「恋愛」や「結婚生活」をカウンセリングで相談する3つのメリット

更新日 2018年10月02日 |
カテゴリ: 恋人との関係・夫婦関係
「恋愛」や「結婚生活」をカウンセリングで相談する3つのメリット

カウンセリング心理学・臨床心理学の先進国であるアメリカでは、夫婦間の家庭の問題や恋愛の問題についてカウンセリングで相談を行う風潮は1970年~1980年頃から一般的になり、現代においても多くの人がカウンセリングを受けています。

また日本でもカウンセリングの人気は年々高まっている状態です。
しかし「周囲の友人や知人に相談するのとカウンセリングは、何が違うんだろう?」と感じている人もいるのではないでしょうか。

ここでは恋愛関係や家庭生活をカウンセリングで相談するメリットについて紹介していきます。

1. 「離れた関係」だから自分の心に向き合いやすい

人は様々な人間関係において、その場その場に合った役割を果たしている状態。
この「役割」のことは、心理学では外的側面=ペルソナ(仮面)と呼ばれています。

兼業主婦の女性の場合、家に帰れば「妻」というペルソナになり、会社に行けば「会社員」というペルソナに変わるわけですね。

これは友人や知人に合っている時でも同じです。
「しっかりとした知人」「知的な友人」など、人はつい自分のペルソナに合った振る舞いをしようと無意識に感じ取っています。 そのため友人や知人に物事を相談する時、「本来の自分」を打ち明けることが難しいのです。

例えば「温和な人」として友人達に捉えられている人が、恋人と喧嘩をし声を荒らげてしまった…ということがあったとしましょう。
このような時、「自分が声を荒らげた」というような「ペルソナに合わない行為」を人は隠してしまいがち。
自分の心や行動にまっすぐに向き合うことが難しいというわけです。

カウンセリングの場合、カウンセラーと相談者の最初の関係は離れた状態と言えます。
しかしこの「離れた関係(相談者というペルソナ)」だからこそ、人は自分に対し正直に向き合うことが可能となるのです。

2. 「自分」と「相手」の「心」に着目した客観的な意見を貰える

人の行動や発言には、表に見えない「心の動き」があるもの。
しかし、人間はつい表層の「発言」や「行動」に着目し、そこに囚われてしまいがちです。

例えば「恋人が記念日の約束を忘れてしまう」というような悩みがあった場合を考えてみましょう。
ここでの表に見える行動は「恋人に約束をすっぽかされた」と言ったものですね。

友達や知人にこのような話をすれば、「それはヒドイ!」「大変だったね」というねぎらいや、共感をしてもらえることはあるでしょう。 また「仕事が忙しいのかも」と考える人もいるかもしれませんね。

しかし、相手やあなたの「心の奥」にある問題にまで着目することは稀と言えるでしょう。
多くのケースを見てきた心理カウンセラーは、様々な要因や情報から深層心理にある問題を探っていきます。

上記のケースで言えば、もしかしたら彼の側には「約束事」に対する何らかの忌避感がある可能性も考えられるでしょう。過去の経験などで記念日などのイベントやプレゼントなどを重荷・ストレスに感じ、それが約束を忘れさせている可能性もあります。
また反対に、2ヶ月おきなどのハイペースで「記念日」を設定しているような場合には、「お祝いをしなくてはならない」と感じている側が、「愛の証」を相手に求めすぎている可能性も考えられるわけです。

もちろんこれはあくまでも一例に過ぎません。
とは言え、人は「自分の心」そして「相手の心」を把握できていないことがほとんどと言えます。
専門家だからこそ言える客観的な意見、それが得られるのがカウンセリングなのです。

3. 周囲への影響を心配する必要が無い

夫や妻と言った配偶者についての相談、恋愛パートナーについての相談は、どうしても相談した相手に「悪印象」をもたらしてしまいがちなもの。

例えば「夫の困った問題」を自分の母親や親しい知人などに相談したとしましょう。
家族や友人はあなたに対し同情したり、意見したりした後、「困った人だ」という印象を夫に対して抱くことになります。
特に親族としての付き合いがある配偶者の問題は、その後の家族関係に影響を及ぼしてしまう可能性が高いと言えるでしょう。

また近隣の人に家族間の問題を相談した結果、「あの家は夫婦仲が悪い」と思われる…このような周囲への影響があることも。
「秘密にしておいてください」という依頼をしたはずが、それが守られず、友人関係などにヒビが入るケースも少なくないようです。

これに対し、カウンセラーは相談者(クライアント)に対する守秘義務を第一としており、相談内容が周囲に漏れ出るという心配をする必要はありません。
今後の夫婦関係・恋愛関係を良好に維持するためにも、このような「秘密を守れる関係」にある専門家に依頼をすることは非常に大切と言えるのではないでしょうか。

おわりに

現在では日本でも、カウンセラーを利用する人のハードルは年々下がっている状態であると言えます。
「こんな悩みでもいいのかな?」「笑われてしまうかも…」そのような心配をする必要はありません。
抱えている気持ちや苦しみをラクにする方法のひとつとして、気軽にカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

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