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無駄遣いしないコツは消費心理の罠の理解すること|出費を抑える方法

更新日 2018年10月02日 |
カテゴリ: 習慣を変えたい
無駄遣いしないコツは消費心理の罠の理解すること|出費を抑える方法

「貯金をしたいんだけど、全然お金が貯まらない」「そんなに無駄遣いしてるつもりは無いのに…」計画的なお金の運用ができず、いつの間にかお金が消えてしまう…と悩んでいる人は少なくありません。 この「なぜかお金が無い」という人の多くが、実は買い物において「消費心理のトラップ(ワナ)」にハマってしまっているんです。

今回は消費において陥りがちな3つのトラップと無駄遣いを抑制するためのコツをご紹介していきましょう。

1. 「平均的な価格」や「付加価値」に惑わされない!

人間はある「モノ」に対する情報を得ると、その情報が例え本来求めていた価値とは違うところにあったとしても、その情報を拠り所にしてしまう傾向を持っています。 これは「アンカリング効果」と呼ばれるものです。

例えば「クルマを買おう!」と思った人が居たとしましょう。 この人は元々「家と職場を往復できればOK」とだけ考えていました。 つまりクルマの大きさやデザイン等にはあまりこだわりが無い状態というわけです。

ところが「みんなはどんなクルマを買っているんだろう」と調べ、その「平均予算」という情報を得たとします。 するとこの「平均予算」という情報がアンカー(錨)となってしまい、元々の「とにかく走れば良い」という部分(=求めていた価値)よりもずっと高価なクルマを探し始めてしまうのです。

今回はかなり大きな例を持ち出しましたが、家電や洋服、外食等、私たちは様々な買い物の中で「平均的予算(周囲がどれくらいお金を使っているか)」「ブランド価値」と言った「本来必要無かったはずの情報」まで一緒に買い求めてしまっています。

まずは「自分が元々、モノに対して何を求めていたのか?」という部分に立ち返ってみましょう。

2. 「みんなと同じ生活」は自分の懐に合ってない?

特に日本の場合、前述の「平均的予算」という部分には多くの人が惑わされがちです。 「中の上で居たい」という感情や「みんなと同じで居ないと笑われるかも」といった同調圧力がそこには関係しています。しかし「実際の収入や環境は人それぞれである」という認知がそこでは失われてしまいがちです。

例えば「イベントには3000円程度のプレゼントが平均的である」という話があったとしましょう。

収入が月に40万円程度あり、独身で実家に暮らしており、最低限の生活費のみを家族に払っているという人の場合、自分の好きにできるお金は30万円以上ありますね。 その場合3000円の出費は収入に対する約1%であり、収入に対する打撃にはなりません。 ところが同じ収入の人であっても、家族を養っていて自分の好きに使えるお金は3万円程度であったらどうでしょう。 3000円の出費は全収入に対する10%であって、かなり大きな影響を与えることになります。

「みんなと同じでいなくてはいけない」という切迫感を持っていませんか? 「出せるお金は人それぞれ」という認識を持つことが大切です。 モノを購入する際には、まず自分が月額でいくら使えるのかを把握するところから始めます。 そして購入金額が自由に使えるお金の何%を占めることになるのかを考えてみましょう。

3. 「1日に使える自制心」には限界がある?

私たち人間は、「自分は我慢ができる人間だ(自分で自分をコントロールできる)」という無根拠な自信を持っています。これは心理学で自制バイアスと呼ばれる錯覚の一種であり、実際には自分を完全にコントロールできる人は居ません。

衝動買いを我慢したり、買い物を控えたりする「自制心」等の意思の力は無限ではなく、1日の中で使える量が限られていると考えてみましょう。 何度も何度も「我慢」をしなくてはならない状況になると、人間は我慢が効かなくなるのです。

朝から晩まで友達のデパート巡りに付き合いながら洋服を買うのを我慢していた人が、夕方になって「自分も買っちゃおう」となったり、まったく違うデパ地下のスイーツを買ってしまったり…これは「抑制力」が枯渇してしまったから。 「今日はお金が使えない」という日には誘惑の多い環境へ行かない、もしくは時間を短く抑える(時間を区切る)という対策を取ることが重要なのです。

例えば「朝からショッピング・モールに行って、昼食を食べて、またウィンドウ・ショッピング…」という予定の立て方は、まさに「自分を我慢させない状態」に追い込んでいるとも言えます。

おわりに

人間はお金をつかう時、自分で思っているよりもずっと多くの「その場での思い込み」や「錯覚」をしてしまっています。この「錯覚」に惑わされないために、まずモノの情報を探したり手に取る前に「何が欲しいのか」「なぜ必要なのか」「どの程度のものが欲しいのか」という点をハッキリさせておき、それを紙等に書きだしておくようにしましょう。 惑わされそうになった時に原点に立ち返ることで「あれ?これって必要だったかな?」と気づくことも多いはずですよ。

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