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不安で汗が止まらない…焦りの感情への対策・対処法

更新日 2018年07月27日 |
カテゴリ: 感情をコントロールしたい
不安で汗が止まらない…焦りの感情への対策・対処法

心理学者アドラーによれば、「焦り」という心は「期待」によって生まれるものだとされています。 「理想的な自分になりたい」「もっと上手に喋りたい」といった目標(期待)があるけれど、その目標に達するための能力や準備、資金等が足らないために「どうしよう」と焦ってしまう…というわけですね。

「焦る」という気持ちが生まれるのは、必ずしも悪いことばかりではありません。 まったく期待を持たない人よりも、自分に対して期待を持っている人の方が、今後の人生で成長をしていく可能性が高いとも言えますよね。

ただ「焦ってばかり」になってしまうのはNG。 イライラしたり、パニックを起こして何も行動ができなくなってしまったり…これでは期待(目標)は遠ざかるばかりです。 アレコレと思い悩み、悪い想像ばかりをしてしまう…という人も多いのではないでしょうか。

大切なのは、「まったく焦らない」のではなく、「焦りの気持ちが生まれた時に、自分をコントロールする」ということ。 ここでは焦りの気持ちをコントロールする5つのステップについてご紹介していきます。

1. 「焦りやすい」と周囲に公表する

焦った時ほど、人間はその焦りを押し隠そうとしたり「落ち着け!」と自分に言い聞かせてしまいがち。 でも大切なのは、「いま、自分が焦っている」と心から認めることなんです。

まずは自分で「焦っているなあ」と口に出してみましょう。 言葉にしてみることで、現在の自分を把握しやすくなります。

いっそのこと「焦ってしまっている」と周囲に公表してしまうのも手です。 あなたの「焦り」は、周囲にも共感できるものかもしれません。 「そういう時って、焦るよね」と言われるだけで、気持ちがラクになるケースも多いんですよ。

2. 1分間の「深い呼吸」をする

焦燥感等から緊張をした体は、呼吸が浅くなり筋肉がこわばった状態です。 体のこわばりから脳はますます「自分は緊張している、焦っている」と認識し、より強い混乱した状態に陥ってしまいます。

切迫した状況の時ほど、まずは一旦手を止めて深呼吸(腹式呼吸)をしてみましょう。

「深呼吸をするような時間は無い」と思いますか? 人間の焦った状態の行動には、多くのムダが含まれるようになります。 判断力が低下して凡ミスが増えたり、本来必要の無い筈の行動をしてしまったり…結局、冷静な状態でスムーズに行った時間に比較して不要な時間が増加してしまうのです。

たった1分の深呼吸で、後の行動がスムーズになる方が合理的ですよね。

3. 「何」に焦っているのかを見つけ出す

体の強張りをほどいたら、次は「焦りの根源」を見つけていきましょう。 あなたは今、何に対して焦っているのでしょうか?

強い焦りを感じている時ほど、自分に対しての理想が過剰に高くなっている状態。 「あれもしなくては」「これもしなくては」と様々な不安が絡まり合ってしまっていることも少なくありません。

不安に思う箇所や焦る理由を、思うままに紙やスマホに書きだしてみるのも手です。 言語化・視覚化をすることで「やるべきこと」が明確になり、これだけでも気持ちが落ち着くという人もいます。

4. 重要項目以外は全て捨てる

3.で書きだした「焦り」の理由が複数になった、リストになった…という人も多いはず。 次はこれらを取捨選択していきましょう。

心や体のエネルギーが低下した時ほど、人は焦りの気持ちを強く持つようになります。 つまり、強く焦っている人は「心や体が疲れた状態」。 3.でリストアップした焦りの原因(自分への目標)をいきなり全部クリアすることは、現状では難しいのです。 さらに「全てを一度に片付けなくては」と思う心が、余計に焦りを生んでしまいます。

リストアップした「焦りの理由」の中で、現在最も重要だと思えるものを1つか2つ選んでみてください。 それ以外の項目は全て「削除」します。

また日常生活のプライベートのスケジュール、仕事の予定等も「必要最低限」にまで抑え、ゆっくりと心と体を休める時間を作るようにしましょう。 「あれもこれも」と欲張るのをやめることが、焦りをなくし、目標を達成する重要なポイントです。

5. 「今/今日」できることだけに注目する

最後は焦りの根源に対しての「実際の行動」を考えていきます。 この時大切なポイントは、以下の2つです。

  • 1 )焦りの元(自分の理想や課題)に対して、直接的な行動であること。
  • 2 )今すぐ、今日できる行動を探すこと。

いくら対策行動を立てたとしても、何ヶ月も先の予定を立てるのでは「焦り」を癒やす行動とはなりません。 どんなに小さなことでも良いので、「今日からスタートできる行動」を始めてみましょう。 そしてその行動に取り組む時には、熱心に集中してみてください。

「今日決めた行動」ができたら、その旨を日記や手帳などに書いて、自分を褒め称えるのも手。 「自分が前に進んでいる」と感じられる気持ちが、焦りを減らしていくのです。

おわりに

「焦り」の気持ちをうまく使えば、自分を成長させ、ステップアップさせることも可能です。 まずは「焦る自分」を認めるところから始めてみましょう!

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