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パートナー以外は「けなす」が大事!?恋人・夫婦関係を良好にキープするコツとは

更新日 2018年10月02日 |
カテゴリ: 恋人との関係・夫婦関係
パートナー以外は「けなす」が大事!?恋人・夫婦関係を良好にキープするコツとは

「テレビに出てた女優さんをちょっと褒めただけなのに、彼女が怒っちゃって…」「彼の友達のことを彼が自慢するから一緒になって褒めたら、なんだか不機嫌そう」…こんな経験がある人、多いのではないでしょうか?
「異性のことを褒めたら怒るなんて、嫉妬だ、心がせまい!」と感じてしまった人も居るはずです。
でも、早合点するのはちょっと待ってあげましょう。

実はこの「人を褒められると良い気持ちがしない」という心理、人間には誰もが持っているものなのです。 ここではパートナー同士での会話において気をつけておきたいちょっとしたコツをご紹介していきます。

1. 「他の人を褒められる」=「自分がけなされてる」と感じる?

ここでは試しに、恋愛感情以外の例を挙げてみますね。
学生時代の頃を思い出してみましょう。

教室の中の優等生Aさんのことを、先生がしきりに褒めそやしたとします。
「Aさんは毎朝早くに学校に来て掃除をしていて偉い。予習・復習もきちんとやっている。挨拶もハキハキしていて…」等など。
それを聞いてる「Aさん以外の人たち(=あなた)」はどう感じるでしょうか? なんとなく肩身が狭かったような記憶がありませんか?
集団の中の一人だけがほめられると、その他の人たちは「自分は朝はやく来ていない」「予習・復習をやっていない」等のAさんとの「差」を感じ、その点を先生から「叱られている」かのように感じてしまうのです。

褒める側にその他の人のことを悪く言っている意識はなくても、「褒められた人以外」は自分を貶められたような不快な感情を持ってしまうのですね。 この心の動きのことは、心理学で「暗黙の強化」と呼ばれています。

パートナー以外の異性のことを「立派だ」「素敵だ」と褒めれば褒めるほど、パートナーはあなたから叱られたり、けなされたかのように受け取ってしまうもの。
しかも直接叱責を受けたわけではないですから正直に「その人を褒めるのは嫌だ」と表明することもできないことも多く、嫉妬や不快な感情を押し殺そうとして、心の中に不満を貯めてしまうのです。

2. 「けなす」言葉が「褒める」になる?

「暗黙の強化」は、「褒める」とは反対に「けなす」方の心の動きも強化します。
心理学の実験では、集団の中で誰か一名が叱られた場合、その他の人は「自分はそうではないから褒められたのだ」と自分の価値が高まったように感じた結果が出ています。

他のタレントさん達に対して厳しい言葉を述べる「毒舌タレント」が人気なのも、この「暗黙の強化」がひとつの理由となっていると言えるでしょう。
一見すると可愛かったり、かっこよかったりする女優さんや俳優さんのことを毒舌タレントがバッサリと切り捨てることによって、視聴者側は「自分たちが褒められた」かのように受け取るというわけなんですね。

一般的には「人をけなす」という行為は、あまり良いものとはされていないもの。 ところが恋愛関係や夫婦関係と言った人間関係を良好に保つためには、たまには「誰か」を軽くけなすことで、パートナーに「良い気分」になってもらうことも意外と有効なのです。

3. 実生活では「暗黙の強化」はどう使えばいい?

上記の1.と2.を踏まえると、まるで「パートナー以外の異性をけなしまくる」ことが有効かのように見えてしまいそうですね。
でももちろん、あまりにも人に対して毒舌や批評ばかりを行っていては、好感度が下がってしまう可能性大。 特に「パートナーの友人や親戚」「近所の人」と言った特定の人に対しての批評を行うのは避けておいた方が無難と言えます。

そこで、自分たちから関係性の近い人、特定の人に対しては、まずは「褒め過ぎない」ことを意識してみましょう。 ポジティブになりすぎる意見は避け、パートナーがその人に対して褒め言葉を持ちだしてきても軽く「そうだね」と頷く程度で「フラットな状態」を維持するように努めておくのが良い手です。

そして時折使う「けなし」のテクニックとしては、「不特定多数」かつ「自分達から遠い関係の人」を相手にするのが吉。例えば「最近のアイドル」「テレビで見た女子大生たち」なんてものでも良いのです。

「最近の男の子ってみんな細いけど、あんまり好きじゃないな」「最近のアイドルってみんな同じ髪型だなあ。見分けもつかないし好きじゃない」等など、「パートナーとは真逆」と思える部分を軽くけなしてみましょう。
「自分とは違う部分をけなしている」=「自分はそうではないから褒められている」と感じたパートナーは、「そうかなあ…」とは言いつつも「快適な感情」をどこかで持つことになるはずです。

おわりに

「けなし」による「暗黙の強化」を上手に使えば、パートナーを自分のなってほしい方向性へと導くことにも繋がります。例えば化粧の濃い女性タレントを「こういうのは好きじゃないな」と言い続ければ、パートナーである女性は「ナチュラルメイクで居る自分が褒められている、もっとこういう方向性で行こう」と感じるわけです。

ただし「けなした相手」と「パートナー」に共通点がある場合には、パートナーから反発をされてしまう可能性もゼロではありません。 「軽く貶して良い相手かどうか」はよくよく見極めてからこのテクニックを使うようにしてみてくださいね。

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