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復職に特化したカウンセリングについて③ ~ストレスマネジメント編~

更新日 2017年08月22日 |
カテゴリ: カウンセリング
復職に特化したカウンセリングについて③ ~ストレスマネジメント編~

社会人になるとストレスや心の負荷がかかる場面が多くなります。例えば以下のような場面に出くわすことがあるのではないかと思います。


理不尽な扱いを受ける

取引先や上司からの叱責

多くの仕事量や残業

仕事に対する責任感の重さ

仕事がとても好きでストレスが全く無かったり、自分の天職につけたりすることが出来ればそのようなこと起きないかもしれませんが、多くの人はこれらのストレスに悩まされながら生活しています。

そこで重要なのがストレスをどのように管理するかという考え方です。職場のストレスは必ず存在するものと考えた上で、それらとどうやって向き合っていくかをお伝えしていきます。

自分は何にストレスを感じやすいか

人にはそれぞれの考え方があり、ストレスの種類によってはそれが負担になったりならなかったりします。そこでまずは、何にストレスを感じやすいかをご自分で知る必要があります。 よくあるストレスの種類や具体例は以下のとおりです。

【人間関係によるストレス】


上司などからの指摘や叱責

気が合わない人との仕事

相談できる人がいない

【仕事内容に関わるストレス】


やりがいのない仕事

常にプレッシャーがある

責任が重い

残業が多い

【金銭面から来るストレス】


給与が低い

働いた量と賃金が割に合わない

このようにストレスとは様々な形で分類でき、その内訳も多種多様です。人にとってストレスとなるものが、逆にバネとなって働く原動力になる場合もあります。この中で自分がどのような所によりストレスを感じるかを是非考えてみてください。

事例:生活費を稼ぐ為だけに働く

50代の管理職に就いている男性が休職していました。彼はこれまであるプロジェクトのリーダーを5年程取り組んできました。そして、次のプロジェクトに移ってからすぐに朝起きられない、不眠、勤務中に動悸などの症状が現れ、産業医から精神科を勧められ受診しました。

カウンセリングを受けることになった当初、彼は自分でもどうして働けなくなったか分かっていませんでした。しかし、これまでの仕事の話や経緯を聞いていくとあることが分かってきました。これまでは主に現場で仕事をすることが好きで、常に目標を持って何のも問題なく取り組めていましたが、プロジェクトのリーダーになってまとめる側の仕事に就いた時から徐々に仕事に対する情熱や楽しさなどが減っていったとのことでした。もともと人を管理したり引っ張ったりすることが苦手な性格でもありました。

段々と自分が何のために仕事をしているのかが分からなくなり、最後の方はただ家族のために生活費を稼ぐという意識だけで取り組んでいたそうです。そして、次のプロジェクトに異動となった時に「また一からプロジェクトを管理していくのか。。。」と考えるようになり、徐々に体や心に不調をきたすようになっていきました。

 

この事例は「仕事に対し充実感や目標を持ていない」と感じて休職に至った方のお話です。現場の仕事であれば情熱ややりがいを持って取り組めていましたが、仕事内容が大きく変わってしまったことによりストレスを感じ、目標や希望などがなく、ただ仕事のプレッシャーや管理するという苦手なことに取り組み続けたことが招いた結果だと思われます。

このようなパターンで休職する方は割と多いです。「ただのわがままだ」と主張する人もいるかもしれませんが、人には「目標」「やりがい」「何のためにしているか」などのプラスの理由がないと原動力がなくなり潰れてしまうタイプもいるのです。それらが無くても取り組み続けられる人もいますが、そのような人は「割り切って取り組んでいる」か「ストレス耐性に強い」などの理由や特性があるからだと思います。

どのような対策が必要か

このように、まずは自分にとってのストレスとは何か。そして、どのようなストレスが自分には堪えるのかという具合に自分のストレスを整理していきましょう。自分のストレスを冷静に分析することは、復職するに当たって再発を予防する一つの重要な項目です。以下のように順番にまとめることがオススメです。


①ストレスを感じる時

②ストレスの種類を分ける

③それぞれのストレスの程度を分ける

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