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口下手、寝てない…つい言い訳してない?『セルフ・ハンディキャッピング』の3つの特徴と危険性

更新日 2016年08月17日 |
カテゴリ: 自分を変えたい
口下手、寝てない…つい言い訳してない?『セルフ・ハンディキャッピング』の3つの特徴と危険性

人と初めて会う時に「人見知りですいません」「口下手なんです」「コミュ障なんです」…なんて、ついつい言ってしまいませんか? またスピーチやプレゼン、試験等の本番前に「実は、昨日は全然寝てなくて」「風邪気味で…」等と、自分の体の不調をつい言ってしまう…という人も居ることでしょう。

これらはすべて『セルフハンディキャッピング』という防衛心理のなせるわざ。 自分自身(セルフ)でハンディキャップ(障害)を設けることで「結果がうまく出ないこと」への防衛線を張っているんです。

ところがこのセルフハンディキャッピング、続けていくと良くない結果につながってしまうことも。 ここではセルフハンディキャッピングを使ってしまいやすい人の特徴や、その危険性についてご紹介していきます。

1. セルフハンディキャッピングしやすい人の特徴

1 )完璧主義である

内心では自分に対する高いハードルを掲げており、「100点満点の結果」を無意識に自分に求めがちです。 そのため例えば試験やプレゼン等の本番でも、「ひとつとして失敗の無い結果を出さなくてはいけない!」という強い強迫観念を持っています。

そのため「完璧に出来無い理由」として体調不良や準備不足などを事前に打ち出し、「完璧に出来ないのは仕方がない」という『許し』を自分に与えているのです。 しかし「準備万端であれば(体調が万全であれば)自分は完璧にデキる」という幻想は常に抱え続けることになります。

2 )自己評価よりも「他者評価」を気にしやすい

セルフハンディキャッピングを行いがちな人ほど、「自分なりの結果」に満足しにくい傾向にあります。 自分が積み重ねてきた実績や努力の経過よりも、他者からの賞賛や評価で自分を採点しがちです。

セルフハンディキャッピングで「できない自分」をアピールしておくと、結果がうまく行った場合には他者から「思っていたよりもデキるじゃないか!」「万全だったら、もっと上手いのだろう」という大きな評価が受けられますね。 また万一うまく行かなかった場合には「出来ないと言っていたのだから仕方がないね」という許しが与えられます。

どちらにしても他者から攻撃や批判(低評価)を受けないという「予防」ができてしまうのです。

3 )失敗する他人を無意識に見下している

セルフハンディキャッピングを頻繁に行う人は、失敗を「恥」であると考えがちです。 そのため行動や外見等は無難な選択を行いがちで、挑戦を常に避ける傾向にあります。 また、挑戦し失敗をする人のことを「かっこわるい」「恥ずかしい」と考え、無意識に見下してしまうことも。 長期的な目線での成功を掴み取ることより、とにかく「失敗しないこと」に目が行ってしまう傾向もあります。

2. セルフハンディキャッピングの危険性とは?

セルフハンディキャッピングは傷つきやすい心を守る防衛機能のひとつであり、必ずしも悪いものとは言えません。 しかし繰り返してセルフハンディキャッピングを行うことで、以下のような弊害をもたらすこともあります。

1 )向上心が無くなり、成長しなくなる

「ダメだと思う」(セルフハンディキャッピング)→「ダメだった」(結果)という失敗経験を重ねることで、「どうせ自分は何をやってもだめだ」「どうせうまくいかない」という暗示を自分にかけてしまうようになります。

また新しいこと、知らないこと等に対する挑戦をする気持ちや向上心を失い、自己評価もどんどん下がることに。 せっかくの成長の機会を自分で失ってしまうのです。

2 )自分で自分の結果を邪魔するようになる

自分で自分を不利に追い込む行動を頻繁に行うようになることがあります。

例 )
・テスト前にゲームやマンガを買い込み、のめり込む
・本番前に体調不良になるような行動(徹夜や暴飲暴食等)をする
・友人・家族と諍いを起こす

「セルフハンディキャッピング」は元々虚言(ウソ)であることも多いもの。 しかしその効果を強く感じた人ほど、言い訳を「本物」にすべく、自分自身を体調不良にしようとしたり、情緒不安定にしようとしたりしてしまうのです。 本来は掴めるはずだった成功や結果を、みすみす自分から手放してしまう…というケースも少なくありません。

おわりに

セルフハンディキャッピングから脱却するには、「失敗を恐れないこと」が大切です。 「自分はできるのだ」と考えて全力で取組み、例え失敗をした場合でも「次はうまくいく」と考えるようにしましょう。

また人の失敗を笑わないことが、最終的に「自分の失敗を許す」ことに繋がります。 まずは毎日の生活の中で、つい言い訳をしていないかをチェックするところから始めてみましょう!

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