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「アウトプットオンリー派」は嫌われる?「自分の話だけをしていないか」をチェックしよう

更新日 2016年12月14日 |
カテゴリ: 人間関係を良くしたい
「アウトプットオンリー派」は嫌われる?「自分の話だけをしていないか」をチェックしよう

特にトラブルがあったわけではないのに、知人や友人から距離を置かれている気がする。相手から何か糾弾されたことも無いのに、なぜか友人が居ない、少ない…このような悩みを持っている人は少なくありません。

友達や知人との距離が開いてしまう人で非常に多く見られるのが「自分の話ばかりをしている」というケースです。
人の話を聞く(インプット)ではなく自分が発言する(アウトプット)の率が著しく高い「アウトプットオンリー」の人達の中で、「自分がアウトプットオンリーである」と気づく人は非常に少ないと言われています。
「もしかしたら」と思ったら、まずは自分の状況を振り返ってみましょう。

1. 「アウトプットオンリー」かどうかを確認してみよう

まずは今までの友人や知人・恋人・同僚などの会話や過去の環境などを思い出して、以下の質問に回答してみてください。

1 )相手の話を遮って話しだしてしまったことが複数回ある(あると思われる)
2 )相手の話題の中に、自分の経験との共通項があるとその話をしたくなる(実際に話を始めたことがある)
3 )相手の話題の知識に誤ったところや不足していると感じられる部分があると、すぐに訂正や付加情報を提案したくなる
4 )「会話の場を盛り上げなくては」「会話を弾ませなくては」と考えてしまう
5 )周囲の友達や知人のほとんどが、自分の夫・恋人・親・ペット・子供などの詳しい情報を知っている
6 )現在、ゆっくりと話をする相手がいない、もしくは少人数に限定されている
7 )家族・職場等に年長者が多い
8 )友人・知人に異性が多い
9 )「自分はコンプレックスが多い」「自信が無い」と感じている
10 )SNS等で他人の発言を読むよりも自分の発言に時間をかけていることが多い

上記10個の質問で3~4個「YES」があれば、注意信号。
半数異常に「YES」があるようであれば、「アウトプットオンリー」になっている危険はかなり高いと言えます。

2. アウトプットオンリーになりやすいタイプとは?

アウトプットに偏りやすい人のパターンとしては、以下のものが挙げられます。

1 )「聞く経験」をしてこなった過去がある
周囲に年長者(大人)が多かったり、異性が多かったりすると、周囲が本人に対して気を遣い、「話を聴いてくれる環境」となってしまいます。
このような環境に長年身を置いてきた人の場合、「人の話を聞く」という経験がそもそも少ないのです。

2 )自己承認ができず、常に欲求不満の状態にある
自分に自信が無かったり、自分の価値を自分で認められないと、「他の誰か」から賞賛を得ることで承認欲求を満たそうとします。
これが「知識のひけらかし」や「自慢話」になったり、「自虐ネタ」という形を取った「注目を浴びるための話題提供」になってしまうのです。

3 )相手との距離を急速に縮めようとする
相手との精神的な距離を縮めるには、少しずつ段階を踏み、それなりに時間をかける必要があります。
しかし「早く仲良くなりたい」と考えたり「嫌われたくない」と焦るあまり、相手との共通項が見つかるとすぐにその話を始めたくなったり、場を盛り上げようと力んでしまうケースが多いようです。

なお、アウトプットに強く傾く傾向は年齢に比例して高まる可能性が高いとも考えられています。
これはアウトプットが多いことによって知人・友人などコミュニケーションを取る人の数が限定されてしまい、それによって「限定された対象」に対してより強くアウトプットをしようとしてしまうからです。

3. アウトプットオンリーにならないために

アウトプットオンリーにならないためには、以下のような点を意識していきましょう。

1 )「相手の話を最後まで聞き、その話題に対する質問や感想をきちんと話す」という意識を持つ
アウトプットに傾きがちな人は、相手の話を聞いても「へー。それで私はね…」と、おざなりな感想を述べただけで「自分の話」へと切り替えてしまいがち。
相手の話を最後まできちんと聞き、適切な質問を挟んだり、それに対して感想を述べるなど、「相手の話を主に置く」という意識を持ってみましょう。

2 )会話に詰まったら「質問」をしてみる
会話に詰まってしまったり、会話が弾まない時に「とにかくこちらから話題提供しなくては」と焦る必要はありません。
こんな時には、相手に様々な「質問」をしてみれば良いのです。
ほんのすこしだけ「自分はこう思うけど、あなたはどうですか?」と自己開示と質問を組み合わせれば、好感度を下げずに会話を続けることができます。

3 )「脳ある鷹は爪を隠す」と考える
自分の生活や能力、知識などについて、「無理に情報を出すことは無いんだ」と考えてみましょう。
ことわざの「脳ある鷹は爪を隠す」という言葉通り、実際に能力があったり、努力をしている人ほど自分では口に出さないものです。 相手が多少間違っていても、大きな問題では無い限りムキになって訂正する必要もありません。

4 )ブログ等、自分の側からのアウトプットが思い切りできる場を作る
個人ブログ等を作って、「アウトプット」をする場所を決めて思い切り書いてみるのもひとつの手です。
双方の「コミュニケーション」が重視されがちなSNSと異なり、ブログや個人サイト等は元々「個人の発信の場」ですから、気を使わずにアウトプットすることができます。

おわりに

心理学の調査でも、二人で会話をした後に「楽しかった、あの人は良い人だ(好感が持てる)」と感じるのは「より多く喋った方」であることがわかっています。
「今までの人生、もしかして『喋る方』ばっかりだったかも」と思ったら、さっそく今日から「聞く方」に回ることを始めてみましょう。

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