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誰でもなる可能性アリ!「五月病」になる3つの理由と対策とは?

更新日 2016年12月13日 |
カテゴリ: うつ病・憂うつな気分
誰でもなる可能性アリ!「五月病」になる3つの理由と対策とは?

5月のゴールデンウィークが終わると、季節的なイベントの少ない時期に入ってきますね。そんなときに気をつけなければならないのが「五月病」の存在です。

「五月病は、やる気が無い人がなるもの」と思っていませんか? 実は五月病になる可能性は誰にでもあるんです。 ここでは五月病について、その理由や対策等をご紹介していきます。

1. 五月病ってホントに病気なの?

「五月病」という名前がついていますが、五月病は精神医学的な正式な疾病名(特定の病気の名前)ではありません。 だからと言って「五月病=気のせい、怠けているだけ」と考えるのは大間違い。 五月の大型連休後に起こりやすい「うつ病」や「適応障害」等の精神的症状をまとめて「五月病」と呼んでいるだけなのです。

症状としては睡眠障害、理由の無い疲労感、過食・拒食等の食欲の異常、無気力感等が挙げられます。 また神経性の腹痛や頭痛といった体の不調としてあらわれるケースも少なくありません。

2. 五月病にはなぜなるの?

五月病になる理由としては、以下の様なものが挙げられます。

1 )新しい環境・人間関係によるストレス

年度始まりが4月である日本の場合、多くの人が4月に「新しい環境」「新しい生活」に入ります。 新社会人や新入生はもちろん、学生の場合にはクラス替え、社会人の場合には部署の変更等もあることでしょう。 当人に異動等がなくても、上司や新入社員を迎え入れて新たな人間関係が生まれたり、家族が学生となったことで生活スタイルが大きく変わるというようなものも「新しい生活」ということになります。

このような新しい環境・生活の中では、それが好もしい環境であったとしても、人は一時的に大きな緊張状態となり、ストレスを受け続けます。 4月の間には緊張状態を保っているため気が付かないのですが、長期連休で気持ちが緩むと途端にその緊張(ストレス)が心身に現れてくるのです。

2 )「燃え尽き症候群」による虚脱状態

新社会人や大学1年生等の場合、就職活動や受験等で長い間ストレスに晒され続けてきています。 難関をくぐり抜けて「新社会人(1年生)」となりストレスから一気に解放されると、一気に虚脱状態に陥ってしまうことがあるのです。 この症状については「燃え尽き症候群」と呼ばれています。

新社会人等ではなくても、年度末である「3月の決算時からずっと忙しかった」という人や、「大型連休を取得するために4月が非常に忙しかった」という人の場合、やはり連休後(あるいは連休終盤)から「燃え尽き」を起こしてしまうケースも少なくありません。 また大型連休に海外旅行等の大きな予定を入れてそのために邁進してきた人等も、その後に燃え尽き症候群を発症するケースがあります。

3 )生活リズムの乱れによる自律神経の失調

大型連休中に度重なる夜更かしや徹夜、朝寝坊等を繰り返したことにより、自律神経(交感神経・副交感神経)が正常に働かなくなるケースです。 睡眠時間等の乱れが起因となる他、食生活等が大幅に乱れることで自律神経が失調することもあります。

3. 五月病を予防するには、どうしたらいい?

1 )連休中にフルには遠出予定を入れない

例えば10日間の連休の場合、10日間全てを旅行や遠出等のアクティブなイベントで過ごすのはあまりおすすめできません。楽しいイベントはストレス解消となることもありますが、「知らない場所に居る」という緊張感が連休中ずっと続いてしまうと、その後の「燃え尽き」を起こしやすくなるのです。 休息日を適宜入れて、体と心を休める日も作りましょう。

2 )「家で休む=ダラダラ」にはしない

「家でゆっくり休む」という場合でも、生活スタイルを「だらけたもの」にするのは避けたいところ。 起床時間や就寝時間はできるだけ一定に保ち、また食生活も1日3回の食事時間をきちんと設けるようにしましょう。 1日1回は近場を散歩するなど、外出機会を作るルールを設けてみるのも手です。

3 )人間関係を「職場・学校」のみにしない

以前の学校の友だちと旧交を温めたり、ボランティアや趣味のサークル等に参加したりして、「現在の職場・学校」以外の人間関係も大切にするようにしましょう。 「自分の居場所」を多く作ることで新しい環境に対しても「自分らしく居れば良い」という自信が生まれ、ストレスが軽減されます。

おわりに

五月病の適応障害・抑うつ症状等が重度となると、登校拒否や出社拒否等、生活に大きな支障をもたらしてしまうこともあります。 「辛い」「しんどい」と感じたら、一人で抱え込まずに家族や友人等にその気持を打ち明けることも大切です。 また不眠等の抑うつ症状が重い場合には、早めにカウンセリングや専門家に頼ってみましょう。

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