかった想いを言葉に導いてくれて、
偶然にでもお会いできて本当によかったと思いました。ありがとうございました。
2022年12月16日
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20歳代・女性
初めてのカウンセリングでこれで何か怖い指摘を受けたり、否定されたらどうしようと思っていましたが、優しく受け入れつつ話を聞いて下ったのでとてもありがたかったです。一回では全て解消するものではないので、今後も色々な手法を検討しつつ時にはお力を借りさせていただけると幸いです。
2022年11月5日
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30歳代・男性
初めてのカウンセリングで不安でしたが、一つ一つ丁寧に話を聞いてくれて安心が出来ました。これまで人に相談する(弱みを見せる)という行為を避けてきたのですが、相談して良かったと思いますし、これからも話を聞いて頂き、自分自身を見つめ直していきたいと感じました
2022年6月17日
唐津 由佑
30代・男性・カウンセラー歴10年
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- 得意分野
- 生きづらさ、こころの不調、アダルトチルドレン、依存症家族支援、アディクション
cotreeからの紹介文
きっちりした印象で、朗らかにお話されるカウンセラーさんです。精神科でのアルコール依存症の心理プログラムや家族支援のご経験が豊富です。依存症についてお悩みの方、通院されている方におすすめのカウンセラーさんです。
カウンセラー詳細
- 得意分野
- 生きづらさ、こころの不調、アダルトチルドレン、依存症家族支援、アディクション
- 主な資格など
- 公認心理師、臨床心理士
- 経歴
- ・京都教育大学大学院修了。
・精神科で10年間勤務。アルコール関連問題をはじめ様々なアディクションやこころの不調(うつ、不安、緊張、パニック)、反芻思考、過食嘔吐、ひきこもり、家族関係、対人関係、発達障害、トラウマ、糖尿病等の悩みを抱えた方とそのご家族の相談支援を行う。
・認知行動療法、マインドフルネスを用いた治療プログラムを担当 - メッセージ
- カウンセリングではじめて自分のことを話すというのは、勇気がいることかと思います。
安心してお話しいただける雰囲気をこころがけ、お困りごとをめぐる様々なお気持をひとつひとつていねいに受け止め、一緒に吟味、整理していきたいと思います。
うまく言葉にならないこと、話しづらいこともあるかもしれません。あるいは自分の中の矛盾した気持ちに気づくかもしれません。
それでも大丈夫です。あなたのペースを尊重し、さまざまな気持ちの「ゆらぎ」をふくめ、じっくりと言葉をつむぐお手伝いができればと思います。
私たちは「正体」のよくわからない問題、苦しさ、不安を「耐えがたい」と感じます。
問題と感じていることや自分の気持ちの動きにはどんなパターンがあり、それが何を引き起こしているのか、自分の大切にしている価値とのズレはどのようなもので、どんなところを目指していきたいのか―
そうしたことについての気づきがあると、それだけで、すこし気持ちはラクになるかもしれません。
具体的な解決を希望される場合、問題の正体が見えてきたところで、それを軽減・変化させていく方策を一緒に考え、スモールステップで取りくんでいきます。
また、それと同時にあなたの人生がいきいきとしてくる「何か」を見つけていくスタンスを大切にしています。
◇アディクション(依存・嗜癖問題)でお困りの方へ◇
アディクションにおちいってしまうのは、あなた自身に非があるわけでも、あなたの人格に問題があるわけでもありません。そして、人に相談することは弱さの証ではなく、現状を変える勇気あるこころみです。もしかしたらあなたの中には「変わりたい」だけではなく「現状にとどまりたい」気持ちもあるかもしれません。「このままじゃいけない」と感じた翌日には「やっぱり、そんなに問題はないかも」と思い、そこを何度も行きつ戻りつされているかもしれません。それでもOKです。その気持ちのゆらぎをそのままお話しいただく中で、何が一番ベストなのかを一緒に考えていきたいと思います。ひょっとすると、その嗜癖行為・依存対象には、あなたの抱えるこころの痛みや苦しみをやわらげてくれる一面があるのかもしれません。必要であればアディクションの背後にある生きづらさや満たされなさ、不安、喪失感といったテーマに取り組んでいきます。再発、再飲酒、再使用の防止のご相談もお受けします。
◇家族・パートナーのアディクションでお困りの方へ◇
アディクションの問題は、周囲の方もまき込まれて困りはて、疲労困憊し、心身に不調をきたすことも珍しくありません。一方で、気軽に相談できる内容ではないので身内で抱え込んでしまい、ますます精神的に追いつめられていくケースも多くあります。「あなたがちゃんとしないから・・」と責められてしまうことすらあります。家族にも気持ちを吐き出し、受けとめてもらい、あたたかくケア・サポートしてもらう場が必要です。また、ご家族がアディクションについて正しく理解し、ご本人への対応をすこし工夫することで事態が良くなることもあります。ご本人をどうすれば支援につなげられるのかについてのご相談も可能です。
