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失敗から学び、成長する考え方へ。落ち込みから抜け出すための4つのポイント

更新日 2018年10月02日 |
カテゴリ: 自分を変えたい
失敗から学び、成長する考え方へ。落ち込みから抜け出すための4つのポイント

「1%の成功は、99%の失敗から生まれる」 --世界的な有名企業となった日本企業創業者の言葉ですが、これはまさにその通り。 人間は失敗を繰り返し、そこから学んでいくものです。

でも「失敗するのが怖い」「前回と同じ失敗をしたら…」と思って、何にも挑戦できなくなってしまう時もありますよね。 また一度の失敗で強く落ち込んでしまうという人も居ることでしょう。 これはもしかしたら「失敗の受け止め方」がうまくいっていないのかもしれません。

失敗を上手に受け止めて、次の成功へと繋げる考え方へとシフトしてみませんか? ここでは心理学者ワイナーによって提唱された「原因帰属マトリックス」(失敗をした時の理由付け)の4つの区分から、失敗をして落ち込んだ時の対処法について考えていきます。

1. 最初は心で言い訳してもOK

「失敗をした時、人のせいにしてはダメだ!」 そんな風に思う人もいるかもしれません。 でもこれ、必ずしもそうとは言い切れないんです。

例えば「面接で出された質問が難しすぎ!」「あんなに高飛車な物言いをしなくってもいいのに…」等など、自分以外の他者のせいにしたくなることって、ありますよね

失敗をした時に「人のせい」にすることは、外的要因(自分以外)かつ固定的要因(動かしにくい理由)への原因帰属。 自分を責めないための心理的な防御機能のひとつであり、多くの人が失敗直後にはこのような「言い訳」を自分自身に行っています。

失敗をした直後は、その衝撃をなかなか受け止めきれないもの。 そのため、いきなり「自分のせいだ…」と落ち込んでしまうより、「心で言い訳」をしてしまった方が心の健康を保つことにも繋がります。

特に「失敗をすると、すぐに落ち込んでしまう」という人は、一時的な「言い訳」を自分に許してみるようにしてみてもよいのではないでしょうか。

2. 「運が悪かった」と考えてみても

「人のせいにするのは、ちょっと良くない気がする…」 そんな風に考えてしまう人は、一時的に責任を「運」のせいにしてみるという手もあります。

運気やバイオリズムといったものは、外的要因(自分以外)で、かつ変動的な要因(その時々によって動いていくもの)。 「今回は、運が悪かったな」 「縁がなかったのかもしれないな」 こんな風に考えてみることで、自分や他人を傷つけずに失敗を受け止めやすくなるのです。

3. 時間を置いたら「自分の努力」へ

失敗直後から時間が経過し、落ち着いて自分の失敗を振り返れるようになったら、その時こそ「人のせい」や「運のせい」から脱却する良いタイミング。 今までの「外的要因」から、はじめて原因帰属を「内的要因」、つまり「自分」に問題があったと考えるようにしていきます。 今回の失敗を産んだ原因として、不足していたのはなんでしょうか?

ここで大切なのは、自分の中でも「変動的な要因(未来に変わっていくもの)」を探していくことです。 例えば「勉強不足だった」ということであれば今後に学習をしていけば知識の量は変わっていきますし、「やり方が間違っていたかもしれない」場合には、別の方法を探すこともできますね。

「何が不足したいたのか」を冷静に突き止め、今後の不足を補うための実際的な行動を考えてみましょう。 今日から始められる行動を1つでも考え、実際に行動をスタートしてみること。 これが「落ち込みからの回復」にも繋がっていきます。

4. 「才能・過去」のせいにはしない

自分の問題や不足を振り返ってみる時にもうひとつ重要なのが、「内的要因(自分)」の「固定的要因」には原因帰属を求めないということです。 固定的要因(今後も変わらないもの)とは、例えば「過去の家庭環境」「先天的な才能」といったもの。 また身長や顔立ちといった身体的特徴の一部も「固定的要因」であると言えるでしょう。

このような内的かつ固定的要因を「失敗の理由」として決めつけてしまうのは、自分の今後の成長や可能性を自分で摘み取っているのと同じことです。

「もうどうしようもない」という気分になってしまいますから、ますます落ち込みは強くなります。 また今後の失敗を恐れ、何にもチャレンジできない考え方にもなってしまうでしょう。

「もうダメだ」と思ってしまう時、多くの人はこのような「内的・固定的要因」にとらわれてしまっている状態。 こんな時こそ自分の中で「変えられる部分(変動的要因)」を探しだしてみる時です。

おわりに

失敗の原因帰属(原因の理由付け)は、今までの生き方や習慣等から「考え方のクセ」がつきやすいもの。 そのため例えば外的要因に傾きがちな人は「人のせいにしたまま」で思考がストップしてしまったり、内的要因・固定的要因に傾きがちな人は失敗の度に自分の才能等を不足を嘆いて、行動に繋がらなくなってしまっていることもあります。

自分の感じ方や考え方のクセをなかなか治せない、失敗をする度に強く落ち込んでしまう…という時には、専門のカウンセラーに相談をしてみるのも手。 カウンセラーという第三者の目線を取り入れることで、今までの自分の「思考の偏り」に気づくケースも多いんですよ。

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