更新日 2024年08月25日 | カテゴリ: 自分を変えたい
「愛想が良い人ばっかりが評価されてズルい」「顔やノリがいいだけでモテてるなんて、人は中身を見ないんだ」…そんな風に悩んでいませんか?
何事にもマジメに一生懸命に取り組むのは、もちろん素晴らしいことです。 でも「周囲が不真面目にしか見えない」「真面目でいるほど損をしているように感じる」としたら、それはもしかしたら「マジメ」をこじらせてしまっている可能性も大。
特に日本では「マジメさ(一生懸命さ)」が美徳とされるため、「真面目であること」にこだわりすぎ、物の見方や考え方が一定方向に固まってしまっている人も多いのです。 ここでは「真面目な人」が人生をポジティブに捉えるための3つのヒントについてご紹介していきます。
自分の「マジメさ・一生懸命さ」を強い美点であると考える人は、「結果よりも経過」を重視する傾向が見られます。 例えば「勝負で負けても、ガンバったのだから良い」というものですね。
特に日本では、学校教育の場や親の子育て等において「真面目さ(一生懸命な態度)」が評価をされる傾向にあります。 非常に乱暴にまとめてしまえば、「親や先生の言うことを聞く子供」は「良い子」とされるというわけです。
「真面目な態度」で評価を受けた子供は「より評価を受けよう」として「マジメさ・一生懸命さ(過程)」ばかりを追求していくことになります。
ところが、教育が高等になったり実社会に出るにつれ、周囲からの評価は「経過よりも結果」となっていきます。 例え勉強時間を短く効率的に終わらせていてもテストの点が良い方が高評価を得ますし、勤務態度が悪くても沢山の契約を取ってこれるのであれば「優秀」という評価を受けるのです。
この評価基準の移り変わりについては「真面目で良い子」をやってきたほど、なかなか受け入れることができません。 まずは「経過よりも結果」を見るクセを付けてみましょう。
自分は真面目である・一生懸命であると考える人ほど、「努力」に対して非常に限定したイメージを抱きがちです。 例えば学校という場であれば「勉強をすること」が努力の対象であり、職場であれば「仕事に打ち込むこと」ということになります。
また「真面目な態度を取ること」を重視してしまうため、実際には勉強や仕事がそれほど好きではなく、努力に対して「我慢をすることである」と受け止める傾向も。 このような物の受け止め方(認知)が狭くなっている状態を心理学では「認知バイアス」と呼んています。
ところが、実際には人間は様々な場で「努力」をしているもの。 友人関係を円滑にするために会話を弾ませるのも「努力」ですし、異性に魅力的に思われるために服装を整えるのにも知識や技術が必要ですから「努力」をしているわけですね。
この他「好きな趣味」や「興味が向いた勉強」に打ち込んでいる人も居ることでしょう。
ただ、上記のような「努力」については各自が好きでやっていたり、無意識に努力をしていることも多いため「努力をしている」ということに対して自覚をしていない人も多いのです。
「自分以外の人は努力していない、頑張っていない」と思い込んでいませんか? 「様々な努力の形がある」と考えて周囲を見てみると、感じ方が変わってきますよ。
なぜ「不真面目な人がズルい(嫌い)」と感じるのか--それは「本当はそれが欲しい!」と思っているものを、相手が持っているからです。 人間は自分が欲しいと思っている「何か」を持つ相手に対し、無意識のうちに強い嫉妬を感じるもの。
多くの場合、これは他者からの評価(他者承認欲求)となります。 例えば会社からの評価、異性からの評価、友人からの評価と言ったものですね。
まずは「自分が本当は『それ』が欲しいのだ」という点に気づくことが大切です。 そして「評価を受ける人と自分の違い」について、もう一度考えてみましょう。
マジメさ・一生懸命さを重視する人は「マジメさ(誠実さ)」という一点のみが美徳であり、その点だけで自分は評価されるべきだと考えがちです。 ところが、人間の評価とはもっと総合的なもの。
例えば心理学でも、にこやかに話せる人、相手の話を上手に聴ける人、相手を安心させられる人等はそれだけで「好印象」を与えられることがわかっています。
「自分は真面目にやっているから、愛想は良くなくていい」 「一生懸命やることが大事なのだから、相手とのコミュニケーションはどうでもいい」 「中身が大事なんだから、外見はどうでもいい」 こんな風に思い込んでいませんか?
コミュニケーションや外見などを過剰に軽視するのは、例えば「外見だけを過剰に重視する」というのと同じくらいアンバランスな考え方です。 「もしかして、マジメさにしがみついていたかも…」と気づくことで、本来欲しかったものへの取り組み方も変わってくることでしょう。
「真面目」という性質にはもちろん良い点も多いのですが、その反面「柔軟性に欠ける(ガンコである)」というデメリットも持っています。 「自分の価値観や考え方だけが正しく、周囲が間違っている」という考えにしがみついてしまい、自分で自分を「生きづらい方向」へと導いてしまうことも多いのです。
「考え方をなかなか変えられない」「自分ばかりが辛いと感じてしまう」…そんな時には専門家の手を借りてみるのも良いでしょう。 カウンセラーと向き合うことで、今までの自分の考え方の「コリ」をほぐせていく人は大勢います。
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