更新日 2024年08月23日 | カテゴリ: キャリア・人生・仕事の悩み
長い不登校生活から抜け出し、サポート校へ進学した後は、久しぶりの学校生活が待っていました。
しかし最初は楽しめても、段々と疲れがでてきます。いろんなことが気になり、さらにへとへとになります。
久しぶりの学生生活だからこそ、無理はせず、休みたいときは休みましょう。
今回は、久しぶりに学生生活を再開させたときの注意点をご紹介いたします。
高校一年目は、満員電車に乗るだけでもかなりの体力を使いました。
しかも学校に着いてからは夕方まで授業を受けなくてはいけません。その間、一人で過ごせるはずもなく、友人たちの中にうまく溶け込む必要もあったのです。
今までずっと一人で過ごしてきたせいか、突然の集団生活にある日、ぷちっと緊張の糸が切れてしまったときがありました。
久しぶりに学校に通い出せたときは、極力、家に帰宅してからは、ゆっくり休みましょう。テレビをみながらゴロゴロするだけでも体力温存に繋がるはず。
自宅に戻ったら学校や友人のことは忘れて、ゆっくり、のんびりしましょう。
久しぶりの学生生活。
最初のうちは楽しいと思えても半年が過ぎる頃には、ヘトヘトの状態。私の場合は、高校一年の後半あたりから再び教室へ入れなくなりました。
今振り返ってみても、最初から完全復活を果たそうとがんばりすぎていたせいもあり、いきなりエンジンを全開にしすぎたせいで、あっという間にエネルギーが枯渇してしまったと思います。
学生生活を再開させても、毎日学校に通うと意気込む必要はありません。サポート校のように自分のペースで通学できる場合は、たまにはゆっくり休む日をつくりましょう。
今までずっと不登校生活をしていた人がいきなり学生生活に戻るのです。
学校に行けば自分が感じている以上に身体も緊張して疲れます。どうにか一週間を終えられたなら、残りの週末の時間は徹底的に力をゆるめましょう。
学生生活に完全に慣れるまでは、友達と遊ぶことよりも身体を休める時間に充てたほうがコンスタントに通えるはず…。
土日も友達と会っていると、力をゆるめるタイミングがなくなってしまいます。最初のうちは「学校に通う」ただそれだけを着実にクリアしてまいりましょう。
いかがでしたか?
久しぶりに学生生活を再開させたからこそ、いきなりフルスピードで走らないように注意しなければいけません。
自分ではまだ大丈夫と思っていても、身体や心は正直です。
今までの積み重ねをこれからも続けられるように、休む時間を多めにとりましょう。
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