カップルの関係性は「立ち位置」でわかる?知っておきたいパートナーとの相性とは

更新日 2016年12月14日 |
カテゴリ: 恋人との関係・夫婦関係
カップルの関係性は「立ち位置」でわかる?知っておきたいパートナーとの相性とは

恋人同士で歩くときには、手を繋いだり、腕を組んだりしていることがほとんどですよね。 またご夫婦の場合でも、2人で並んで歩くことが多いはず。 こんな時、あなたとパートナーはどのような立ち位置であることが多いですか? 「なんとなくいつも左側にいる」「絶対右側!」という人もいれば、「相手によって違うかも」という人もいるはず。 実はこの「立ち位置」で、お互いの関係性や相性の良さもわかってくることがあるのです。

ここでは「カップルの立ち位置」でわかる様々なポイントについてご紹介していきましょう。

1. パートナーに向けている手が「利き手では無い方」である人は?

人間には、他人に入られると不快に感じる一定の距離を各自に持っています。 これを心理学では「パーソナルスペース(個人領域)」と呼んでいますが、全体的な傾向としては「利き手の側の方がパーソナルスペースがやや広い」というのが特長です。

利き手とは、周囲の誰かが攻撃を仕掛けてきた際に戦ったり、自分や連れである人たちを守るための手。 そのため「利き手を外側に向けたい」という人は、その集団においてリーダーシップを発揮したいと考える傾向をもっています。

カップルにおける「主導権を握る」方は、多くの場合、利き手を外側に向けている方の人いうことになるのです。 男性の場合には「亭主関白」、女性の場合には「かかあ天下」である方と言えるのかもしれませんね。

2. 自分の利き手をパートナーに向けている人は?

利き手をパートナーの側に向ける人は、上記の人とは反対にカップルにおいて従属的な部分を見せる心理的傾向を持っています。

「男性と歩くときには絶対に左側が良い」という右利きの女性がいたら、それは「相手に尽くしたい、相手のいうことを聞く女性でありたい」という心のあらわれかもしれません。

利き手を相手に預けられる傾向のある人は、利き手を外側に向ける人に比べると順応力がやや高い傾向もあるため、「パートナーとの潤滑性」を担う役割も持っています。

グイグイと引っ張っていく「利き手が外」の人にうまく合わせられるのが「利き手が内側」という人となるわけです。

3. 日本での「男女の立ち位置」は変わりつつある?

日本の場合、かつては「利き手を外側に向け、利き手ではない方をパートナーに向ける」という人の男女比率では男性の方が多い傾向にありました。

これにはやはり「男女カップルの間では男性が主導権を握るべき」という概念が強く働いていたと考えられています。カップルの60%~70%は「男性が利き手を空ける(利き手ではない方をパートナーに向ける)」という状態となってたようです。

しかし最近では、女性の側が利き手を開けて、男性が利き手をパートナーに預けるカップルの比率が年々上がっているのだとか。 男女平等という概念が無意識に認知されてきたり、「男性が気張る必要はない」と考える率が男女ともに増えていることが影響をしていると考えられています。

4. 「好む立ち位置が逆」のカップルが長続きする

心理学者ウィンチの研究によれば、良好な関係を長く維持するカップルには「相補性」という共通項が見られることがわかっています。

この「相補性」とは、自分にない部分を補い合っていける関係ということ。 つまり一見すると正反対に見えるような性格同士である「凸凹カップル」の方が、夫婦関係などの長期的な関係には向いているというわけです。

立ち位置についてもこれと同じこと。 例えば右利き同士のカップルが男女ともに「相手の右側に立ちたい」という考えを無意識に持っている場合、両方が「主導権を握りたい」と考えていることになります。 そのため、小さなことでぶつかり合ったり、喧嘩をする回数も増えやすいことになるのですね。

「2人で歩いている時の立ち位置が毎回違う」という場合、2人が無意識のうちに主導権を争っていたり、主導権を押し付けあっていることが多いようです。

5. 敢えて「今までと逆」の立ち位置を選んでみるのも手

日本人の間には右利きが多い上に、「男性が主導権を握るべき」という概念がいまだ強く残っていることから、「男性が右側に立つこと」を当然と考えている人は少なくありません。

日本人の歩行習慣が「左側通行」であるというのも、この立ち位置に影響を与えているとも考えられています。

しかし、「本当は利き手をパートナーに預けたい(主導権を相手に任せたい)」と考えている男性が、無理をして右側に立っているケースも少なくありません。 また「主導権を握りたい」と考えている女性が、「左側に居なくては」と自分を常識の範囲に押し込もうとしているケースもあります。

「男は右、女は左」と言った概念に囚われず、一度今までと逆の立ち位置に挑戦をしてみるのも手です。 お互いにしっくりと来る立ち位置を掴むことで、カップルの関係性がスムーズに流れることも多いんですよ。

おわりに

「たかが立ち位置」ではありますが、無意識のうちに選んでいる立ち位置は実はかなり重要なもの。 またカウンターなどで2人並んで座る時にも、この「位置関係」が重要になってきます。

「まだどちらが右に立つかが決まっていない」というカップルであれば、2パータンを交互に試してみて、どちらがお互いに快適に居られるかを決めてみてはいかがでしょうか?

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