・落ち着きがない ・言葉の発達が心配 ・人とのやりとりが、なかなか発展しない ・癇癪(パニック)を起こす ・周りの子よりも発達が遅れているような気がする ・もしかして発達障害……?
この時期は、活発に動き回ったり、お喋りも達者になったり、産まれてから2歳頃までの成長は日々、著しく変化をしていきます。成長が著しいからこそ、周囲の数ヶ月しか生まれ月の違わない子との発達の違いが気になったり、「この時期では、これができてもいいはずなのに…」と育児書やネットの情報の発達段階との違いが気になったりする時期です。 たとえば、1歳で歩き始めると書いてあっても、1歳前で歩き始める子もいれば、1歳半頃でようやく一人歩きができるようになる子もいます。また、1歳から言葉を喋り始めると書いてあっても、1歳から単語が出るようになり単語で色んな意味を伝えてくる(「ブーブー」→「ブーブーきた」や「ブーブーちょうだい」、「ブーブー見たい」など1つの単語で状況によって意味が変わる)子もいれば、1歳半頃からそのような状態になる子もいます。
このように、子ども一人ひとりの性格が違うように、子どもによって発達のペースもみんなそれぞれに違います。違って当たり前なんです。かと言って、親が不安や心配に感じることがおかしいわけではなく、ちょっとしたことで不安や心配に感じることは誰でもあります。一方で、「みんな悩んでるから…」と誰にも相談せずに、一人で抱え込んでモヤモヤしながら過ごしていると、一生に一度しかない、今のカワイイ子どもの姿を見逃してしまうかもしれません。 親が笑顔で楽しく過ごしていることが、子どもにとっても幸せなこと。子どもは小さいながらによく分かっています。悩むことはあっても、その悩みを放置せずに、解決策を探れるように、親自身のためのコーチとなる相談者を見つけることが大切です。
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