・ささいなことで落ち込んでしまう ・過去のことを思い出して後悔してしまう ・人の言ったことがずっと気になってしまう
人は誰しも落ち込むことがあります。しかし、頻度、内容、落ち込んでから回復までの時間などは人ぞれぞれに異なります。落ち込みやすい人は、他人の評価に影響されやすかったり、すぐに自分を責めたり、成功・達成をしたとしても自分の実力だと思えず素直に喜べなかったりする傾向を有していることが多いものです。 どんな時に落ち込みやすいのか、落ち込みの程度にレベルの違いがないかなど、自分自身を見つめ直し自分の思考パターンを把握することが必要です。「以前はこんなに落ち込むことはなかったのに、最近はとても落ち込みやすい」という場合には、うつの前兆の可能性もありますので、早い段階で相談・対応を心がけましょう。
関連コラム:どこまでも落ち込んでいく前に!マイナス思考から抜け出す方法 関連コラム:なぜ気持ちを引きずってしまうの?正しい気持ちの切り替え方 関連コラム:「ネガティブ思考」を解消する3つの処方箋とは?・こんなこと、人にどう話していいのか分からない ・自分でもどうしたいのか分からない ・こんな自分は嫌だと思うけど、どうしたらいいのか分からない ・もっと楽しく生きたい ・こんな自分を変えたい こんなこと、感じていないでしょうか? モヤモヤと一人で悩んで、悪循環に陥ってはいないでしょうか? カウンセリングでは、あなたに合った感情コントロールの方法を一緒に見つけていきます。 まずは、状況によって落ち込みの程度に違いがないのか、どんな状況で落ち込みやすいのかなどの、落ち込みやすい状況の傾向を探ってみましょう。 なお、「以前はそんなことなかったのに、最近、とても落ち込みやすくなった」、「イライラすることが増えた」、「憂うつな気分が続いている」などの状態がある場合には、うつ病の可能性がありますので、必要に応じて病院などの医療機関の受診をおすすめすることがあります。