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【憂うつな気分との付き合い方】感情を受け入れる練習をしてみよう!

更新日 2016年06月29日 |
カテゴリ: うつ病・憂うつな気分
【憂うつな気分との付き合い方】感情を受け入れる練習をしてみよう!

憂うつなとき、どうしていますか?

朝起きたとき、仕事や家事をしているとき、不意に「憂うつだな」と感じることはありませんか?そんなとき、大抵は「なぜ憂うつなのか」「どうしたのか」「何が原因なのか」と考え始めてしまうものです。

しかし、いくら原因を考えても何も思いつかないときや、憂うつな気分がどんどん大きくなってしまうとき、あなたはどうしていますか?焦ってしまったり、自分を責めてしまったりしていないでしょうか。

実は憂うつな気分になってしまったときに、とにかく原因を探り続けたり、自分を責めてしまうことは、憂うつさに拍車をかけてしまい逆効果になることがほとんどです。そんなときは、憂うつな気分を受け入れてみると、少し心が軽くなるかも知れません。今回は、憂うつな気分などの感情を受け入れる練習方法を紹介します。

感情を取り出して眺めてみよう

『インサイドヘッド』という映画をご覧になった方は多いと思います。映画の中で、たくさんの「感情の玉」が作られていたのを覚えていますか?その「感情の玉」を、自分で作り出して眺めてみることが、感情を受け入れる練習になります。

イメージしてください。自分の胸のあたりから、「憂うつ」という名前の付いた玉がポコンと出てきます。あなたはそれを眺めて、「ああ、憂うつだな」と思えばいいのです。その時に、「どうして憂うつな感情が自分にあるんだろう」「何か原因があったのかな」と考える必要は一切ありません。ただ、自分の憂うつな感情を眺めるのです。

しばらく眺めてみて、何となく気持ちが落ち着いてきたら、その玉をポイっと捨ててみてください。実際にゴミ箱に投げ入れる仕草をしてみるのもいいでしょう。「捨てる仕草をしてみても、憂うつな気持ちは消えない」と思う方は、その玉をもう一度自分の胸のあたりに戻してしまっても構いません。

この方法は、憂うつな気分を「消す」のではなく、「受け入れる」練習だからです。

感情を受け入れるメリット

憂うつな気分を受け入れるというと、何だか感情に負けた気になるという方は少なくないかも知れません。しかし、感情を受け入れるということは、自分を受け入れるということと同義です。感情とは、自分から生まれてくる、自分しか感じることのできないものなのですから。

憂うつな気分を感じるときは、どうしてもそんな自分を受け入れられないものです。憂うつさに抗う力を人間は誰しも持っているのですから、それが発揮されているということなので、一概に悪いこととは言えません。

しかし、憂うつな気分が続くときや、あまりにも自責の念が強くなってしまっているときは、自分の感情を受け入れることが必要になってきます。そうすることで、憂うつさや自分を責める気持ちが多少なりとも薄らぐのは、人間に備わる「自己愛」の大切な働きだからです。憂うつな気分を感じるとき、それはひょっとしたら、「自己愛」が極端に少なくなっているときなのかも知れません。

おわりに

憂うつな気分がなかなか晴れないときは

① 「憂うつの玉」を取り出してみる
② 「なぜ」「どうして」を考えず、ただ眺めてみる
③ それをポイっと捨ててみる、もしくは自分の中に戻してみる

この3つのステップを試してみてください。

「ああ、自分は今憂うつなんだな」と納得することができ、ほんの少しでも気持ちが軽くなれば、大成功です。

この方法は、イライラの感情にも役立ちます。「どうしてイライラするのか」ではなく、「自分は今イライラしている」と、自分の素直な感情を受け入れてあげましょう。そうすることで、ちょっとのイライラであれば、なんだかバカらしくなって気にならなくなるかも知れませんよ。

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