・誰かの言動やふとした出来事にすぐに落ち込んでしまう ・ちょっとしたことでもう全てがどうでも良くなってしまう ・がんばらなければならないところでがんばれない
「こうしたい!」と思ったことを断念するなど、多少なりとも誰もが挫折を経験したことはあるでしょう。しかし、その挫折でくじけてしまうか、その挫折をバネに次の行動に移すか、あるいは挫折だと感じる出来事の程度などは人によって異なります。 心の弱い人は、ちょっとしたことで挫折してしまったり、「挫折ではない」という許容範囲が狭く多くの出来事が挫折してしまったと考えてしまったりする傾向があることでしょう。また、心の弱い人は、人からの評価を気にしすぎていたり、自分に自信を持てなかったりすることもあるかもしれません。それらは、自分の考え方のパターンとなっています。今までの経験の積み重ねで構築されてきた、そのパターンを変えていくことは、正直、簡単なことではありません。 しかし、変えることはできます。「変えたい!」と思った今このときが、新たなあなたになるためのスタートラインです。一人で変えることは難しいため、励ましてくれたり一緒に考えてくれたりするコーチを見つけて、一緒に変えることができるようにしていきましょう。
関連コラム:「メンタルの強さ」を手に入れるには?「自己肯定」できるようになる3つのテクニック 関連コラム:上司に怒られて「落ち込む人」と「落ち込まない人」の違いとは? 関連コラム:心が強い人に共通する5つの思考習慣・誰に相談したらいいのか分からない ・こんなこと、人になんて話したらいいのか分からない ・人に話せば、「気にしすぎ」などと相手にされなかったり馬鹿にされたりする ・こんな自分に嫌気を感じているが、何をどうしたらいいのか分からない ・こんな自分を変えたい こんなこと、感じていないでしょうか? モヤモヤと一人で悩んで、悪循環に陥ってはいないでしょうか? カウンセリング・コーチングでは、対話を通して、考え方・行動のパターンを少しずつ変えていくことを目指していきます。 まずは、状況によって落ち込む程度に違いがあるのか、どんなときに落ち込みやすいのかなど、心が折れやすい・落ち込みやすい状況の傾向があるのかを探っていきましょう。