部下・自分がメンタル不調に陥ったら? 早期発見のサインと対処法

更新日 2018年11月25日 |
カテゴリ: うつ病・憂うつな気分
部下・自分がメンタル不調に陥ったら? 早期発見のサインと対処法

気分が落ち込んで、やる気が起きないことはありませんか? 仕事が多すぎて、投げ出したくなることはありませんか?

体が疲れると心も疲れてしまいますし、心が不調だと仕事に支障が出てきます。そんな時、どのように対処したらよいか、考えてみましょう。

メンタルの不調とは? 具体的な症状を紹介

集中力・仕事の能率の低下

精神的に疲れていると、何に対してもやる気や興味がわきません。

周りの音が気になったり、周りの人の動きが気になったり、いつもはあまり気にならないことに対しても神経質になってしまいます。

目の前のことに集中できなくなってしまい、仕事がはかどらなくなります。そのような症状がみられ始めたら、メンタルの調子が悪いと考えられます。

不眠・食欲不振・頭痛などの体調不良

夜になると、人の感覚は昼間とは違って、自分のほうに向きやすくなり、寝不足に陥ります。

眠れなくなってしまうと、緊張状態が続き、食欲がなくなってしまいます。

また、肩に力が入ってしまい、肩こりなどの症状に悩まされることも増えるでしょう。

それに伴い、頭の表面にある筋肉もこってしまい、頭を締め付けられるように痛くなります。

重苦しい頭痛から始まり、症状が重くなると、片頭痛似た吐き気が出るほどの激しい痛みが出ることもあります。

これらの症状は、緊張状態が緩むことで軽くなります。

「うつ病かも」と感じたら

やる気が起きなくなり、不眠、食欲不振、頭痛などの症状が現れてきた場合、うつ病かもしれません。

うつ病かも、と思うなら、一度精神科や心療内科を受診してみてください。

早めの対処が、早く治るための近道です。

メンタル不調の対処法

食事・運動で身体を健康に保つ

気持ちが落ち込んでいるときはちょっとした気分転換が有効です。

食事は効果的な方法の一つです。しかし、食欲が落ちていることも多いので、たくさん何かを食べることは難しいでしょう。

ですので、初めは量は少なめで、食べたいと思えるものを食べてみたり、変わったものを食べてみてください。

気分が変わると、そこから食欲が戻ってくることがあります。食欲が少しずつ戻ってきたら、おいしく食べられるものをしっかりとるようにしましょう。

食事をしっかりとることで体が温まり、脳へ栄養もいきわたりますので、気持ちが少し前向きになります。

メンタルが落ち着いてきたら、少しずつ外に出るようにしてみてください。外の空気に触れ、太陽の光を浴びることで、自律神経の働きを整えることができます。

自律神経の働きが整うと、体を動かすことがさらに楽になります。外に出ることが楽になってきたら、少し距離を長くした散歩をするようにしてみてください。

散歩をきっかけに、さらにいろいろな活動ができるようになると、メンタルの回復を実感できるでしょう。

カウンセリングなどを利用して相談する

ストレスがかかって、気持ちが落ち込んでいるとき、人に相談できると気持ちが楽になります。友人、知人、会社の上司、同僚、家族などに相談できるのであれば、相談してみるのもよいでしょう。

なかなか相談できる人がいないようでしたら、カウンセリングを利用することも有効です。カウンセリングでは、カウンセラーがお話を伺い、時には一緒に問題を解決する糸口を見つけるお手伝いをします。

cotreeでは、家から出るのが難しい方にも嬉しいオンラインカウンセリングをご用意しております。

休職、退職など「休む」のが一番

もし、メンタルの不調、うつうつとした気持ちの原因が職場にあるなら、しばらくお休みすることも有効です。ストレスの源から遠ざかることができます。

メンタルの元気がないときは、大きな決断をすると後悔してしまうことも多いので、いきなり退職を考えることはお勧めしません。

まず、休職することで自分がどれだけ回復できるか、確認しましょう。休職してもなかなか回復せず、依然として会社との関わりにストレスを感じるなら、そこで初めて退職を検討しましょう。

部下のメンタル不調に上司はどう対応するか

早期発見のサイン

勤怠の乱れ

今まで問題なく出勤していた人が、遅刻・欠勤が増えている場合、ストレスが溜まって、メンタルが不調になっている可能性があります。

仕事能率の低下

 

メンタルが不調になると集中力が低下するので、仕事の進捗が遅くなったり、ミスが多くなったりします。

人間関係の不調

メンタルの元気がなくなると、人付き合いが面倒になります。休憩時間に一人で過ごしていたり、飲み会などの付き合いが悪くなったりします。

感情が不安定になる

 

職場で必要以上に元気になったり、突然泣き出したりする場合、メンタルの不調が考えられます。

表情が乏しくなる

 

メンタルが不調になると、笑えなくなりますし、感情が鈍くなるので顔の表情が動かなくなります。

以上のような症状がみられるときは、要注意です。

原因は職場環境? 対応時のポイント

サインが見られたら、まずは不調になった部下の話を聞きましょう。

どうしてミスが多くなったのか、遅刻・欠勤が増えたのか、ゆっくり理由を尋ねてみてください。

原因が職場の環境にあるのなら、環境改善ができるのか職場全体で考えることも必要です。

重要なのは、怒らないこと。ゆっくり、穏やかに話を聞くことです。そして、部下の抱えている問題点を、一緒に解決することを考えましょう。

部下から休職を相談された時は

休職ついて部下から相談された場合、できるだけ相談に乗り、しっかりと休養を取ることを勧めてください

メンタルの不調を抱えていると、休職することで職場に迷惑をかけることを恐れてしまいます。心配なく休職できることを伝え、しっかり休んで回復させ、復職するようにお話ししてください。

自分のメンタルが不調になった場合も、会社の部下が調子が悪くなった場合も、しっかり休養を取ることが大切です。

休養を取り、気分転換をすることでメンタルの健康を取り戻しましょう。みんなが健康な精神で、楽しく毎日を過ごせますように!

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