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仕事から逃げたい心理は甘えではない|気持ちの整理に役立つ知識

更新日 2018年09月04日 |
カテゴリ: キャリア・人生・仕事の悩み
仕事から逃げたい心理は甘えではない|気持ちの整理に役立つ知識

仕事を頑張るほど、今の立場から逃げたくなる時があります。新しい企画のプレゼンや失敗した時の上司への報告、取引先からのクレーム、社内での人間関係など…明日の出社がイヤになる時、どのような切り替えが有効なのでしょうか。今回は、仕事から逃げたい時の原因や対処法をご紹介します。

仕事から逃げ出したくなる原因は?

日曜日の夕方、テレビアニメの「サザエさん」のエンディングが聞こえてくると、ため息とともに会社のことを思い出す方も多いのではないでしょうか。明確な理由があって逃げたい場合や「何となく会社がイヤだ」とモヤモヤした気持ちで憂鬱になっても、辛い気持ちを押し隠して毎日、会社に行くのが普通のことだと思っている方も数多くいます。では、なぜ、仕事から逃げたくなるのでしょうか。

社内の人間関係

仕事から逃げたくなる理由で一番多いのが「社内での人間関係」です。大人になってもいじめのようなことをする人はいます。特に、リーダー的な存在の人や上司に信頼されている人からいじめられると業務に支障をきたす場合があります。

社風が合わない

社風や部署の雰囲気が自分に合わないと会社に行くのが辛くなり逃げたくなります。いじめられていなくても、同僚や上司とうまくコミュニケーションが図れない場合は、仕事に支障をきたして失敗することが多くなります。

仕事が向いていない

「事務職希望だったのに営業に配属された」など、自分に合っていないと感じる仕事をさせられるとストレスが溜まります。自分に向いてないと思いながら仕事をしてもうまくいかず、達成感も感じられません。

失敗ばかりする

失敗した時に、周囲が適切にフォローしてくれると、やりがいもを感じて頑張れますが、冷たく突き放されて教えてもらえないと何度も失敗を繰り返してしまいます。そうなると「また失敗してしまうかも」と委縮してしまい、仕事から逃げたくなります。

自信がない

面倒な仕事や自分には無理な仕事を任された時、やり遂げられる自信がないと逃げたくなります。やり遂げる自信がなく、同僚や上司に相談できない場合は、さらに追い詰められてしまいます。

体が疲れる

残業が多いことや休みが少ないなど、物理的に体が辛くなり仕事から逃げたくなる場合もあります。周囲が頑張っていると休みが取りづらく、家族や友人との人間関係が悪化することや肉体的、精神的にダメージを受けるので逃げたくなります。

人はなぜ仕事から逃げないのか

辛いことが多い会社勤めですが、不満を我慢しながら仕事を辞めない人がほとんどでしょう。では、なぜ仕事を辞めないのでしょうか。

他の会社に行っても同じ

他の会社に転職しても、変わらないとあきらめている人が多いのではないでしょうか。業種によっては、転職をしても状況があまり変わらない場合もあります。

生活ができなくなる

転職がうまくいかないと、収入が断たれ生活ができなくなると不安を感じる人も多くいます。実際に、年齢が高くなるにつれて「逃げたい」を理由に転職するのは難しくなります。

チャンスを待っている

「資格を取ってから」「3年は今の会社で頑張ってみる」など、自分で目標を持って逃げ出さずに仕事をしている人もいます。また、転職するために人脈を広げるなど活動をしている人もいるでしょう。

周りに心配をかけたくない

仕事を辞めると家族やパートナーに心配をかけるので、我慢して続けている人も多いでしょう。この傾向は年齢が高くなるにつれ増えて、自分の人生は自分だけのものではないと痛感させられます。

こんなサインが出てきたら要注意!

「会社から逃げたくても逃げられない」「毎日、会社に行くのが辛い」と考えるだけなら、誰でも経験があるでしょう。しかし、実際に会社に行けなくなってしまう人もいます。では、どのような変化が現れてきたら注意するべきでしょうか。

疲れているのに眠れない

「早く寝ないと翌日が辛い」とわかっているのに眠れなくなります。仕事のことを考えると目が冴えてしまって眠れず、翌日は疲れたまま会社に行き、日中は眠くて仕事に集中できなくなります。

何をしても楽しくない

何かをしようという気持ちがなくなり、何をしても楽しくなくなります。せっかくの休みもどこにも出かけずに家に引きこもるようになります。

食欲が落ちる

食事をしても美味しいと感じられず、食欲が落ちてきたら要注意です。脳に栄養が届かないと無気力になり、「何もしたくない」などの悪循環に陥ります。

自己批判・悲観的になる

自分に自信がなくなり、悲観的なイメージしか沸かなくなります。

下痢や便秘など体調不良になる

仕事のことを考えると、下痢や便秘、吐き気、頭痛を覚えるようになります。女性の場合は、生理不順になることもあります。
他にも、「疲れやすい」「決断力が落ちる」「めまい」などの症状が出る場合も要注意です。

仕事から逃げたくなった時の対処法は?

仕事から逃げたくなった時は、どのように対処するのが良いのでしょうか。

「収入」のことを考える

月給を細分化して「日給」や「時給」にして計算してみましょう。仕事は収入を得る手段と割り切り、「今日、頑張ればこれだけの収入がある」と考えてみるとモチベーションが上がります。

次の休日に「ご褒美」を設定する

次の休日に、自分へご褒美を用意しましょう。「ネイルサロンに行く」でも良いですし、「食べ歩きをする」でも結構です。自分で「そのために頑張れる」という目標を設定することが大切です。時間的目標を作る場合、1年先などの長いスパンを取ると息切れしてしまうので注意しましょう。

休息をとる

「仕事から逃げたい」と考える人は、精神的・肉体的に疲れている場合が多いので、ゆっくり休息をとると良いでしょう。無理をして仕事を続けてもモチベーションが下がり、効率も悪くなります。仕事の期日が迫っていても、思い切ってリフレッシュすると復帰した時にペースを上げて仕事に取り組めます。

本当に逃げる

どうしても仕事から逃げたいと考えているのなら、本当に逃げてしまうのも方法です。必要最低限の仕事をしながら、転職を考えてみるのも良いでしょう。しかし、やみくもに転職すると同じことを繰り返す場合もあるので、よく考えてみることが大切です。

カウンセリングを受けてみる

一人で考え込んでも、追い詰められてしまいますが、「なぜ、仕事から逃げたくなるのか」を根本的に改善すれば、仕事を辞めるほど精神的に追い詰められることもなくなります。

また、追い詰められた気持ちのまま決断すると誤った答えを導き出す可能性もあります。誰かに現状や気持ちを聞いてもらうと心の整理ができて、「もう少し頑張ってみよう」と思えるかもしれません。逆に「転職しよう」と決断する場合もあります。

どちらにしても、一人で悩まずに誰かに相談することはとても大切ですが、身近な人に相談することが難しい人は、オンラインカウンセリングなどを利用してみるもの良いでしょう。

逃げることは恥ずかしいことではない

「仕事から逃げるのはダメな人間だ」と考える風潮はあります。確かに目標があれば、歯を食いしばって頑張るのも良いでしょう。しかし、「これ以上頑張れない」という時は逃げるのも恥ではありません。そんな気持ちになった時は、一度立ち止まって自分の心に耳を澄ませてみましょう。きっと正しい答えが見つかるはずです。

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