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「この恋愛はDVに発展する?」迷った時にチェックするポイント3つ

更新日 2016年12月19日 |
カテゴリ: 恋人との関係・夫婦関係
「この恋愛はDVに発展する?」迷った時にチェックするポイント3つ

最近では家庭での夫婦間のみならず、恋人同士でのDV(ドメスティック・バイオレンス)が話題に上ることが増えていますね。

「バイオレンス(暴力)」という言葉が入っているため「直接的な暴力(殴る、蹴るなどの暴行)」と考えている人も多いのですが、実際には行動の束縛、言葉での暴力などもDVに含まれます。
そしてDV被害に遭った人たちの多くが「付き合う前には、そんな人だとは思わなかった」という言葉を口にしているのです。

「パートナーがちょっと変かも?」と感じたら、まずは3つのポイントをチェックしてみましょう。

1. 「目下」と感じられる人に対して対応が厳しい

パートナーや配偶者に対してDVを行う人の多くは、けして普段から暴力的であるとは限りません。
というよりも、実は平均的に見て「柔和で穏やか」と思われているケースが多いのです。
また自分自身のことも「有能である」「穏やかだ」「面倒見がよい」などと自覚していることが多くあります。
しかしこれは「こうあるべき自分」という理想を高く掲げ、本来持っているマイナスの感情(怒り、哀しみ、嫉妬等)を強く抑圧している状態なのです。

抑圧された感情は、多くの場合「目下」と感じられる人に対してぶつけられます。
例えば自分の部下、立場が低い取引先、学校の後輩、そして飲食店などの店員などがその対象の代表的な存在です。
「この相手には自分の怒りをぶつけても良い」と感じられる人に対しては、非常に居丈高になったり、大きな声を出す、物を壊すなどの行為が行われることもあります。

また恋のパートナーや配偶者が「自分のもの(=目下)」と感じられるようになるほど、上記と同じような厳しい発言や行動が増えてくるのが特徴です。

2. 自分の考えが「正論」と信じている

DV加害者となる人の多くは、「自分の考え・モラルが正しい」と強く信じています。
もちろん極論のような考え方であるケースもありますが、一見すると「一般論(正論)」であることも珍しくありません。
例えば「遅刻はいけない」というのは、常識的な考え方ですよね。
ところがDVに発展しやすい人は、自分以外の周囲に対して「許容する心」が少なく、自分の考えるモラルや正論から外れた行動に対し強い怒りを感じます。

上記の「遅刻」という例で考えると「電車が遅れたために5分遅刻をした」--このような「回避することが難しい遅刻」にまで「正しくない行いだ」と感じ、相手に対して怒りを覚えるのです。
相手が目上や知らない人の場合にはこの感情を抑圧しますが、「怒れる立場だ」と認識すると一気に強い怒りの感情が噴出します。
そのため相手の行った行為に対しては強すぎる罰を与えようとするのです。

企業の小さなミスに対して何度もクレームを付ける、相手の言い間違いや思い違いを攻め続けるなど、「相手が反論できない状態」を好みます。

DV加害者側は心理的に他罰的な傾向があり、間違いに対して「罰を下す」ことが当然であると考えていることも度々。
「遅刻」と同様「家庭を大切にするべきだ」「パートナーを思いやるべきだ」等、「一見すると正論に見える」ということも多いことから、DV被害者側が「自分に悪いところがあった」と感じるようになってしまいます。
また周囲からも「正論なのだから仕方がない」と判断をくだされ、被害者側の訴えが聞き入れられないケースも珍しくありません。

3. パートナーを強く束縛しようとする

頻繁にメールやSNSでの返答を求める、毎日電話連絡をしないと怒る、自分以外の友人や知人と会うことを好まない--このような「束縛」の行為は、DV加害者に非常に多い傾向です。

DV加害者になりやすい人は、被害者であるパートナーに対して強い「甘え」の感情を持っています。
「この人になら自分を出せる」「自分をどこまでも許して貰える」と無意識に感じているため、パートナーからの物理的な距離が離れることを極端に怖がっているのです。

「パートナーが自分から離れようとしている」と感じられた場合、その束縛行動はより強く、過激なものに移っていくことがほとんど。
例えば「別れたら危害をおよぼす」と言った脅し文句を使う行為に発展することも。
「恐怖」という感情で被害者を物理的に縛り付け、自分の傍に置いておこうと考えます。

しかし恋愛初期においてはこの束縛の強さや「本当の自分自身を見せられるのはパートナーにだけだ」というような発言が「愛情表現」と取られやすく、DV被害者側もそれが暴力に結びつくとは感じにくい傾向があります。

おわりに

DVの加害者はもちろん、DV被害者も、そのほとんどが問題が激化するまで「自分がDVに遭っている」ということを認識していないケースがほとんどです。

「おかしいかな?」と感じることがあったら無理にその気持を打ち消すことなく、冷静にパートナーの行動や言葉などを観察することがDV被害を回避する第一歩となります。

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