プロフィールをご覧いただきありがとうございます。 臨床心理士・公認心理師の安藤です。 «大切にしていること» 私が臨床をおこなう上で大切にしているのは、 ”その方が本当に求めていて必要としているものはなにか" を常に問い続けることです。 それぞれのライフスタイルや置かれた状況、悩みによって、必要なものは異なるものです。 しかし、時に人は自分にとって本当に必要なものに気がついていない場合もあります。 そんなとき、専門家であるカウンセラーと共に居て、共に考えるというのは、とても有意義なことだと思います。 必要なのは、こころのケアなのか？サポートなのか？それともセラピーなのか？ あらゆる可能性を考えながら、他の誰かの枠に当てはめるのではなく、それぞれに合ったカウンセリングや心理療法で寄り添いたいと思っています。 «申し込みを迷っている方へ» 初めての場合や、初対面のカウンセラーに申し込む際、 「こんな話をしてもいいのかな？」 「重すぎて引かれてしまわないかな？」 と心配される方もいらっしゃるかもしれません。 また、 『何に困っていますか？』 と聞かれたとき、うまく答えられるかが不安で 踏み出す勇気が湧いてこない方もいるかもしれません。 そんな方にあらためて知っていただきたいのは、 私たちは＂こころの専門家＂だということです。 どのようなお話でもかまいませんし、たくさんの言葉で時間を埋める必要もありません。 人の悩みは一つではないことが大半ですし、カウンセリングを受けるときに、いわゆる「主訴」をハッキリと話す方は案外少ないものです。 そのことをこころを扱う専門家である私たちはよく知っています。 自分のことを打ち明けるのに、不安やためらいをおぼえるのは自然なことだと思います。 ですが、こうして興味を持ってくださった気持ちをぜひ大切にしてください。 私たちもそんなあなたの気持ちを、大切に思っています。 カウンセリングと一言でいっても、様々な形をとって良いものだと考えています。 まずはしっかりお話をうかがった上で、私がお手伝いできることやあなたが求めるものについて、お互いに納得した上で進めていきましょう。 期間や内容等について不安がある場合も、いつでも相談できます。