更新日 2025年01月28日 | カテゴリ: 自分を変えたい
この記事のまとめ
→感情を客観的に見つめるには、オンラインカウンセリングでの相談がおすすめ
周囲に対して自分を出せないまま、苦しい思いを抱えていませんか?
本来の感情や自分の意志を押さえ込んでしまうことを、心理学では「抑圧(よくあつ)」と呼んでいます。
抑圧している心は、一体どうしたら解放することができるのでしょうか。 ここではそのヒントをご紹介していきましょう。
「自分を出せない」という人に多いのが、様々な感情に対する感じ方が鈍いという傾向です。 これは過去のトラウマ等によって、自分の感情を抑圧することに慣れてしまった影響と言えます。
子供の頃に悲しくて泣いたら、激しい罵倒や物理的な暴力を受けた。 おかしいから笑ったら、大人から激しく怒られた。 悲しいことや辛いことが多いから、悲しさや辛さは自分とは関係の無いことだと切り離した…
このような経験が続いていくと、人はネガティブな感情だけでなく、楽しさや喜びなどのといったポジティブな感情に対しても感じ方が鈍くなっていきます。 自分の行動や発言と感情がリンクせず、自分がどんな心の動きをしているのかがわからなくなってしまうのです。
まずはポジティブな感情である「快適」「楽しさ」「喜び」といったものに着目をしてみましょう。 例えば温かいお風呂に入った時、あなたの気持ちはどんな状態でしょうか。 お風呂から上がって冷たい水を飲んだ時、どんな気持ちになりますか?
現在の自分の感情がどんな状態にあるかを知ることが、心を解放するための大切な一歩となります。
感情を長いこと抑圧させてきた人は、特に怒りや嫉妬、悲しみといったネガティブな感情を処理することが苦手です。 ストレスを溜め込んでしまい、ある時一度に爆発させたり、心を許した相手に対してだけネガティブ感情をぶつける「依存」の状態になってしまうこともあります。
怒りや悲しみが湧いていると思った時には、感情を吐き出す手段を作ってみましょう。
例えば怒りの気持ちを文章に書き出してみるのも、怒りを放出する手段のひとつです。 誰にも見せない文章であれば、誰かを傷つけたり、あなたが傷つけられる心配もありません。 自分の心のままにイライラした気持ちを気持ちを言葉にしてみてください。
また言葉にならない怒りの感情を、体を動かすという方式で発散するのも手。 大声を出す、思い切り走る、ボールを打つ等、エネルギーに変換する形で怒りを表してみましょう。
大切なのは怒りや哀しみが現れた時に、それを抑えこもうとしたり、誰かにぶつける形で癒そうとしないことです。 そして怒りや悲しみが冷めた時、自分の怒りのポイントがどこにあるのかを探してみてください。 子供の頃からずっと溜め込んできた不満や欲求が、そこに隠されているかもしれません。
「ありのまま」の自分を外に出すのを抑えてしまうのは、「ありのままを出したら、嫌われてしまう(見捨てられてしまう)」という恐怖の心があるためです。 では、なぜ「自分を出したら嫌われる」ということが決定事項になってしまっているのでしょうか?
それは長年の自己否定の習慣によって、あなた自身があなたのことを、「好かれるはずのない人間」「価値の無い人間」と思い込んでしまっているからなんです。
自分のことについて、ネガティブな評価を下したり、周囲に向かって卑下をするのがクセになっていませんか?
まずは「自分のことを悪く言う」という習慣をストップしてみましょう。 「自分には外見の魅力がない」「才能が無い」「不器用だから」「トロいから」…
こんな言葉で自分を悪く規定すればするほど、あなた本来が持つ魅力や能力は萎縮してしまいます。
そして毎日の行動の中で、少しでも良い点や頑張った点があったら、どんどん自分を褒めてあげてみてください。
「面倒だったけど、手を抜かずに仕事した」 「帰宅する時、一駅分を歩いてみた」
ほんのちょっとの良い点でも、そんなことは当たり前と思わずに自分を賞賛していくことが、「今の自分」を認めて赦すことに繋がります。
「今の自分で良いんだ」と考えられるようになることが、自分を作らずに周囲と接するためには必要なのです。
感情の抑圧や現在の自分への自己否定感には、幼少期の家庭環境や10代の頃の友人関係等が大きな影響を与えていることもあります。 精神的外傷が大きい場合、自分ではそのような辛さがあったことに気づかず、抑圧を抱え続けたままになっていることも多いのです。
「自分一人では、感情の抑圧をうまく解放できない」「ネガティブな感情の爆発をうまくコントロールできない」…そんな時には、心の専門家である医師やカウンセラーを頼ってみましょう。 専門家の手を借り「過去の自分」と向き合って感情を解放することで、「現在の自分」を認められるようになる人は少なくありません。
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