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「忙しい」の口癖が可能性を閉じる?「忙しがり」がもたらす4つの心理的デメリット

更新日 2016年08月05日 |
カテゴリ: キャリア・人生・仕事の悩み
「忙しい」の口癖が可能性を閉じる?「忙しがり」がもたらす4つの心理的デメリット

毎日朝早くから働いて、休日にもやらなくてはならない用事がいっぱい。 「ああ、忙しい…」ついつい言いたくなってしまいますよね。 TwitterやFacebook等のSNSを見てみても、「忙しくて…」と発言をしている人は星の数ほど居ます。 現代人ならではの口癖と言えるのかもしれません。

でもこの「忙しい」という口癖、あなたにとって悪い影響ばかりをもたらすものだって知ってましたか? ここでは、日々「忙しい」と周囲に発言するクセを持つことでもたらす4つの問題について解説をしていきます。

1. 「やらない理由」を自分で作り出してしまう

心理学者アルフレッド・アドラーは、ポジティブな思考を持つためのコツとして「人生のウソをつかないこと」と言っています。 この「人生のウソ」とは、人生において課題や困難ができた時や乗り越えるべきハードルが見えた時に考えだしてしまう「言い訳」です。

「●●だからできない」「●●だから無理」…このような人生のウソが多い人ほど、自分自身の可能性を狭め、ネガティブな考え方に捉えられてしまいます。 「忙しい」という口癖を日々言っていると、新しいことへの挑戦や問題の改善の時にも、一番最初に「忙しいから無理」という理由が自動的に生まれてきてしまうのです。

2. 「能力が低い」と評価される

「毎日忙しくて、大変なんです」と言えば、「それは大変ですね」という同情(他者からの評価)を一時的には得ることができます。 ところが「忙しい」が口癖となり、いつもいつも「忙しい、忙しい」と言っている人がいたら、周囲はその人をどう思うでしょうか?

「要領が悪いだけなのでは」「仕事でミスばかりなのでは?」といった「本人の資質・才能」の方へと目が行くようになるのです。 実際には日々を頑張って働いていても、「要領良く仕事を終わらせられない人」「自己管理ができない人」という印象を持たれるようになってしまいます。

長期的な目線で見ると、「忙しい」という人よりも「余裕を持った仕事ぶり」の人の方が「能力が高い」という他者評価を受けやすいのです。

3. 「自己アピールが激しい」という印象を持たれる

「忙しいんです」と繰り返し他者に対して口にする人の心の裏には、「仕事やプライベートが充実している」「イキイキと過ごしている」と喧伝をしたい気持ちが隠されています。

特に相手から問われたわけでもないのに「忙しい」「時間が無い」「バタバタしている」と言う人の場合、実際よりも大げさに忙しさを表現する傾向が見られるのです。

最近では「自虐自慢(自分を卑下しながら自慢をする)」という言葉がネットから生まれていますが、「忙しい」とアピールをするのもこの「自虐自慢」の一種と言えるでしょう。

度重なる「忙しい」という発言は、周囲にしてみれば「自分は有能で、お金持ちで…」と自慢をされているのと同じ印象になるというわけです。

4. 交際関係を悪化させやすい

「忙しい」が口癖になってくると、周囲からの誘いの断り文句にも「忙しくて…」という言葉が筆頭に上がりやすくなります。 ところが、この「忙しい」という断り文句は友人や恋人・同僚等との交際関係において危険の種なのです。

人間は「本当に行きたい約束」については、様々なやりくりをして時間を作り出すもの。 本当にその人に会いたいのにその日は約束があってどうしても…という場合、別の日程や「いつ頃ならばOK」といった代替案を出すことも可能ですね。

それをせず、単純に「忙しい」という言葉で相手の約束を何度も断るのは、「やりくりをするほど相手(との約束)に興味が無い」と言っているのも同じということになります。

また「忙しいから」と相手との約束を断ったのに、別の人との約束であればやりくりをしてスケジュールを入れてしまう…なんてことが周囲に知れ渡ってしまえば、さらに問題ですね。 特にTwitterやFacebook等のSNSをやっている人の場合、「忙しくて」と断ったことを忘れて、他の約束で遊んでいる様子を呟いてしまうというケースも少なくありません。

何気なく「忙しい」という断り文句を使い続けることで、知らないうちに人間関係を悪化させ、自分の周りから人が離れてしまうということになります。

おわりに

「忙しい」という漢字は「心を亡くす」と書きますが、「忙しい」という口癖は確かに心を麻痺させ、感覚を鈍らせてしまう力があるのかもしれません。

「忙しい状況が当然で、時間を作ることはできない」と思い込んでしまっていませんか? 「忙しい自分が好きで、忙しくなるようにしている」ということはないでしょうか?

ストレスを減らしポジティブに人生を生きていくためには、自分なりのペースを持ったスケジューリングをすることも大切です。 「忙しいこと=良いこと」といった固定観念を打ち砕き、もう一度自分の日々の過ごし方を見なおしてみましょう。

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