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「人からどう見られているかが気になる」その理由と対策

更新日 2017年02月20日 |
カテゴリ: 自分を変えたい
「人からどう見られているかが気になる」その理由と対策

他者に映し出される“自分自身への評価”

「人からどう見られているかが気になる」というのは、例えば「退屈な人と思われていたらどうしよう」とか「きつい人間に見られたくない」とか、ネガティブな評価をされたくないということですよね。

こういった場合、実は“自分自身のことをネガティブに評価してしまっている”ことが多いものです。これは心理学において「投影」と呼ばれる心のメカニズム。投影とは「自分の心の中にある感情や資質や欲望を、他者がもっているものと認知する現象」と定義されます(『心理臨床大辞典』培風館より)。

自分自身の好ましい部分を相手の中に見つけると、相手のことを好きになる。反対に自分の嫌いな部分を見てしまうと、相手のことも嫌いになる。このように、他者について無意識に抱く感情は、自分自身に対しても抱いていることが多いのです。

自分への評価がネガティブだと他人に好意を抱きづらくなる

投影のメカニズムは、“自分の心の中にある思いを、鏡のように他者に映し出してしまう”というものです。よって、自分のことが嫌いだったり、とても自信がなかったり、評価されることが怖かったりする場合、そういった感情や思考を相手にも向けてしまいます。

つまり、自分のことを好きじゃない人は、他人に対しても好意を抱きづらくなるというデメリットが生じやすくなるのです。「あの人はきっと私のことを好きじゃないんだろうな」とか「何となく苦手なタイプだな」と感じてしまうことが多い人は、自分自身への評価がネガティブ一辺倒になっていないか再考してみませんか?他人を好きになるためには、自分の“いいとこ探し”も必要かもしれませんね。

好きなところも嫌いなところも“受け止める”

当たり前のようなことですが、人には“いいところ”も“よくないところ”もあります。両方あって当たり前です。そしてそれは、時と場合・人によって見方が異なるものでもあります。実際、自分自身では“よくないところ”と捉えていても、人からは「そうでもないよ」と言われることがありますよね。

もちろん、逆もあるでしょう。つまり、自分自身の見方は“絶対”ではないということです。好きなところもあるし、嫌いなところもある。でもそれについて“いい”とか“悪い”とか評価する必要はありません。ただ「自分ってそういうところがあるんだよな〜」と受け止めておけばいいのではないでしょうか。

人からの評価を自分が左右することはできない

上記で「受け止めておけばいいのでは」と提案したのには、もうひとつ理由があります。それは、他者からの評価を自分がコントロールすることはできない、ということ。「こういう人だと思ってほしい」と振る舞ったとして、ほとんどの人には確かにそれに近い印象を与えられるかもしれません。

しかし、あらゆる人すべてに対して、あなたの考えるような印象をもってもらうことは不可能です。例を挙げるとすれば、「好きなタレントランキング・ベスト10」のうちの2〜3人は、たいてい「嫌いなタレントランキング・ベスト10」にも入っているものです。好きも嫌いも表裏一体だし、その判断は他者にゆだねるしかないのです。

また、「人からどう見られているか」を常に基準にしていると、どうしても人の目を優先しがちになるので、行動に辻褄の合わなさや一貫性のなさが出てきます。結果として“自分らしさ”を失ってしまいますね。人からの評価は自分で左右できないもの、「どう見られるか」より「こう見てほしい」を考えるほうが自分の魅力を高めることにつながるのではないでしょうか。

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