Q&A
〜質問と唐津 由佑カウンセラーの回答〜
Q. カウンセリングはどのくらいの期間受ければいいのですか?
A. 人により異なります。1回で終わる場合もあれば、年単位の期間が必要な場合もあります。一般的には、モチベーション、目標の具体性、問題や症状の慢性化の度合い、カウンセリングの方針に対する周囲の理解やサポート、日常生活にどの程度支障が出ているか、重複障害、複雑性トラウマの有無などに左右されます。例えば、単純な不安障害(パニック)や過食嘔吐など、改善へのモチベーションがあり、具体的な症状の除去のみを目標とする場合、数回~20回程度。方向性が分かれば自分で取り組めるという方などは、1回で終了する場合もあります。一方、繰り返されてきたトラウマの影響の克服、慢性的な生きづらさや不幸感の解消といったテーマだと、長期になる傾向があります。
Q. 話したいことがまとまっていないのですが大丈夫ですか?
A. まとまっていなくても、問題ありません。「とにかく精神的に辛いけど、何が問題なのか自分でもよくわからない」というのは良くあることです。むしろ最初から、理路整然と話ができる方の方が、少ないかもしれません。問題の全体像を明確にし、理解することもカウンセリングで取り組むことの一つです。
Q. 話をするのが苦手です。うまく伝わるか不安です。
A. 初めてのカウンセリングや初対面のカウンセラーで緊張するのは当然のことです。まず、話すことに伴う不安や緊張にありのまま気づき、そのこと自体を話せると良いですね(「初めてなのでちょっと緊張してうまく話せるか自信がないです」など)。そして、急ぐ必要はありませんので、あなたのペースでお話しください。自分の感覚にぴったりとくる言葉や語りを、時間をかけじっくりと探すプロセスそのものがカウンセリングです。最初のうちは、カウンセラーの方からあれこれ質問してもらった方が気楽であれば、そのようにさせていただきます。身体や、イメージを使ったセラピーも可能です。
Q. 家族(パートナー、自分自身)が違法薬物を使っていることを打ち明けた場合、通報されますか?
A. 通報は致しません。理由は2つあります。1つは、公認心理師および臨床心理士に告発義務はなく、守秘義務があることです。もうひとつは、逮捕されれば一時的に使用を中止はできるでしょうが、もしその方が薬物依存症の状態にある場合、刑罰による再使用防止効果は薄いと言われているためです。それよりも、その方がどうすれば自助グループや断薬・再使用防止プログラムにつながるのかを一緒に考えさせていただきたいと思います。
Q. カウンセラーから非難されないか不安です。
A. もしも、あなたが社会的に認められない行為をしていたとしても、基本カウンセラーが説教したり非難することはありません。責められて、人が良い方向に変わることなどありえないからです。もしも、あなたがそれを変えたいと思って相談に来られるのであれば、その決断自体を尊重したいと思います。ただし、それでもカウンセラーから責められたり、非難されているように感じるのであれば、ぜひ、そのこと自体を率直にお話しいただければと思います。