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うつ病の診断を受けたあなたへ|5分でわかる休職までの流れ

更新日 2018年11月13日 |
カテゴリ: うつ病・憂うつな気分
うつ病の診断を受けたあなたへ|5分でわかる休職までの流れ

医師からうつ病の診断を受けたので休職して治療に専念したいけれど、休職までの流れや休職中のお金のこと等わからないことが多い人もいるのではないでしょうか。今回はうつ病で休職する際に知っておくべきことを説明します。

休職する前に知っておきたいお金のこと

休職中の手当

うつ病で休職している間のお金について気になる人も多いでしょう。要件を満たせば、うつ病気での休職中に傷病手当金が支給されます。

傷病手当金は、被保険者が病気やケガが理由で会社を休み、十分な報酬が受けられない場合に最長で1年6カ月間支給されます。 手当金の額は、支給開始日以前の継続した12ヶ月の給与を平均して決定されます。例えば給与平均が30万円の場合は1日あたり6500円程度になります。

【計算式】

[支給開始日以前の給与の平均]÷30日×2/3=支給日額

また、支給条件は以下の通りです。

【支給条件】

  • (1)業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
  • (2)仕事に就くことができないこと
  • (3)連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
  • (4)休業した期間について給与の支払いがないこと

その他、詳しい条件や提出書類は全国健康保険協会のウェブサイトをご確認ください。

参考サイト: 病気やケガで会社を休んだとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

休職中の給与

休職中に給与が支払われるかは、業種、会社によって異なります。 うつ病等の私傷病による休職は無給と定めている会社もあれば、休職開始日から一定期間は支給する会社もあります。支給額も給与の全額の場合も、減額される場合もあります。会社の就業規則を確認してみましょう。
2010年のデータによれば、製造業の場合は7割程度の会社が一定期間給与を支払っているようです。

参考サイト: 平成22年賃金事情等総合調査 労働時間、休日・休暇調査|政府統計の総合窓口

うつ病で休職するために必要な手続きは?

まずは会社の就業規則を確認する

休職してうつ病の治療に専念したいと考えたら、まずは会社の就業規則に休職制度が記載されているか確認します。休職制度の項目には、休職中の給与や休職期間、手続き等の決まりが書かれています。

もしも休職制度がない場合でも、休職の必要性が高いと認められれば、休職ができることがあります。人事部や総務部等の担当部署に相談してみましょう。

医師の診断書をもらう

多くの会社では、従業員の休職を認めるかを判断するために、医師の診断書の提出を求めます。診断書には、「病名と今の症状、どのくらいの期間休職しなければならないか」が明記されている必要があります。就業規則で求められる情報を確認して医師に伝え、診断書を書いてもらいましょう。

会社に報告する

医師からの診断書をもらったら、休職を希望することを会社に報告します。まずは、直属の上司に報告しましょう。

仕事に対する責任感が強かったり、周囲への気遣いができたりする人ほど、休職の希望をなかなか言い出せないかもしれません。しかし、治療に専念するためにも、勇気を出して伝えましょう。

休職することが決まったら、直接報告できない社内の関係者や取引先にメールで報告します。

メールには、

  • ・病気で休職すること
  • ・休職中の代理担当の名前
  • ・協力に対する感謝の気持ち

を書きましょう。

休職期間の平均や過ごし方

休職期間の平均は79日

日本におけるうつ病での休職期間の平均は、79日といわれています。しかし、これはあくまで平均です。基本的には症状の深刻度を見ての主治医との相談、職場環境、会社の理解等様々な事情が考慮されて決まります。

参考サイト: 「職場でのうつ病に関する国際意識調査」 日本の調査結果を発表/ルンドベック・ジャパン株式会社 - SankeiBiz(サンケイビズ)

治療に専念する

休職中はうつ病の治療に専念しましょう。真面目で責任感のある人ほど、仕事をせずに休んでいることに後ろめたさを感じてしまうかもしれません。

しかし、うつ病の治療で大切なことは「きちんと休むこと」です。医師の指示に従いながら、休養を取ることがうつ病を治す近道であることを忘れないようにしましょう。このことは、スムーズな職場復帰にもつながります。

会社に状況を定期的に報告する

休職中の会社とのコミュニケーション方法をあらかじめ確認しておきましょう。定期的な報告は、休職者と会社がお互いに状況を把握するのに役立ちます。報告する頻度やメールや電話などの連絡方法を休職前に決めておきましょう。

復帰? 転職? 休職後の選択肢

医師や会社と相談して復帰する

休職期間の終わりが近づき、職場復帰できると思ったら、会社に伝えます。その際には、医師による職場復帰が可能という判断が記された診断書の提出が求められます。

しかしながら、うつ病など精神的な病気は調子の良い日と良くない日があります。いきなりフルタイムで職場復帰できるか不安な場合は、時短勤務から始める等、会社に相談してもよいでしょう。

参考資料: 厚生労働省 中央労働災害防止協会「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」

休職期間を延長する

職場復帰が可能という医師の判断が得られなかった場合には、休職期間を延長する方法があります。延長の上限は、会社の休業規定を確認しましょう。

退職して転職活動をする

「会社の休業規定にある休職期間が満了しても復職できない」「環境を変えることが問題の解決につながる」場合は、退職して転職活動をするという選択肢もあります。転職活動はうつ病が寛解してから始めるようにしましょう。

休職前の緊張、休職中の焦り、休職後の職場復帰や再休職に対する不安等、うつ病での休職には様々な悩みがあります。悩みを抱えず、誰かに相談することは、うつ病を治し、再発を防ぐことにつながります。

誰かに相談したいと思った時に利用できるサービスとして、オンラインカウンセリングサービスがあります。cotreeでは、臨床心理士などの資格を持ったプロのカウンセラーのカウンセリングを気軽に受けることができます。

今回はうつ病の診断を受けた人のために、休職までの流れを紹介しました。ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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