更新日 2024年08月25日 | カテゴリ: 自分を変えたい
ダイエットを何度繰り返しても、ちっとも痩せられない……。
その理由は、あなたの「こころ」にあるかもしれません。
何度も痩せようと思ってもダイエットに失敗し続けている方は、心理カウンセリングを受けてみることで、いままでとは違うダイエットに取り組めるかもしれません。
ダイエットに心理カウンセリング……?と思う人もいるかもしれませんが、人の行動を決めているのは思考であり、感情ですね。ですから、行動を変えよう、と思えば当然、心と向き合う必要があるのです。
今回は、ダイエットに取り組みたい人が心理カウンセリングを受けてみるべき、4つの理由をご紹介します。
忙しく暮らしている中では、自然とストレスがたまっていきます。そんな中でさらにダイエットに取り組んで食事制限を行えば、当然ながらストレスの水準は高まってしまいますね。
我慢に我慢を重ねて、結局はいままで以上にどか食いをしてしまって、「やっぱりだめだった」と諦めてしまっていることは多いのではないでしょうか。
自分のストレス源は何なのか、食事以外の方法でどうやってストレスを和らげていけるかについて、カウンセリングを通じて考えていくことで、「ストレスによるどか食い」を避けることができるのです。
カウンセラーはストレスコントロールのプロでもありますから、ダイエット以外で溜まっているストレスについても、対処方法を学んでいけるはずです。また、「やっぱりだめだった」に伴う無力感と向き合うサポートもしてくれます。
「帰り道のコンビニ」「昼休み帰りに買ってしまうコーヒーとチョコレート」など、人それぞれに毎日の生活行動パターンが存在しています。
ダイエットのためには習慣の変化が不可欠です。いままでの行動パターンを維持しながら、食事だけを変えるというのは大変難しいことです。
心理カウンセリングでは、どんなパターンで食べ物を買ってしまうのか?どの行動を変えれば無駄な間食を減らすことができるのか?を一緒に考えていくことができます。
誰しもひとりで頑張ることは難しいもの。カウンセラーと、ダイエットを共通の目標として目指していくことで、自分のがんばりをきちんと評価してもらえることができるのです。
人が行動を変えていくためには「ご褒美」がとても大切。「やったね!」「がんばったね!」と言ってくれるパートナーがいることは、「習慣を変えていく」うえでとても意味のあることです。
最初はがんばっていたけど、いつの間にかやる気が失せてしまった…という人も多いのでは。
実はダイエットは、「痩せること」自体が目的になってしまうと長続きしません。痩せることに必要なのは「多く食べないこと」「運動すること」であり、基本的には辛い気持ちになることが多いからです。人は辛いことは長続きしないものなのです。
では、どうやったらやる気になるのか?
それは、ダイエットのその先にある「楽しい未来」を意識することです。
「かわいい服を着てデートができる」「鏡を見て嬉しくなる」「体調が改善する」など、「いまがんばることで、楽しい未来が待っている」ことをできるだけ具体的に、かつ的確に想像することに意味があります。
「自分はどんな風に生きていきたいのか?」というビジョンの中に痩せてきれいになった自分を思い描いていきます。
カウンセラーは、自分が心から大切にしている価値観に基づいて、本当になりたい未来を描き、その未来に近づいていくためのサポートをしてくれます。
肥満は食生活だけではなく、その人の生き方そのものの結果です。「痩せたい」と思ったタイミングには、何かそのきっかけとなる出来事や、感情が存在しているはずです。
ただ「ダイエットをしよう、痩せよう」ということではなく、本来は「生き方を見直そう」という機会であるはずなのです。
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