・最近眠りが浅いような気がする ・朝早く目が覚めてしまう ・夜なかなか寝付くことができない
睡眠は脳を休ませるために必要です。眠っている間に記憶の定着を行ったりリラックスしたりしています。「人間にとって、何時間の睡眠が適切なのか?」という疑問を持つ人もいるでしょう。その答えは、「人によって異なる」といったところでしょう。 中には3時間でも平気という人もいますが、多くは6~8時間がベストではないでしょうか。眠れないと日中の仕事などの効率が落ちるし、寝すぎると体がだるいとなるため、毎日適度な睡眠時間を取ることにより、健康的で有意義に日中の時間を使うことができるようになります。 寝付けない、寝ても短時間で目が覚める、寝ているのに日中にとても眠くなるような場合には、不眠障害や睡眠時無呼吸などの可能性があります。あるいは、うつ病や双極性障害などの精神疾患の前兆の可能性もありますから、注意しましょう。
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