・夫が子育てに協力してくれない ・近くに頼れる人がいない ・自分がうまく子育てできているのか不安 ・仕事と子育ての両立が難しい
子どもが産まれると、子どものこと、自分のこと、家のこととやることがたくさんになります。なのに、夫は子どもの面倒を一切みない、少しの間も子どもと遊んでくれないというような場合もあるでしょう。また、ちょっとした時に子どもを連れて行けない用事があっても、夫は何かしら理由をつけて子どもの面倒を見てくれなかったり、両親も遠方で子どもを預けられる人が近くにいないという場合もあるでしょう。 仕事をしている人は仕事の時間が気分転換となっているかもしれませんが、仕事をしていない人はずっと子どもといて、子どものことは好きなのにイライラして必要以上に怒りすぎてしまうことなどもあるかもしれません。それは、ストレスがたまってきている証拠です。 そうならないためには、自分の声掛け・行動を変えて夫に動いてもらえるような働きかけ(声掛け)をするのか、時々子どもを預かってもらえるような資源を活用するのかなど考えていくことが必要です。たとえば、「これ、やっといて!」と強い口調で言われるのと、「これ、してくれると助かるんだけど」と許可を得るような姿勢で言われたのと、どちらが快く引き受けてもらえそうでしょうか?「何でそこまでしないといけないの?」と思ってしまう場合もあるかもしれませんが、今までのやり方でうまくいかない状態となっていれば、少しこちらからの出方を変えていくと変化させることができる可能性があります。
関連コラム:夫が多忙でも一緒に育児を楽しみたい!明るい子育てのコツ・夫に協力をお願いすると、「忙しい」、「疲れてる」などと言われて何もしてくれない ・ちょっと愚痴を言うと、聞いてもらいたいだけなのに、できていないことを責められる ・親に話すと、「母親なんだからやるのが当たり前」、「ワガママだ」などと取り合ってくれない ・ママ友と愚痴を言い合うけど、改善策は見つからず、スッキリしない こんな状況になり、一人で抱え込んでいませんか? 一人で抱え込む必要はありません。不安な気持ち、日頃のストレスなどを他の人に話すだけでも、気持ちが少し楽になります。 家族ではない第三者に話すというカウンセリングを通して、心の重荷を減らし、あなたが無理をしすぎずに少し努力できること、子育てに協力してもらえるようになるための対策など改善の糸口を一緒に探していきます。