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マネジメントスキルを上げたい!今日から始める4つのヒント

更新日 2018年10月02日 |
カテゴリ: 職場のメンタルヘルス
マネジメントスキルを上げたい!今日から始める4つのヒント

「マネジメントスキルを磨くには、どうしたらいいんだろう?」

管理監督者となった人からは、よくこんな声が聞かれます。 集団をグイグイと引っ張っていくリーダーシップと違い、マネジメント能力では社員一人一人と向かい合いモチベーションを上げていくことが大切になってくるもの。

ですから「プレイヤー」「リーダー」とはまた違う、ちょっとしたコツが必要になってくるんです。 ここではマネジメント能力を向上させていくための5つのヒントをご紹介していきます。

1. 肯定からスタートして「ヒアリング能力」をアップ

マネジメントスキルで重要とされるのが、部下達の本当の気持ちを聞き出す「ヒアリング能力(聴く力)」です。 人間関係での悩み、業務で困っていること、現在の心や体の状態… これらをウソ偽りなく話してもらうには、まず管理監督者側が「聴く体制」を作らなくてはいけません。

ヒアリング能力向上のために大切なのは、相手が言ったことに対して「否定」から入らないことです。

「いや、そんなことは無いだろう」
「それはおかしいんじゃないか?」
「でも、他の考え方もあるだろう」

部下の発言に対して、こんな「否定」から入っていないでしょうか。 人間は否定的発言を最初に聞くと、その後にいくら肯定されても「自分を否定された」という印象を強く持ちます。 これが繰り返されることで、「この人は自分を受け入れない」と感じ、心を閉ざしてしまうのです。

まずは一度「そうか」「わかる」という肯定や共感の気持ちを示しましょう。 うなずきながら自分の話を聞いてくれる人に対して、初めて人間は「ホンネ」を喋るのです。

2. 部下をうまく褒めるためには「自分を褒める」からスタート

会社におけるマネジメント能力では「褒める力」も大切。 しかし「褒めるのがどうも苦手で…」という人は少なくありません。

このような「褒めヘタ」の人に多いのが、自分への評価も過小であるという点です。

例えば今まで仕事で頑張ってきたことについて、「それは社会人として当然」と思っていませんか? 自分のしてきたことを「当然(大したことではない)」と評価していれば、その道をこれから通って来る部下達に対して褒めるのは当然難しくなってしまいます。

管理監督者にまでステップアップした経験や努力は、褒められるべきことであるはずです。 まずはここまで頑張ってきた自分を褒めて、評価してあげることから始めましょう。 自分を褒めて認めることが、周囲の良い点を見つけて褒める力へと繋がっていくのです。

3. 「小さくコツコツ褒める」を意識する

「褒める行為」が苦手な人ほど、褒める行為へのハードルを上げがちです。 例えば「社内でかつて見たことの無いような業績を残したら褒める」…こんなふうに考えていませんか?

しかしこれでは、まるで大会で新記録を出すようなもの 世界中の精鋭が集まるオリンピックですら、新記録が出ることは稀なのです。

「金メダルを取って優勝して新記録が出た時だけ褒める」 こんなトレーナーでは、選手は誰も付いてこないでしょう。

「いつか褒める」を伸ばせば伸ばすほど、ハードルはどんどん上がっていってしまうもの。 まずは「小さいことでコツコツと褒めていく」という意識を持つことが大切です。

例えば「いつも思ってたけど、書類が見やすいね」と、今までの仕事ぶりを褒めてもOK。 また前回はできなかったことに少しでも向上が見られれば「ステップアップした」と認めてあげてください。

4. 過去の経験を正確に思い出して「共感力」をアップ

リーダーシップと異なり、マネジメント能力では社員の気持ちに寄り添うことが重要になります。つまり「相手の立場に立てるかどうか」これがマネジメントスキルの有無を決めていると言っても良いでしょう。

新人や若い世代の社員のマネジメントを行う時、年齢が上の方はついつい「今の方がラクだよなあ」「自分が若い頃は大変だった…」と思ってしまいがち。 これは実は、若い頃の経験を脳が肯定的に受け止めさせているからなんです。

もう一度、若い頃のことを思い出してみましょう。 上の人から「今のコはラクだよね」なんて言われたことはありませんか? そして実際にラクができていたでしょうか? 当時、上記のような発言に納得はできましたか?

例えば業務がIT化して一見スピードアップしたとしても、業務時間が短縮されたわけではありませんね。 また直接相手に会う回数が減ったというメリットが生まれた変わりに、メールでのうまい返答の仕方といった別のテクニックも必要となりました。

つまり「業務効率化が行われた=ラクになった」とは言い難いところも多いわけです。

過去の自分が言われてイヤだったこと、過去に自分が失敗したこと… 一度ちょっと立ち止まってみて、よくよく思い出してみましょう。

「今の若いやつは」という言葉をグッと飲み込んで考えてみると、意外と共感できる部分も多いはず。 この「共感の姿勢」が、高いマネジメントスキルを生んでいくのです。

おわりに

マネジメント能力を上げる4つの方法はいかがでしたか? 「ちょっとまだ不安がある…」という人は、専門機関によるマネジメント研修を受けてみるのも手です。 仕事におけるマネジメントスキルを磨くことが、あなたの将来的な更なるキャリアアップに繋がるはずですよ。

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