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ついつい言ってしまっている人が多いかも?子供に使わない方が良い言葉3つ

更新日 2016年12月14日 |
カテゴリ: 子育て・家族関係
ついつい言ってしまっている人が多いかも?子供に使わない方が良い言葉3つ

子どもと接している時には、様々な注意や声掛けが必要になるものですよね。 しかし、子供のために言っているはずの言葉が原因となり、却って子供のストレスや失敗を生んでしまうこともあるんです。

ここではついつい言ってしまいがちな「NGワード」について紹介していきます。

1. 「~しないで!」という「否定型の注意」

「走らないで!」「ダラダラしないで!」等、注意をする時、人間はつい「否定形」の形を取ってしまいがちです。 また例えば失敗をしてほしくない時などにも「こぼさないでね」なんて否定の形をとりがちですよね。

ところがこのような否定形(ネガティブな形での表現)は、その「ネガティブな方向」へと人間の意識を向かわせます。 つまり「走らない」という言葉が「走る」へ、「こぼさない」という言葉が「こぼす」へと意識を集中させてしまうのです。 言葉に意識が影響をしてしまうのは子供・大人に関わらず共通する傾向ですが、大人の言葉を素直に受け取りやすい子供の方が、この傾向がより大きいと見られています。

「こぼす」という方向へ意識が向いた子供は「こぼす」イメージをもち、よりモノをこぼしたり、壊したりしやすくなってしまうもの。 子供に注意をするときには「まっすぐ歩こう」「ゆっくりと置こう」など、「ポジティブな言い換え」の形を取ってみましょう。

2. 「怖くない?」「辛くない?」などの「ネガティブな心配」

子供のことを思いやる気持ちは、「料理が辛くない?」とか「暗い場所が怖くない?」と言った「心配の言葉」にもなりがちですね。 しかし上記1.と同様、ネガティブなワードを使った心配は、それまで考えていなかった部分へと子供の意識を向かわせます。

それまでその料理が「辛い」「硬い」と思わなかった子供でも「硬くない?」と言われたことで「これ、硬いかも」と感じてしまうんですね。 先回りをしたネガティブな心配が、子供が不満を持ちやすい状況にしているとも言えるでしょう。

実はこの「ネガティブな心配」、親の側が「そんなことは無い」と子供に否定をしてもらい、安心したいから口にしてしまう言葉でもあるんです。 大人同士の会話であれば「そんなこと無いよ」と否定してもらえますが、子供の場合は言葉を額面通りに受け止めますから、ネガティブなワードは使わない方が良いでしょう。

あまり先回って「子供の不満を解消しよう」としない方が良いこともあるのです。

3. 「◯◯しないと●●できない」という「脅かしの報奨」

「早く寝ないと、明日遊びに行けないよ」--ついつい言ってしまいがちなワードですよね。 しかしこのような「◯◯をしないことによって●●ができなくなる」という「脅かし」は、ごく短期間の人間の制御にしか使うことができません。

「●●できない」というネガティブな言い方は、人間にとって競争心や反発心を生みやすいもの。

実は子供に限らず、大人もこれと同じなんです。

「毎日20分有酸素運動をしなければ、痩せません」

「毎日20分有酸素運動をすれば痩せます」

どうですか?後者の方が「やってみようかな」という気になりませんか? 反対に前者は「脅かされている」と感じ、同じ「20分の有酸素運動」が難しく、ハードルが高く感じられる人が多いのです。

子供に対しての言葉も「◯◯をしたら●●できる」と、ポジティブな言い換えをしてみましょう。 今回の例で言えば「早く寝たら、明日は遊びにいけるよ」というわけですね。

おわりに

昔からの日本のことわざでは「物は言いよう」というものがありますね。 これは心理学的に見てもまさに「正解!」と言うべきものです。 同じ方向性を指し示している指示的な言葉でも、ちょっといい方を変えるだけで相手の受け止め方はまったく変わってきます。 今日から早速、「ポジティブな言い換え」を意識してみましょう。

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