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「物事が決められない」「嫌と言えない」--優柔不断な態度を治すためのポイントとは

更新日 2016年12月13日 |
カテゴリ: 自分を変えたい
「物事が決められない」「嫌と言えない」--優柔不断な態度を治すためのポイントとは

「AとB、どっちにしようかなあ」…二者選択で迷うことは、誰にでもありますよね。
しかし時間をかけても決断が下せず、ついには人任せにしたり、決断自体を止めてしまうほどの「優柔不断」な人もいます。
また「早く返事をしなくては」と思いながら断りのメールを入れられず、いつまでも保留にしてしまう…このような「優柔不断」のケースも少なくないようです。
様々な場面で素早く決断を下すことができない「優柔不断な自分」を、嫌だなあと感じている人もいるのではないでしょうか?
優柔不断になってしまう気持ちの奥には、様々な心理が隠れています。
ここでは優柔不断になりやすい人の深層の心について、ポイントをまとめてご紹介していきましょう。

1. 「優柔不断」は完璧主義?

「優柔不断」と一口に言っても、選択を問われるシーンには様々なものがありますね。
例えば外食で注文する食事がなかなか決められない、買う洋服の色が決められない…こんな優柔不断もあるでしょう。
もっと大きな人生の選択、進学や就職、結婚と言った転機においてなかなか決断が下せないということもありそうです。

このような「決断」ができない優柔不断な対応の奥にあるのは、「完璧主義」の心です。
自分の選択結果がもっとも正しく、もっともリスクが無いものであるか、理想にあった形なのかを知りたいが故に、なかなか物事を決めることができないというわけですね。

「もっと良い選択があるのでは…」と考えるうちに、決断のタイミングを逃してしまうこともあるのではないでしょうか。
この場合、まずは「100点満点の選択」をすることを止めてみましょう。

「こちらの選択は50点、こちらの選択は55点、ならば55点の方を」と言った相対比較などを使って、「現時点で決断を下す」クセをつけるのも有効です。
最初は小さなものから早い決断を下すクセを付けて、その結果の「良い面」を見ることで、判断をする自分に自信をつけることができます。

2. 「断りきれない」優柔不断は?

もうひとつの「優柔不断」になりやすいパターンが、人から物事を頼まれたり、誘われたりした時に断れないというものです。
「どうしよう、どうしたら」と言っている間に物事が進行してしまい、断るタイミングを逃してしまった…こんな経験をしたことがある人も居るのではないでしょうか。

優柔不断になっている時、ほとんどの人はその物事に対し「嫌だ」という拒否の心を持っています。
本当は既に拒否・逃避の態勢を取りたいのに、相手に怒られたり嫌われたりすることを恐れるが故に、「NO」を言うことができなくなっているのです。

断れない心の奥にあるのは、「他者承認」に依存する傾向です。
他者からの賞賛や他人との関わりに重きを置きすぎて、自分自身の決断を下せなくなっています。

しかし、優柔不断な対応は長期的に見れば人間関係に良い影響を及ぼすものではありません。
相手から良いように使われるか、優柔不断な態度が信頼感を下げてしまう可能性が高いのです。

他者承認の欲求を収めるには、自分自身で自分を認め、自信を持つ「自己承認」の心を強めることが大切。

日々自分で判断を下し、その結果に満足する「成功体験」を少しずつ積み上げて、自分の判断に自信を持つようにしてみましょう。

3. 自分や家族が急に優柔不断になったら?

今まで軽々と決断をしてきた自分や家族・友人などが、急に決断を下せなくなったとしたら、少々注意が必要です。
例えば買い物などで、AとBのどちらが良いのかを決められず、購入自体を止めてしまう。
出かけようとしたのにどこに出かけたいのかが決められない、何を着たら良いのかが決められず、外出自体を放り出してしまう…

このような急激な「決断力・判断力の低下」は、自分自身の決断に自信を失っているあらわれであり、抑うつ状態のひとつである可能性も否定できません。

日々の生活でストレスが溜まっているようであれば、まずは体を休めて生活のリズムを安定させ、休養を取るようにしましょう。

決められないことで自分を責めたり、物事の決断をするのが苦しいと感じるほどであれば、カウンセラーや専門医を頼ってみるのもひとつの手です。

おわりに

小さなものでも「決断をする」というのは心に一種のストレスをかけるものです。
しかし小さな決断でも自分で決めて、その結果を自分で見るという積み重ねは、心に大きな自信をつけていくことになります。
必ずしも全ての決断が「成功」ではなくても良いのです。その日の失敗は「経験」となり、次の成功へのステップとなります。
「自分で決める、決められる」という自由を喜べるようになれるよう、今日から「小さな決断」を始めてみましょう。

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