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マネしたい!残業削減の4つのアイデアを見てみよう

公開日 2016年12月01日 |
カテゴリ: 職場のメンタルヘルス
マネしたい!残業削減の4つのアイデアを見てみよう

「残業削減対策をしなくては…」

この点に頭を悩ませている経営者・人事担当者の方も多いはず。 「残業しないでください」と声をかけたり残業削減目標を掲げるだけでは、なかなか残業削減効果には繋がらないものです。 ここでは残業削減の事例から、ユニークなものや残業削減効果を出したアイディアをご紹介していきます。

1. 「早帰りデー」の導入

残業削減の効果を出すためには、社員一人一人が業務を効率化させる意識を持つことが大切です。 しかし業務の効率化に「従業員側のメリット」が感じられなければ、なかなか「効率的に働こう」と考える人はいないもの。

例えば頑張って5時に仕事を終わらせたら、その分、他の人の仕事を押し付けられる。 これでは従業員側は「デメリットばかり」と感じられ、仕事を効率よく終わらせる人は減ってしまいますね。

この意識を変えるのに成功したのが「早帰りデー」を取り入れた企業。 週に1回の早帰りデーでは、朝に上司に申告したノルマを終わらせた人は「たとえ何時であっても」帰宅してOKなのだそうです。 早い人では15時に仕事終わりという人もいるのだとか。

「早く仕事が終われば、帰って良いんだ」 この意識の切り替わりが起こったことで、週の他の日のルーティンワーク作業などにも効率化が見られ、大きな残業削減効果を上げています。

2. 月間残業時間の張り出し

残業削減の目標を達成するには、まず「残業をしている人=頑張っている人」という意識を切り替えることが大切です。 この感覚の切り替えを行うために、「月間残業時間の張り出し」を行った企業もあります。 かつて営業成績や売上数を表で張り出したように、残業すればするほどシールが貼られていくのですね。

ただしこの場合、賞賛されるのは「残業時間が最も少ない人」です。 張り出しを行った企業では残業時間が最短の人に褒賞を行うようにしているのだとか。 反対に残業が多い人については「褒められない人」という無言の認識が行われるわけです。

皆の目に触れる場所に残業時間が出ることで、この企業では前年40%近い残業削減目標をクリアしています。

3. スタンディングミーティングの導入

残業の多い企業によく見られる傾向が「会議の多さ・会議の長さ」です。 不要な定例会議があれば頻度を減らす、時間を短縮するといった方法を取るのも手ですね。

更に会議やミーティングの時間を短縮するために、スタンディング形式を取り入れた会社もあります。 これは10人以下の打ち合わせの場合、原則として立席スタイルとするというもの。 「着席しない」というシンプルな方式を取ることで、ダラダラとした会議がなくなったそうです。

また「相手を立たせたまま待たせては大変だ」という意識が生まれたことから、ミーティング開始時間の遅れもなくなったのだとか。 打ち合わせ・会議によって業務が滞ることがなくなり、結果として残業削減効果が生まれています。

4. 「残業中Tシャツ」の導入

ベンチャー企業の残業削減アイディアの中には、かなりユニークなものもあります。 残業することになった人は「現在残業中」という特別仕様のTシャツを着る企業もそのひとつです。

このデザインがかなりおかしなものであるため、残業中の人は「あのTシャツを着るのだけは、どうしても避けたい…」と考えるのだとか。 さらにこのTシャツを着た人は、デスクに「×時にまでには帰宅します」と張り出しをしておかなくてはいけないのだそうです。

こちらも2.でご紹介した「残業時間の張り出し」と同様に、「残業する人=カッコ悪い」という意識の切り替えを生み出したわけですね。

おわりに

残業削減の本来の目的は、従業員の身体の不調、メンタルヘルスの不調を防止し、イキイキと元気に働いてもらうというものです。 しかし急に「残業削減してください」と言われても、従業員は急には意識の変革ができず、「急がせられるだけでは」と戸惑いを持つことになります。

1 )「残業が多い=努力している」という認識を無くすこと
2 )残業削減のために業務効率化をすれば、従業員自身にもメリットがあること

この2点をポイントとして残業削減の取り組みを行った企業では、残業削減目標の達成だけでなく、業務効率化・モチベーションアップによる生産性の向上といった良い効果も見られています。 今回の事例を参考にしつつ、2つのポイントに気をつけながら残業削減アイデアを考えてみましょう。

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