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中間管理職の方は要注意!上司と部下の板挟みで起こる『サンドウィッチ症候群』7つの特徴と対策

更新日 2016年06月24日 |
カテゴリ: キャリア・人生・仕事の悩み
中間管理職の方は要注意!上司と部下の板挟みで起こる『サンドウィッチ症候群』7つの特徴と対策

「上司からは無理を言われて、部下からは文句を言われて、最近なんだかやる気が出ない」「上司と部下の問題を考えると胃が痛い…」 中間管理職に出世したはいいものの、上司と部下に挟まれて辛い日々…という人も居ることでしょう。

でもその悩み「気持ちの問題だから」と無理していませんか? 中にはこのような苦しみから慢性疲労、食欲不振、睡眠障害等の抑うつ症状だけでなく、胃潰瘍や高血圧等の身体的な疾患まで引き起こしてしまうことがあるのです。

上司と部下に挟まれた状態で起こるこれらの症状は、パンに挟まれた状態に似ていることから「サンドウィッチ症候群」と呼ばれています。 ここではサンドウィッチ症候群になりやすい人の特徴やその症状、対策等についてご紹介していきましょう。

1. サンドウィッチの「具」になってしまうのはこんな人

1 )10代の頃から「マジメだ」と言われてきた

何事に対しても一所懸命に取り組み、誠実な性格です。 「適当に」「手を抜く」ことが苦手で、人間関係にも真正面から取り組むことで悩みを増してしまいます。

2 )人に頼られると「NO」と言えない

断ることを非常に苦手とし、無理をしてでも相手の要望に応えようとしてしまうことも。 頼られることで自信や尊厳を感じる傾向もあります。

3 )怒ることが苦手

対人関係で強い姿勢をもって臨むことを苦手とします。 結果的に「穏やかな人」「温和な人」という印象を持たれやすいですが、ストレスを貯めこみやすいことも。

4 )相手の気持ち・状況を考えることが得意

上司・部下や同僚等、相手の状況や経歴等を考慮し、自分の考えを押し込めてしまう傾向にあります。 サービス業や飲食業・営業職等ではこの心理傾向が顧客等からの好感を高めるメリットもありますが、オフィス内で自分の発言権をなくしてしまう可能性も少なくありません。

5 )管理職になったのはこの1年~2年以内

管理職への出世によって仕事量の激増・仕事内容の激変・環境変化などが起こり、元々持っていた処理能力が低下していることもあります。

6 )30代後半~40代以降である

年齢による体力の低下を感じやすい世代ですが、その「体力低下」を無意識のうちに否定しようとし、無理をしてしまいがちです。 「若いころと同様の無理がきくはず」と残業や徹夜を繰り返し、ストレスを悪化させることもあります。

7 )家族関係にやや問題がある

妻・子供等との問題が生じ、家庭に戻った時にも心が休まりません。 ストレスを吐き出す場が無く、結果的に一人で問題を抱え込みやすくなります。

2. サンドウィッチ症候群はどんな症状が出る?

長期的なストレスに晒された心は、徐々に脳内・体内にある自律神経の状態を不安定にさせていきます。 自律神経の失調によって慢性的な疲労感、無力感、徒労感等を感じやすくなるのが初期段階としては一般的です。 また食欲の不振・過食・暴飲といった摂食障害に及ぶこともあります。 不眠・眠りの浅さ・寝覚めの悪さ等の睡眠障害が生じ、これがより身体や脳の疲労感を増してゆくのです。

精神的な疲労、自律神経の失調状態が長引くにつれて、その問題は内蔵・血管などにも現れます。 高血圧、動悸・息切れ、また胃潰瘍といった胃腸系の身体的な病気となってあらわれ、はじめて「サンドウィッチ症候群」であることに気づく人も少なくありません。

3 . サンドウィッチ症候群を予防するには?

サンドウィッチ症候群を予防するためにまず重要なのが「自分一人で全てを解決しようとしない」という点です。 上司から任されたことはチーム全員であたる、部下から突き上げられた問題はチーム全員で解決を試みるなど、「他の人に分散させる」意識を持ちましょう。

また「NO」を言う意識づくりも大切です。 自分に対する完璧主義・理想主義を捨て、「できない」と言う自分を許しましょう。

プライベートでは家族との関わりを持つ時間を増やし、「家族に頼る」ことも大切。 「妻には良い顔を見せなくては」と思わず、「疲れてしまった」と時には悩みを打ち明けてみることも大切です。 そしておすすめなのが妻と相談の上で「趣味」を行う時間を作ることです。 仕事のことを考えず、思い切り体を動かしたり、好きなことに没頭する時間を作ることは大きなストレスの発散となります。

おわりに

「サンドウィッチ症候群」になる人は、その多くが「みんなも辛いのだから」「自分だけが弱音を吐いてはいけない」等、自分に対して厳しくあろうとしてしまう傾向にあります。 しかし自分の心や体のことを一番に考え、大切にすべきなのは自分自身であることを思い出しましょう。 「予防対策がうまくいかない」「自分一人ではなかなか考え方を変えられない」という時には、早めにカウンセラーに相談してみることも大切です。 また既に何らかの身体の異常を感じている場合には、すみやかに内科医等の専門医の治療を受けましょう。

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