人付き合いに疲れてしまったら…「人間関係の整理」をする4つのポイント

更新日 2016年10月04日 |
カテゴリ: 人間関係を良くしたい
人付き合いに疲れてしまったら…「人間関係の整理」をする4つのポイント

友人関係、同僚との付き合い、ご近所付き合い。 人は様々な人間と関わりを持って生きていくものですが、時にはこのような人間関係がうまくいかないこともありますね。

「どうしても人間関係がうまくいかない」
「人付き合いで疲れきってしまった」

そんな時には、思い切って人間関係の整理を考えてみても良いかもしれません。 今回は人間関係を見直す際に知っておきたい4つのポイントについて解説していきます。

1. 「良い人間関係を築けない人」とは

これから付き合っていくべき人、今後の付き合いを考えた方が良い人… これらの選別基準はもちろん人それぞれであり、一概には言い切れません。 ただ「充実した人生を送りたい、良い人間関係を築いていきたい」と考えるのであれば、以下のような人間関係はあまり良い影響を与えないと言えます。

1 )何に対しても批判的な人

自分への不満が強く、それを周囲に転嫁する傾向を持っています。

2 )愚痴しか言わない人

ストレスが溜まった時に、友人や家族に愚痴を言うことは誰にでもあります。 しかし「いつも愚痴」と言う人は、愚痴を聴く側には立たない人。 「愚痴を聴く側」のストレスを理解せず、相手に対して感謝の念も持ちません。

3 )仕事や恋愛、家庭生活に義務感しか持たない人

「~しなくちゃならない」「したくないけど、でも~」と言った口癖の多い人は、人生を楽しむことを知りません。 自分の人生を決める時にも「自分がやりたいから」「これが楽しいから」という主観的な目的・目標が無く、常に不満を抱いています。

4 )他人や環境のせいにする人

自分の理想通りに事が運ばない時に常に「他者」や「環境」のせいにしたがる人は、不遇の時に「自分に責任があった」とは考えません。 自らを反省することが無いので、成長や変化をする可能性が低くなります。

「つまらないと人生に不満を言いながら、努力も反省もせず、周りにも感謝しない人」…極端な物言いをすれば「自分も周囲も不幸にするタイプ」と言えるかもしれませんね。 残念ながらこのようなタイプは、本人が「変わろう」と考えない限り、その思考や行動は変化しないのです。

2. 「イヤな人」ばかりが集まってしまうのはなぜ?

「自分の周りにいるのは、イヤな人や不幸タイプの人ばかり!」 こんな風に嘆き悲しむ人もいます。 これは実は、自ら望んで「イヤな人」を寄せ付けている可能性も。

劣等感に向き合えない心のことを、心理学者アドラーは「劣等コンプレックス」と呼びました。 劣等コンプレックスが強い人は、イキイキと人生を楽しむ人との関わりを心のどこかで拒否しがちです。

幸せに暮らす人の傍に居ると、自分の劣等コンプレックスと向き合わなくてはならないから、辛く感じます。 反対にイヤな人の傍に居れば「この人イヤだなあ」と思いながら優越感を得られるので、劣等コンプレックスは刺激されない…というわけです。

でも相手を嫌いながらお付き合いを続けるなんて、ちっとも楽しくないですよね。 もしも「イヤな人だらけだ」と感じたら、人間関係の整理をするのと同時に、自分の「劣等感」と向き合うことを始めてみましょう。

3. 整理ができない理由は「自信」にある?

人間関係の整理がうまくいかない…という人の心の裏にあるのは、「良い人でいたい」「孤独が怖い」という心理です。 自己承認力が弱い人(自分の価値を認められない人)は、世間的な評価(他者承認)を気にしがち。

「友だちは多い方が良い」「一人ぼっちはかっこわるい」「家族は仲良くなければ」…様々な世間体が絡まって、わざわざイヤな人間関係を継続している人も少なくありません。

また自分の価値が低いと感じる人は新たな人間関係を築く自信が無いため、現在つながっている人間関係のみにこだわってしまう傾向も持っています。

いま一度、自分の価値や可能性について考えてみましょう。 これからの人生をイヤな人と無理に付き合い続けるのと、自分が好きだと思える人を探して付き合うのは、どちらが楽しいでしょうか? 誰かから「良い人だ」と思われることと、自分が「幸せだ」と感じることは、どちらが大切ですか?

自分を認めて受け入れ、「自分は自分!」と胸を張ってみることが、人間関係をスムーズにすることに繋がります。

4. 「精神的な距離」を置くのも手

いくら人間関係を整理すべしとは言っても、いきなり「イヤな人」全ての関係を遮断するのは、現実的に考えて難しいかもしれません。 例えば相手が仕事関係の人だったり、隣近所の人であったら、「もう二度と会わない」というわけにはいきませんよね。

こんな時には、精神的な距離を取るように意識してみましょう。

【精神的な距離を取るには】

・自分からは絶対に近寄らない
・相手から何かを言われても受け流す
・相手の言葉に感情的なリアクション(怒り、言い返し等)をしない
・仕事や連絡事項等の最低限の関わりに留める(それ以上関わろうとしない)
・相手に言われたことを考えない
・相手を変えようと思わない

精神的な距離を置く秘訣は、「相手に期待するのをやめること」。 もうあなたの心の中では「関係の無い人」になったのですから、何を言われても怒る必要は無いのです。

おわりに

人間関係を整理し、自分にとって「良い人間関係」を築いていくには、他人を変えることよりも「自分の心の見なおし」が大切になります。 劣等感が強くて、イヤな人ばかりを引き寄せているような気がする。 自分に自信が無くて、イヤな人に対しても「NO」と言えない。 過去の辛い体験から、わざわざイヤな人を選んで付き合ってしまう… こんな時には、カウンセラー等の専門家の手を借りて、自分の心を見つめなおしてみましょう。

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