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誰にでも良い顔をする人は嫌われる?「八方美人」から脱却する4つのコツ

更新日 2016年12月14日 |
カテゴリ: 人間関係を良くしたい
誰にでも良い顔をする人は嫌われる?「八方美人」から脱却する4つのコツ

「知人は多いのに、本当に仲の良い友達ができない」「嫌われるのが怖くて、本音が言えない」等など、深い人間関係を結べない事に悩んでいる人の数は年々増えている様子。 特に目立っているのが、誰にでも良い顔をしようとしてしまう「八方美人」が止められないというケースです。 また自分自身では気づかぬうちに「八方美人」になっており、周囲から距離を置かれてしまった…という人も少なくありません。 ここでは八方美人の特徴やその問題、そして対策についてなどをご紹介していきます。

1. あなたは「八方美人」?今の自分をチェックしてみよう

「八方美人」と言うと「誰にでも人当たりの良い人」という良いイメージを持つ人もいることでしょう。 しかし八方美人になりやすい人の内面には「他者からの自分への印象」を強く意識するという傾向があります。 まずは以下の項目をチェックして、八方美人度を確認してみましょう。

・目の前の人の機嫌が良いかどうかが非常に気になる
・複数の人がいる場合、「その場の空気が盛り上がるか否か」を重視してしまう
・自分自身の主義・主張を発言する機会は少ないように感じる
・話し相手と主張が異なる場合、必ず自分の意見を引き下げる
・「その場に居ない人」の話題であれば、何を言っても構わないと感じる
・場の空気を良くできるのであれば、多少本音でなくても構わないと感じる
・後から場の話題を思い出せないことが多い
・心から信頼できるパートナーや友人が居ない
・服装・外食・趣味等の嗜好は「無難なもの」を選びがち
・どんなに嫌な人だと思っても、とりあえずにこやかに対応するべきだと感じる
・自分や他人の評価・噂が気になる
・年長の相手、縁戚等、関係性の遠い相手からは評価が高いことが多い
・LINE・Facebook等のSNSでは自分の発言よりレスポンスすることを重視する

全項目の1/3程度であれば、八方美人は「やや注意」といったレベル。 しかし半数以上が「YES」となる場合、八方美人度はかなり高い状態です。

2. なぜ「八方美人」になってしまうの?

八方美人になってしまう理由には大きく分けて2つあります。 ひとつには自分の容姿・才能・人格・生育環境(過去)等に自信が持てないという「自己評価の低さ」が挙げられるでしょう。

本音を言ったら嫌われるかもしれない、ニコニコしていないと愛されないのではないかという不安や恐怖が、その場の空気や目の前の人の機嫌だけを重視する心を生み出してしまうのです。 このような自己評価の低さには、家庭環境や幼少期・青年期等における対人関係が大きく影響を及ぼしています。 自己評価の低さから八方美人になってしまう人の場合、意識的に八方美人な態度を取り続けている人も多いのが特徴です。 もうひとつの理由に挙げられるのが、「にこやかで、誰からも好かれる自分」という人格イメージを無意識のうちに義務付けてしまっているケースです。

目の前に居る人から「優しい、穏やかだ、良い人だ」等の評価を受けることでこのイメージがより強まるため、そこから外れるような言動を自ら律してしまっていることがあります。 この場合には自分が八方美人であることに気づいていなかったり、「他の人もみんなそうなのだろう」という感覚でいることも少なくありません。

3. 「八方美人」はどうして嫌われる?

誰にでもにこやかに対応でき、相手に合わせることができるという点では、八方美人タイプの人は「多くの人と人間関係を築ける人」とも言えます。 ただし、これはあくまでも短期的な人間関係に限定された話です。

二人の人間が交友を深めていく間には、お互いの主義・主張等を徐々に教え合っていく「自己開示」を行うことが重要。 ところが八方美人の人の場合、自分の本音(自己開示)を行わないために相手も自己開示をそれ以上行わないことが多く、関係性が深まっていかない(浅い人間関係になりやすい)のです。

また、例えばAとBという二人の人間が居り、AとBにそれぞれ違う主張があったとしましょう。 この両者のどちらにも賛同して「良い顔」をしていれば、AからもBからも「ウソがある」と感じられてしまいますね。 八方美人になりやすい人は「目の前の人、その場の空気」を重視しやすく、それ以外の関係性を軽視しがちになる傾向があります。 このような言動の繰り返しを行ううちに、誰からも「信頼ができない人」という距離の置かれ方をされてしまうことも多いのです。

4. 八方美人から脱却するには?

八方美人から抜け出す最初の一歩は、「自分を好きになる」ことです。 他者からの評価ではなく、自分自身が自分を認めることが重要になります。 仕事や家事等の作業だけでなく、新しい趣味を始めてみるなど、「自分の努力や才能」を感じられる時間を増やすようにしてみましょう。 できれば段位や階級、成績等、数値で自分の努力を確認できるものであるとより理想的です。

もうひとつ重要なのは、「10人の人間が居た場合、10人全員に長期間好かれるのは絶対に無理」であると認識することです。 短期的に大人数から好意をもたれるというのであればいざしらず、長期間万人から愛されるのが不可能であることは心理学でもハッキリしています。 「多くの人から好かれる、愛される」ことを理想とせず、「自分が好きだと思った人」と本音を言い合える関係性を作るように意識してみましょう。

おわりに

長年八方美人な対応を続けてきた人の場合、「今日から八方美人をやめよう!」と思ってもはじめのうちはなかなかうまくいかないかもしれません。 しかしそこで諦めることなく、「好かれなくても大丈夫なんだ」という気構えを持つことが大切です。 「自分を持った態度」を取ることを意識していくうちに、本当に大切にできる人間関係とも巡り会えるはずですよ。

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