・食べたくないのに、食べるのをやめられない ・コンビニやスーパーで大量に食べ物を買うのをやめられない ・過食嘔吐をしてしまう
お腹がすいたから食べる、もう満腹だけどこのデザートは食べたいというような状態の場合には、「食べすぎ」という話ですむでしょう。しかし、「食べている」というよりも、「食べ物をひたすら口に詰め込む」、「苦しくても食べていないと落ち着かない」というような状態の場合には、摂食障害(過食性障害、神経性過食症)の可能性があります。 甘えやワガママと言われてしまう場合もありますが、摂食障害になれば自分の意思でどうにかなる問題ではありません。正しい知識で、適切に治療・対応していくことが必要です。
関連コラム:過食症・摂食障害の治療にカウンセリングはどうアプローチできるの? 関連コラム:身近な人が摂食障害に陥ったときー家族・恋人としてどうしたらいい?・こんなこと、誰にも相談できない ・誰に相談したらいいのか分からない ・相談しても、「甘えているだけだ」、「ワガママだ」などと言われて責められるだけ ・自分でもどうしたいのか、どうしたらいいのか分からない ・こんな自分を変えたい こんなこと、感じていないでしょうか? モヤモヤと一人で悩んで、悪循環に陥ってはいないでしょうか? カウンセリングでは、あなたに合った対処方法を一緒に見つけていきます。 まずは、どんな時に食べるをやめられなくなるか、食べ過ぎた後はどうしているか、食べるのをやめられなくなったきっかけがあるかなどのパターンを探ってみましょう。 なお、必要に応じて病院などの医療機関への受診をおすすめすることがあります。