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外見の気にしすぎが人生を狂わす?醜形恐怖症とは?

更新日 2017年09月19日 |
カテゴリ: 自分を変えたい
外見の気にしすぎが人生を狂わす?醜形恐怖症とは?

「自分の顔が好きじゃないんです」

「痩せていないから幸せになれない」

このような苦しみを抱えている人の数は年々増えていると言われています。
90年代、2000年代と時間が進むにつれ、問題になっているのが女性たちを覆っている「外面が美しくないといけない」という強迫的な感覚です。

この症状が強くなることにより「醜形恐怖症」に陥っている人も少なくありません。
「キレイじゃないから不幸だ」「もっとかっこよくならないと」等、醜形恐怖症の症状をあなたがもし感じているとしたらまずは、自分の心にスポットをあててみましょう。

①. 増えていく「醜形恐怖症」

醜形恐怖症(しゅうけいきょうふしょう)とは、「身体醜形障害」とも呼ばれる心の症状のこと。
醜形恐怖症の症状は、自分の顔や身体に対しての評価が極端に低く、「綺麗さ」を極度に求め、こだわることを指します。

これだけ聞くと醜形恐怖症は「女性に多い」と感じられるかもしれませんが、実は醜形恐怖症は男性にも多いです。
顔へのコンプレックスは男性に、身体コンプレックスは女性に多いと言われています。

「自分は美しくない、醜い」という考えが非常に強く、客観的な判断ができなくなっているのが醜形恐怖症の特徴です。
最近では醜形恐怖症による整形の繰り返しや、過度のダイエットによる拒食症・過食症などが問題になっています。

醜形恐怖症の強い症状がある人は「この問題が解決されない」と感じ、いわゆる「ひきこもり」になることも多く、醜形恐怖症になっている方の実態数を把握ができていないのが現状です。

②. 醜形恐怖症によって生活に支障が出ていたら要注意

醜形恐怖症による強い強迫症状ではなくても、軽い強迫観念を抱いている層は非常に多いと考えられています。

・濃いメイクやサングラス・帽子・マスクをしていないと安心できない、外に出られない
・納得できる洋服(コンプレックスを解消させてくれる洋服)を着ていないと外出できない
・コンプレックスを解消してくれる美容器具をいくらでも買い求めてしまう
・ダイエット・メイク道具・服装への出費が生活を圧迫している、借金している
・「痩せる」「キレイになる」ことで人生のほとんどの悩みは解決するはずと考えている
・他人への評価を「顔」や「スタイル」で決めている
・鏡を見る、自撮りをする時間が長い、しかし自分の気になる箇所は隠す
・コンプレックスがあるため人と目を合わせられない、人と会えない状態だ

これらはあくまでも一例ではありますが、思い当たる点が多くあり、なおかつ現在の社会生活や健康状態に支障が出ているようであれば、早めに醜形恐怖症の対策を行う必要があります。

③. 「整形」や「ダイエット」では満たされない?

誤解を受けがちなのですが、「美しく居たい」という努力や整形・ダイエットという行為自体が悪い、というわけではありません。
整形を受けて自分に自信を持てたと言う人も居るでしょう。
しかし強迫観念が非常に強くなっている場合、一度整形やダイエットなどで自信を持てても、何週間、何ヶ月かが経過するとまた新たに自分の「コンプレックス」を見つけ出してしまうのです。

例えば「目が嫌い」という人が目を整形した場合、今度は「やっぱり鼻の形が悪い」「顎がヘン」と、理想と異なる部分をどんどん変えようとしてしまうのですね。
コンプレックス(劣等感)が強ければ強いほど、このような「変化の刺激」をより強く受けようとしてしまいます。
対策がどんどん過剰になり、やがては醜形恐怖症を発症し、自分自信の生活や健康を崩す状況へと繋がってしまうのです。

④. 複雑に絡み合う「心の問題」

醜形恐怖症に陥るひとつの原因が、過去の心理的外傷(トラウマ)や環境(家庭環境)にあると考えられています。
親や兄弟、友人知人、恋人などに容貌をけなされた、笑われた経験、粗略に扱われたという思いなどが心の傷となっていることも多いのです。

またこのような経験から、自分の人生における失敗や結果の理由をすべて「容貌/身体にある」(内因的・固定的要因)と結びつけて考える傾向も。
「美しくないから友人・恋人ができない」というのもこのような例のひとつとなります。
他人に対する評価も容貌や身体に集中し、人の成功を「あの人はキレイだから幸せなのだ」と帰結しがちです。

同時に周囲からの反応に対して認知的不協和を起こしていることもあります。
単に目が合っただけなのに「醜いから笑われた」と感じたり、誰にでも無愛想な人に対応された場合に「自分が醜いから粗略に扱われた」と感じることもあるのです。

この他、醜形恐怖症の症状として容貌/身体以外に自分の価値を見いだせなかったり、全体的に自己評価が低いという傾向も見られます。

おわりに

醜形恐怖症など、美への強迫観念を解消していくには、上記のように過去の問題など、様々な「心の問題」をひとつひとつほぐしていくことが醜形恐怖症対策として大切になります。
このような問題は周囲への相談・自己解決で処理することが難しく、そのため多くの人がひとりで悩んでしまっているようです。
まずはネットカウンセリングなどを利用し、あなたの心について打ち明けてみましょう。
醜形恐怖症を克服し、今後のあなたの人生を本当に健やかで美しいものとするために、醜形恐怖症克服の最初の一歩を踏み出してみてください。

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