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何度も転職を繰り返してしまい、自分の居場所や自分の天職が見つからないと悩んだ時に考えたい3つの事

更新日 2018年10月02日 |
カテゴリ: キャリア・人生・仕事の悩み
何度も転職を繰り返してしまい、自分の居場所や自分の天職が見つからないと悩んだ時に考えたい3つの事

「何度も仕事を変えたけど、満足できる仕事が見つからない」 「どこにも自分の居場所が無い気がする」 「自分の天職って、一体なんなんだろう」

転職を繰り返しても「これだ!」と思える居場所が見つからず、仕事に対するモチベーションも上がらない。いつも心に不満な気持ちを抱えている…そんな悩みを持っていませんか?

「もう一回転職すれば、天職に巡り会えるかも…」 その行動を起こす前に、一度「自分」を見つめ直してみましょう。 ここでは「自分の居場所が無い」「自分の天職が見つからない」と悩んだ時に考えたい3つのことを、心理学的な側面から解説していきます。

1. 「理想の上がりすぎ」になっていませんか?

人間の心は、自分の労力やそれまでにかけた時間等に応じた「結果(報酬)」を求めようとする心を持っています。 例えば5分で出来たインスタント料理については「まあまあの味でも良い」と考えますよね。 でも下拵えから自分で行い、5時間もかけて作ったカレーについては、「とても美味しいものができるはずだ」という期待を持つわけです。

しかしこのカレーの味、周囲から見れば「十分に美味しい」というものであっても、突出した美味しさが無いと作った本人は納得できません。「5時間もかけたのに、なんだか普通に作ったのと変わらないかも…」もしもそう感じた場合、自分の作った料理に対する評価を激しく下げてしまうんですね。

「転職」という行為にも、これと同じことが言えます。 新たに仕事を探したり、面接を受けたりする行為は「労力」になるものですし、その仕事に巡り合うまでにかかった時間も本人は「労力」と受け止めるものです。

「ここまで待ったんだから、ここまで色々やったんだから、素晴らしい結果が手に入るはずだ!」 無意識のうちに理想のハードルが非常に高くなってしまい、「欠点のひとつもない理想の環境」でないと満足できない状態になってしまっている人が少なくありません。

「ここまでやったのに」という今までの過程を、つい考慮に入れていませんか? 不満な部分ばかりに目を向けて、「良いと思う部分」を探さないようにしていませんか? 目線の向け方を変えることを意識しながら、現在の環境を見直してみましょう。

2. 「変わるべきは自分よりも周囲だ」と思っていませんか?

「自分の居場所が無い」と感じる心の奥にあるのは、「ありのままの自分を受け入れて欲しい」という他者評価を求める気持ちです。 自分は何も変えないままで、100%の自分を認めて欲しい、受け入れてほしい… しかしこの気持ちは、裏を返せば「自分が変わらない分、相手に変わって欲しい」という押し付けでもあります。

人間同士のコミュニケーションにおいては、どちらか一方が全面的な変化や妥協をすることでは良好な関係は生まれません。 お互いが不満を持つ悪い結果となりやすく、結果として「自分を受け入れてくれるどこか」という理想郷を求め続けてしまうのです。

「自分は何も変わらないままで、全てを受け入れてくれる場所」を求め続けてしまえば、「ここでもない、ここでもない」と理想郷を探し続ける旅は終わりを見せてくれません。周囲に受け入れられるには、自分が周囲を受け入れる姿勢を持つことが必要なのです。

3. 「今のあなた」を認めてみましょう

周囲を受け入れられず、自分を頑なに守ろうとしてしまう心の奥には、実は強い「自己否定感」が隠されていることが多いものです。 生き方、ライフスタイル、容姿、報酬…様々なものに「高い理想」を抱えてしまい、「理想通りではない自分」を否定してはいないでしょうか?

自己を否定して劣等感が強くなれば、客観的な判断もできなくなっていきます。 「環境さえ変われば、理想の自分を手に入れられるはずだ」と考え、現在の自分とはかけ離れた場所へと行こうとしてしまうケースも多いのです。

まずは今一度、「今の自分」を見直してみましょう。 主観的な評価だけにこだわらず、周囲からの肯定的・否定的な意見や批判等も取り入れながら、客観的に自分を見て、「これが今の自分なのだ」と受け入れてみてください。

人間の「未来」とは、今の自分とまったく違う「別人」になれるものではありません。 今の自分を認め、そこから一歩ずつ進んでいくことで、少しずつ目標へと近づいていくのです。

おわりに

「自分の代わりに自分を認めてくれる場所がどこかにあるはずだ」「理想の自分に変えてくれる環境がどこかにあるはずだ」--このような理想郷を求めてさまよってしまう人の数は、現在も増え続けています。そして多くの人が年齢を経るにつれて、今度は「そのような幸運がいつかやってくるだろう」と行動を停止したり、自分の内側に引きこもってしまう傾向も見せているのです。

またこのような「理想を追い求める人」の多くは、自分がこの世に無い場所を追っていることを自覚していません。反対に言えば、「自分が変わることを拒みすぎている」「この世のどこにも無い場所を探している」と心から自覚すること--これが、本当の幸福を掴むための最初の大切な一歩となるのです。

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