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カウンセリングのコツを会話に活かす!カウンセラーの聴き方・話し方

更新日 2019年01月11日 |
カテゴリ: カウンセリング
カウンセリングのコツを会話に活かす!カウンセラーの聴き方・話し方

「コミュニケーションに自信がない……」
「会話の仕方って習ったことはないけれど、みんなどうしているのだろう」

円滑なコミュニケーションの基本である「会話」。

そんな会話のプロとも言えるのがカウンセラーです。

ここでは、普段の会話に活かせる、カウンセラーの聴き方・話し方について紹介します。

カウンセラーの話し方・聴き方の基本は?

カウンセラーの基本姿勢として、米国の臨床心理学者カール・ロジャーズが提唱した、傾聴の3条件が挙げられます。

傾聴の3条件は、「自己一致」「無条件の肯定的尊重」「共感的理解」から成り立っています。

自己一致

自分を否定したり、偽ったりせずにありのままの自分を受け止め、認めることです。

自分自身がそのような姿勢でいることで初めて、目の前にいる相手を受け止め、認めることができます。

無条件の肯定的尊重

相手を一人の対等な人間として尊重し、どのような考えや価値観を持っていても受け止めることです。

共感的理解

目の前にいる相手の立場に立って、物事を考えることです。

自分の主観的な見方や先入観を排除して、相手に関心を持つことを意味しています。

話し方・聴き方のコツ!カウンセリングマインドとは

相手の立場で理解しようとすること

相手の話を聴く時、自分の経験にだけ照らし合わせて、理解していませんか。

もちろん、自分自身の経験が、相手に対する状況理解や課題解決につながる場合もあります。

しかし、相手の性格や取り巻く環境によっては意見の押し付けになってしまうことも少なくありません。

「自分が同じようなことで悩んでいた時は、こう解決した。だからこうあるべきだ」と最初から考えるのではなく、目の前の相手としっかり向き合い、相手の立場で状況を理解することが大切です。

アドバイスをしようとしないこと

目の前にいる相手と自分は、対等な関係です。

もし、あなたが相手に「何かアドバイスをしてあげよう」という姿勢でいるとしたら、上から目線だと感じさせてしまう可能性もあります。

もちろん、会話の内容によっては、相手に課題解決につながるようなアドバイスが必要なこともあります。

そのような時は、「◯◯してほしい」「◯◯するべきだ」と自分の考えを押し付けるのではなく、あくまでも相手に寄り添いながら伝えることを意識しましょう。

わかったつもりにならないこと

会話の中で自分が知らない専門分野の話題が出てきた時、どうしていますか。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということわざもあります。わかったつもりにならず、相手に直接質問したり、自分で調べたりすることが大切です。

目の前にいる相手にも、自分にも、正直であることを心がけましょう。

声なき声を聞こう! 非言語コミュニケーションのコツ

言語だけがコミュニケーションツールではありません。言語を補う役割を担うものに、非言語コミュニケーションがあります。

ここでは、「視覚的要素」「聴覚的要素」「身体感覚的要素」について説明します。

視覚的要素

「まばたきの回数が多くなった。緊張しているのかもしれない」
「いつもよりも顔色が良くない。体調が優れないのだろうか」

表情や目線、まばたき等、視覚的要素が相手の状況を理解するのに役立つことがあります。

聴覚的要素

「語気が荒くなった。怒りを感じているようだ」
「早口になった。興奮しているのかもしれない」

声のトーンや高低、リズムといった聴覚的要素から、様々なことを推し量ることができます。

身体感覚的要素

「きちんとうなづいているので、話を理解しているのだろう」
「貧乏ゆすりをしている。落ち着かないようだ」

ジェスチャーやしぐさ等、体の動きを見ることで、相手の状態を把握します。

これらの要素は、相手を理解する場合だけでなく、相手に自分がどのような印象を持ってもらいたいかを考える場合にも役立ちます。

例えば、目の前にいる相手と信頼関係を構築したいのであれば、腕組みをしないようにしたり、落ち着いた声のトーンで話したりするようにしましょう。

今回は、対話のプロである、カウンセラーの聴き方・話し方のコツを紹介しました。どれも、普段の会話に活かせるものです。ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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