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「自己主張の無さ」は嫌われる原因?「意見を言える人」になるための3つの考え方

更新日 2016年06月24日 |
カテゴリ: 人間関係を良くしたい
「自己主張の無さ」は嫌われる原因?「意見を言える人」になるための3つの考え方

日本では「控えめ」であることが美徳とされてきた時間が長く、現代においても「人前で主張をしない方が良い」と考えている人が少なくありません。 ところが、「友達に合わせてきたつもりなのに、距離を置かれてしまった」「恋人になんでもおまかせしていたら、フラレてしまった」等、「控えめすぎ」が人間関係にヒビを入れてしまうケースは後を絶たないようです。 自分の主張をせずに相手に任せるのは、どうしてダメなのでしょうか? ここではその心理的原因と、意見を言いやすくなるポイントについてご紹介していきましょう。

1.「主張ゼロ」と「主張しすぎ」のストレスはほぼ同量?

「コレが食べたい!」「絶対こっちが良い!」と、主義主張がハッキリとしている人は、よく「ワガママ」と言われますね。 ワガママな家族や恋人を持つ人などを傍から観ると「あんなにワガママな人と一緒に居て、疲れないんだろうか?」と感じる人もいることでしょう。

ところが、「ワガママすぎる人」と行動をする時と「まったく主張をしない人」と一緒に居る時、人間が感じるストレスは方向性こそ違うものの、その度合がほとんど同じであると考えられています。 これはどうしてなのでしょうか?

主張をしない人と行動すると、任せられた側は行動指針(例えば食事に行く店、旅行の日程、企画内容など)を全て自分自身で調査・判断し、決断をしなくてはなりません。

人間は単独行動においてもこの「決断」の時点でややストレスを感じるのですが、更に共に行動する相手がいる場合、「その人に審査を下される」という考えが伴い、より大きなストレスとなるのです。

つまり「あなたにまかせます」「好きにやってください」と控えめでいることは、「相手が調査・行動し、こちらが気に入りそうな回答を出せ」というワガママな丸投げをしているのと同じことなのですね。 このようなストレスは蓄積していくため、付き合いが長期的になればなるほど、「人任せ」をされた相手はその人と距離を置こうとしてしまいがちになります。 よほど主義主張が激しいいわゆる「根がワガママな人」でもなければ、「主張ゼロ」の相手とはうまくやっていくことができないのです。

2.「意思表示」は結果への満足度も高める

デートの行き先や企画内容等、様々なことを「人任せ」にした時、その企画などの結果への満足度はせいぜいが60%~70%程度に留められてしまいがち。 今風にいうと「普通においしかった」という感想が出てくる…と言ったところでしょうか。 「いつもまあ合格点ではあるんだけれど、大満足にはならないなあ」と不満を持っている人もいるかもしれませんね。

ところがこれは相手のセレクトや行動に問題があるのではなく、「主張をしないこちら側」に原因があるのです。 人間はひとつのプロジェクトに対して積極的に関わることによって、その結果が出た時に大きな満足度を得ることができます。 反対に「偶然」や「相手から与えられたもの」と言った消極的に得られた幸運や良い結果については、自分で得たものに比べると60%程度の小さな満足感しか得ることができないのです。 「優・良・可」と言った三段階の合格点で言えば、「可」はクリアするけれどもそれ以上にはなりにくいというわけですね。

このような「満足感の小ささ」は、無意識のうちに姿勢や表情で相手にも伝わります。 そして相手からは「こんなに頑張って決めたのに、満足している様子が見られない」という不満を持たれてしまうことになるのです。 反対に様々なことに意見を言って積極的に関わるようにすれば、相手も自分も満足する状態を作り出すことができます。

3.「主張をする姿勢」を見せるためのポイント

「主張をしろと言われても、本当に特に言いたいことややりたいことが無いし…」という人も居ることでしょう。 これには「主張」という行動に慣れていないために、「完璧なものでないと主張してはいけない」というハードルを自分に課している可能性があります。

前述の「お店選び」で考えた時、「この店に行きたい」と言ったピンポイントの指定を出さなければ「主張」にはならないのでは…と考えてしまいがちな人が多いのです。 しかし「主張」とは、もっと気軽なものでもOKなんですよ。 例えば「あえて言うなら和食がいい」「サッパリしたものが食べたい」「しっかりとごはんが食べたい」と言った指針でも、十分に「意見を言った」ということになるのです。

ハードルを下げるコツとしては「強いて言うなら」「敢えて言うなら」とまず自分で考えてみることが挙げられます。 また「これは嫌だ」というネガティブな主張よりも「このような方向性が良い」というポジティブな主張の方が人から好感度を得ることができますので、この点にも注意してみましょう。

おわりに

「主張をするのは疲れるし、責任をかぶらなくてはいけなそうで…」と感じる人は少なくありません。 しかし及び腰になる理由となる「責任」というストレスは、「任せられた相手」がまさに常時感じているものなのです。 関係性の中で生まれるストレスは、お互いに分け合うことで軽減されて、人間関係を長く良好なものにしていく糧となります。 人付き合いを長く良いものとするために、まずは簡単なものでも自分の意見を言うことから始めてみましょう。

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